本書はtwitterで不定期掲載した絵日記を「ペットショップにいくまえに」展にあわせ再編集したものです。
誰かが犬や猫を新しく家族に迎えたいと思ったとき、お金で買うというのではなく、飼い主のいない動物をもらい受ける、ということが当たり前の世の中になってほしいという「ペットショップにいくまえに」の考えに賛同し、売上の一部（300円）を動物保護活動のための寄付金とさせていただきます。
下記WEBサイトにて寄付先などの詳細をご報告いたします。
www.bikke.jp/pet-ikumae

＊表紙本文ともに再生紙を使用しています

「怪盗フラーフ参上！　眼鏡をはいしゃく。」
事件など一度も起きたことがない　この村では　怪盗フラーフの話は　あっという間に広まった。
......

陶作家、石原稔久さんが作る人形たちが物語る、私家版・絵本シリーズ第四弾。
のどかな村に事件が起こる。残された怪盗フラーフのカード。それを追うユルベール巡査。
そして驚きの展開にどきどきしつつ、心が温まる素敵な一冊。

「その魔法つかいがいれる紅茶をのむと　一日だけねがいが　なんでもかなうそうじゃ。」

陶作家、石原稔久さんが作る人形たちが物語る、私家版・絵本シリーズ第三弾。
にんげんの女の子に思いを寄せるカエルのグレッグが、魔法つかいマーサの家を訪ねます。
一日だけ願いが叶ったグレッグは......
キュンと切なくてやさしい気持ちになる恋のおはなし。

あるところに　さがしものが好きな　ライオンが　いました。
ライオンはいつもなにかをさがして　あっちへいったり　こっちへいったり　しています。
......

陶作家、石原稔久さんが作る人形たちが物語る、私家版・絵本シリーズ第二弾。
さがしもの好きのライオンが、キツネのいじわるなウソを信じて、いろんなものを探しにいきます。
ライオンが見つけてきたものは...？
やさしいライオンのひた向きな姿に、じんわり心を動かされるお話。

セルゲイ少年と　くまのココルルは　だいのなかよし。
いつもいっしょに　すごしている。
セルゲイの家は　おかの上。
ココルルの家は　森の中。
......

陶作家、石原稔久さんが作る人形たちが物語る、私家版・絵本シリーズ第一弾。
むねのおくの きゅうっとする さみしさ を じんわり あたためる ふたりの交流。
くまのココルルがなんともいい表情をしています。

絵本作家でイラストレーターの植田真さんによる私家版の絵本です。
吹く風がさわさわと葉をゆらす音や、空気の湿度まで感じられるような、静かで美しい絵本。
本の中に現れるものたちの視点が移るごとにさりげなく変化をつけたデザインがまた素晴らしい。

2013年5月にウレシカで開催された個展で発表した、mayko（松村真依子）さん私家版絵本です。
一番下の写真は原画の展示風景。
＊掲載写真は旧装丁です。新装丁の写真は後日アップします。
展示風景はこちら（ウレシカブログ）

『きょうは もう ねます』中のイラストはこちらからご覧いただけます。（mayko WEBSITE）

木は立っていました。
大きな手に、
小さな秘密を抱えてね。

風がびゅうびゅうと吹きました。
鳥はひょいと風に乗りました。
ようやく同じ方を向きましたね。
......

瑞々しい言葉と、彩りとキラメキを宿す繊細なイラストレーション。
2012年に開催された個展で発表した私家版絵本です。

『風のつよい日』中のページはこちらからご覧いただけます。（mayko WEBSITE）

【出版社紹介文より】
てつぞうはね、わたしのねこ。しろくてふかふかのねこ。すわるとおにぎりみたい。てつぞうの大こうぶつは、ハムとパイナップル。スースーするにおいも大好きなんだ。春はさくらの花びらをおいかけて、夏はひんやりする、せんめんだいで寝るよ。だけど、８回目の冬、てつぞうはちいさく、ちいさくなって......

ミロコマチコさんの愛猫、鉄三との大切な日々をつづった魂のこもった絵本。
帯を裏返し折り畳むと、じゃばら絵本「てつぞうとね」になるおまけ付き。

【出版社紹介文より】
ザーン ザーン ぐう ぐう ぐう。海のふとんにくるまり、波の音にゆられて、ぼくは眠る。海の中でねこのシロを追いかけて泳ぐ。朝、起きると子ねこがたくさん生まれていた。そして、ぼくは眠る。もぞもぞ動くねこたちと......。海やねこ、パン、ぞうなど、"ぼく"は、いろんなふとんにくるまって眠る。夢の中で遊び、光あふれる幸せな朝をむかえる。

『オオカミがとぶひ』で日本絵本賞大賞を受賞したミロコマチコさん、期待の絵本第2作目。
カバーと本体の表紙の絵が違っているのも嬉しい！（画像下がカバーなし本体の表紙）

【出版社紹介文より】
あの町と、この町、あの時と、いまは、つながっている。

初めて人生の「なぜ？」と出会ったとき――きみなら、どうする？
一緒に立ち止まって考え、並んで歩いてゆく、8つの小さな物語。

失ったもの、忘れないこと、生きること。この世界を、ずんずん歩いてゆくために。

累計20万部、生きることをまっすぐに考える絵本「こども哲学」から生まれた物語と、新作「あの町で」を収録。

「小さな小さなお話を、ミロコマチコさんの絵の助けを借りて、一冊の本に編んでもらいました。
すごくうれしいです。小さなお話でも、深い問いかけを込めたつもりです。
きみの町と、きみに思いを寄せてほしい遠くの町のお話とを組み合わせました。
ゆっくり読んでいただければ、と願っています。 ――重松清」

一緒にいきるって、自由って、自分って何？...重松清さんが子どもに向けて書いた本ですが、大人が読んでも考えさせられます。ミロコマチコさんの絵が子どもの気持ちと重なり合っていい。挿画も見開きで多数あります。

二匹のサルの思い出。文章はなく、墨一色で描かれた絵だけで構成された美しい一冊。
言葉はなくとも二匹のよろこびや哀しみの声が聞こえてくるようで、静かに心を揺さぶられます。

『しろねこくろねこ』『ぼくだよぼくだよ』などで注目の絵本作家きくちちきさん。
2013年に開催した個展で発表した作品を本に仕立てた私家版（限定500部）です。
後ろ見返しに一部手彩色とサイン入り。

ぷうちゃんがお散歩していると、ちいさいマルを落として、ふうちゃんになってしまいました。
ふう〜、なんだか力が抜けていきます。文字と言葉が楽しい、遊びの絵本。

歌人で作家である東直子さんが書いた文章に、絵本作家たんじあきこさんが絵を手がけた楽しい絵本。
「ぷ」の「マル」という奇想天外な視点ではじまる東さんのことば遊びに、
たんじさんのポップで不思議なキャラクターと空間づくりが、どこにもない世界を作り出しています。

＊おまけのくるみボタンは布地が二種類ありますが、どちらになるかはおまかせください。

チリとチリリの家の地下で、大きな音がして何かが逃げていきました。
ふたりは自転車で追いかけましたが、見失ってしまい......。

「チリとチリリ」シリーズ第6弾！チリとチリリのお部屋からはじまる「地下」のおはなし。
地下に住むものたち。暗いだけでなく、きらきらと美しく楽しい世界。
ふだん見ることのない地下のことを想像して、自分たちが住む世界がもっと好きになれそうです。

【お知らせ】7月4日（木）〜15日（月）まで『チリとチリリ ちかのおはなし』原画展を開催いたします。URESICA shop&gallery（世田谷区経堂）

らいおんが いました　ひょうが いました
2とうが もりで であいます　2とうの こえが きこえます

きくちちきさんの絵は見ているだけで身体が動きそうになる。
よけいな説明なしに、ダンスを見るように、絵本を手にとるこちら側も動かして温かくしてくれます。
らいおんとひょうと一緒に木に登り、空を飛び、川に飛び込み、嵐へ、太陽へ！
だんだんと鼓動がはやくなり、大きくはじけ、とけあって...そして深呼吸。

【帯の推薦文より】
「あ、ちっちゃいころの、あの気持ち！！
幼い頃、なかよし仲間と、もつれあって遊んでいるうち、盛りあがり、からみあい、
ゴーカイな空想世界に入りこむってことありませんでしたか？
この絵本は、まさに『その世界』です。
わぁい飛びこもう！　どっぼ?ん！　ざっぶ?ん！　うひゃひゃひゃ?」
（詩人・童話作家　工藤直子氏　推薦）

「生」とはなにか、「死」とはなにか。
短くても美しく生きる捨て子ライオン。子どものために死の中に飛び込むヌー。
他者の死を悼み弱者をいたわる象...「生」の重さはその長さだけではない。

映画監督の羽仁進さんがサバンナで生きる野生動物たちの行動から「生」と「死」を見つめ直した文章に、ミロコマチコさんが生き生きとダイナミックに描く動物たち。絵のページも見開きで多数あります。
厳しい死と対峙しながらそれを凌駕する生の輝きを感じる文と絵。大人も子どもも一緒に読みたい一冊です。

【帯の推薦文より】
ここに、すべてのいのちの、原点がある。
寄り添う姿、分かち合う姿、協力し合う姿。
そうして、時には突き放す姿もまた。
わたしたち、人間が学ぶ、暮らしの流儀がここに、確かにある。
（作家　落合恵子氏　推薦）

動物たちをお客さんに人形劇を始める女の子ヤンカ。動物たちも次々に人形劇に参加していきます。
するとそこに、ママンカという魔女が現れて......。

どいかやさんの新作絵本です。
「Pooka＋」どいかや特集『ねこと葉っぱと鳥とかぜ』内の綴じミニ絵本を大幅に描き直して作られた一冊。
ヤンカと動物たちの人形劇。ことりのピピカがどうやって人形を動かすのかと思うと...クスッと可愛らしい。笑
めくると手触りよく雰囲気のある絵本の紙がお話にぴったりで、やさしくあたたかい時間を感じさせてくれます。

＊この絵本の紙には、市中回収古紙と国内の森林を育てるために切り出された間伐材紙パルプが使用されています。

のそ子さんのねこバッジやポメラニアンヘアゴムが自分で作れるキット！
1回分のお試しキットつきなので、だれでもすぐに楽しめる、モノづくり女子応援ブック。
ふろくは羊毛フェルトの動物キット（フェルト羊毛5種、フェルティングニードル、フェルティングマット）
ふわふわの毛を活かしているので、初めてでも失敗なく作れます。
＊厚みがあるので、メール便はご利用いただけません。

「ペットショップにいくまえに」展にあわせ、どいかやさんが『ねこだっこしたら』を再編成して作った手作りのミニ絵本です。表紙+「ねこだっこしたら」5p+メッセージ2p という構成になっています。

販売価格200円のうち、100円は動物保護活動のための寄付金になります。
寄付先：一般社団法人 動物愛護団体 Rencontrer Mignon（ランコントレ・ミグノン）
寄付金については、「ペットショップにいくまえに」WEBサイトにてご報告いたします。

＊通販では、他の商品と一緒に、または何冊かまとめてご注文いただけると大変有り難いです。
（梱包資材費等など出ないので...よろしくお願いいたします）
＊メール便での発送可能です。

»「ペットショップにいくまえに」WEBサイト

コナコナと、おくさんのコネコネは、森のなかのいっけんやでパンを焼いています。コナコナのパンは、自家製の小麦粉と、森であつめた木の実の天然酵母でつくります。忘れちゃいけない、ひみつのおまじないも！　きょうも、パンの焼けるおいしいにおいがしてくるころ、森のどうぶつたちがぞくぞくとやってきました......

絵本作家どいかやさんがお話を担当、にきまゆさんが絵を手がけたデビュー作。
やさしいタッチで描かれた動物たちや小麦などとてもかわいらしい。パンが焼けるにおいがしてきそうな美味しい絵本です。

きょうはかぜがつよい。びゅうびゅうびょうびょうふきぬける。だってオオカミがかけまわっているから。とおくでカミナリがなっている。ゴロゴロドンドンなっている。そうか、ゴリラがむねをたたいているんだ。
ダイナミックな動物の絵で話題沸騰、ミロコマチコ初の絵本が登場！（出版社の紹介文より）

画家ミロコマチコの世界に呑み込まれる気持ち良さ。
力強いエネルギーの中に詩的な静謐さも感じられる絵本です。

独特なタッチで描く動植物が人気の画家ミロコマチコが綴る抱腹絶倒の書き下ろし画文集。
天才画家・ミロコパワー100％！ 元気の出る画文集！ 渾身の傑作が誕生する。

大阪・東京を中心に活躍する新進気鋭の画家・ミロコマチコの初めての画文集。力強いタッチと独自の色彩で描く動物や植物の数々。こよなく愛するネコの鉄三との、面白くも微笑ましい毎日。本書は、若い世代を中心に人気のミロコマチコが、これまでの創作活動と、大阪と東京を行き来しながら奮闘する日々を綴った爽快エッセイ。近年の作品だけでなく、初期の作品も多数収録。「四月と十月文庫」シリーズの第2弾！（出版社の紹介文より）

■目次
ホロホロチョウのよる
I
はじめての個展／褒めながら描く／夜行バスで眠ること／ワニの壁／お下がりの子ども図鑑／どうぶつたち／ブロッコリ
II
カメ、学校へ行く／ミロコという名前／ぼーっとしない／絵描きの娘／鉄三さん、ありがとう／アフリカゾウ／しろねこのうた
III
ミロコしんぶんし／展覧会のあれこれ／大きなクジラ／どうぶつ手帳／おにの子どもたち、カミナリダンスでイチ、ニ、サンダー！ ／絵本が作りたい／あとがき

【第１特集：新しい雲の作り方】
ふっと吐き出した息を集めて、雲を作ってみようーー。
暮らしの中で見つけた事柄のイメージを膨らませ、具体化していくとそこには詩が生まれ、散文が生まれ、絵が生まれます。最初のきっかけは小さなものでも、集まればやがてそれが"自分なりのアート"となっていく。本特集では、そんな作品をご紹介します。

山口めぐみ（画家／お菓子作家／作家）
岩崎有加（フローリスト／アーティスト）
玉井恵美子（「SEWING TABLE COFFEE」／「SO SEA」作家）
淺野卓夫（編集者／「サウダージ・ブックス」共同代表）

【綴じ込み付録　works -永井宏の雲-】
小誌の発案者であり、2011年４月に亡くなった美術作家・永井宏は、何冊もの詩集や散文集を遺しました。
「愉快」「ロマンティック」「恋する」――何気ない日々に、小さく明かりを灯す文章。
永井宏の詩の世界を、編集者・丹治史彦さんがナビゲートします。

☆表紙は、ミロコマチコさんによる雲をイメージした描き下ろしです。

イシカワアユミ／井岡美保／及川佳寿美 ／大社優子／大塚文／小山千夏／鈴川郁子／藤川宏実／松橋恵理／8 plus／mille books／BOOKLORE／三浦スキップ社／TAMBOURIN GALLERY／

気弱でのんびり屋でしっかりしてないけど、お母さんやってます......。
いつも元気じゃなくてもいいよね？　ゆるめ育児のコミックエッセイ。

『みつこ絵日記』でお馴染みのやまだみつこさんがはじめての出産、育児をマンガに描きました。
子育て中の方、一息ついた方、これからの方...お母さんはもちろん、家族、まわりの友だちも笑って
うんうんとうなずけそうな場面、そしてみつこさんならではの面白エピソードが満載です！
お母さんの気持ちで読み進めていくと、長女ちよっぺの成長にうるるときます。

嶽まいこさんオリジナルの小冊子「MENU BOOK」シリーズの続刊「COFFEE」が出ました。
「角砂糖山コーヒー」5分時計コーヒー」「秘境に眠る幻のコーヒー」などなど...
メニューに添えられた文章と楽しいイラストで、ユーモア溢れる7杯のコーヒーをお楽しみいただけます。
※メール便（80円）でお送りできます。

»『MENU BOOK SWEET』はこちら

初めての海外旅行がひとりぼっちで、行く先は憧れのパリ。
語学力もないし、ビビリの小心者。たくさんの失敗もしたけれど、とても幸せな旅でした。
「あ〜、うっかり行っといてよかった！」さて、その楽しい内容とは？
女子旅のすべてがギュッとつまったイラストエッセイ。

＊カラーページとモノクロページが交互になっています。

福山雅治さんの名曲『泣いたりしないで』をモチーフに紡ぎ出された物語。
大切な存在を失ってしまった猫と、傷付いた小鳥の友情。
全ての人の背中を、優しく後押ししてくれる絵本です。（出版社紹介文より）

＊著者の印税は全額、日本ユニセフ協会を通じて「東日本大震災緊急募金」へ寄付されます。

サインイメージ（右画像）

☆5/10（木）〜5/28（月）　はまのゆか 絵本『泣いたりしないで』原画展（URESICAにて）
　会期中、はまのゆかさんサイン本のご予約承ります。

「ハンガリーはパンケーキより平ら」
ソフィアの古本屋で買ったガイドブック「ロンリープラネット・ヨーロッパ編」（Lonely Planet Europe）は、ハンガリーがいかに平坦な国土なのかをホットケーキに例えて紹介していた。......

ウレシカ店主ダイ小林の東欧自転車旅行記「HUNGARY IS FLATTER THAN A PANCAKE」小冊子。
表紙デザインはイラストレーターの嶽まいこさん。
＊メール便ご利用いただけます（代金前払いのみ）
＊ポスターは四つ折りでお届けします。
＊ポスター単体での販売は店舗のみ（1枚 150円）

ロバのポコとうさぎのポーリーは、四つ葉のクローバーを探しに出かけます。
池に行っても、畑にいっても、あるのは三つ葉ばかり。最後に二匹がみつけたのは...。
なにげない毎日の中にある幸せが伝わります。

ある日公園で出会った、やせ細ったこねこ。
餌も食べず、弱りきっているこねこを心配したわたしは、こねこを病院につれていきますが...。

とりごえまりさんが実際に出会い、家族となったこねこのことを描いたノンフィクション絵本。
処分されている動物の実態、動物愛護法についてもやさしく教えてくれます。命の大切さを心に留める一冊。

＊カバー付きは在庫終了のため、今後お届けするのはカバーなしになります。

ネコのラジオ局ではヒゲがアンテナがわり。もっとたくさんのネコに放送を楽しんでもらうには、
大きくってりっぱなヒゲが必要。ツートンとサリー、ハルの3匹は、大きなヒゲを探しにでかけますが...

獣医師、南部和也氏が文を、とりごえまりさんが絵を手がけた、ネコの街の愉快なおはなし。

おひさまは、そろそろうちへかえろうとしています。
きょうはまんまるのお月さまをそらにうかべなければなりません。
月のみはりばんたちは、これからそのしたくにおおいそがしです。

とりごえまりさん絵本出版デビュー作。日本図書館協会選定図書

ひとりきままに山でくらすやまねこ。
あるひ、街へ出てみようと歩き出します。途中、道ばたに倒れている子猫をたすけ、
放っておけなくて山へ連れ帰る事に。それから２匹の楽しい暮らしが始まるのですが...
豊かな自然の世界を、大人気のどいかやさんと、新鋭の絵描き、きくちちきさんが描きます。

しろねことくろねこはいつも一緒。皆からしろねこばかりが綺麗と誉められ、
くろねこは自分の容姿に自信をなくしてしまい、しろねこから離れていってしまうのですが...
二匹のねこの感情の移ろいを、躍動感のある筆致で生き生きと描いた美しい絵本。

これまで手製本を発表してきた、きくちちきさんのメジャー出版デビュー作。
手製本「しろねこくろねこ」を新たにすべて描きおこした美しい絵本です。
タイトルは函に入っており、本体の背はクロスでタイトル箔押しという豪華な装丁。
ずっと長く手元に置いておきたい一冊です。

＊2013年ブラティスラヴァ世界絵本原画展（BIB）金のりんご賞 受賞作品

あなたなら、どの家を選びますか？
「本ものの本の家」「いつも雪の家」「高山の家」「猫好きによる猫のための猫屋敷」
「光合成する緑の家」「魔女の住んでいた家」「鳩との共存を余儀なくされる家」など...
嶽まいこさんのセンスとユーモアを緻密な絵で組み建てた架空の家が全20点。どの家に住むか迷うのも楽しい。
蛇腹シート3枚を表紙カバーで包み、ゴムで留めています。
全物件のイラストは嶽まいこWEBサイトでご覧いただけます。

絵本作家どいかやさんが猫たちと自然の中で過ごす日々を綴ったフォト＆イラストたっぷりのエッセイ。
猫たちとの出会い（次々に...笑）一緒に暮らす中でのエピソードなど。猫がいっぱい登場します。
また「服を10年買わないチャレンジ」のことや、物を大切に使い続けることなど、
自然と共生する上で考えたい大事なことが、やさしく楽しく書かれています。

ある満月の夜、窓からはいってきたあやしいかげ。次の日の朝、ママがだめだめになっていた......！
でも、そんなママも大好きだよ！

いつもは、親に怒られてばかりいる子どもたち。でも、もしもこんなふうに、立場が逆になっちゃったら......。
うれしい？　楽しい？それとも、「そんなのダメ」って思っちゃう？
大人も子どもも大爆笑の絵本。（出版社紹介文より抜粋）

盲導犬ふりふりと過ごす、見えなくてもかけがえのない輝く時間。
勇気あふれる盲導犬ふりふりと、明るく前向きなまりの心が熱くなる物語。

被爆から六十年目の夏にこの物語は生まれました。広島のある小学校で実際に行われた、平和を考える授業。
そこで語られた一枚の写真にまつわるお話です。
いわたくんのお母さんは、子どもたちに原爆の話を伝えるとき、こんなふうに結びます。「『戦争なんてずっとむかしの話』、なんて思わんでね。ひょっとしたら、『未来の話』になるかもしれんのよ。『未来』、それは、君たちみんながつくっていくものだからね」。ささやかな、でも切実な、平和の祈りが届きますように。（出版社紹介文より抜粋）

人気イラストレーターや絵本作家をピックアップして取り上げる『Pooka+』シリーズ。
新刊はウレシカでもおなじみ絵本作家のどいかやさん特集『ねこと葉っぱと鳥とかぜ』です！

豊かな森に囲まれたアトリエでのインタビューや、描き下ろし「よくあるタイプのいちにち」など、作家に迫る記事が満載。デビュー前の手作り絵本や、初期作品も掲載され、ファンにはたまらない構成となっています。
グリーティングカード、綴じ込み描き下ろし絵本「ヤンカのにんぎょうげき」も付く豪華な永久保存版！動物や植物のやさしい絵があふれ、眺めるだけでも幸せな気分に。うっすら透けるカバーの表紙もステキです。
ウレシカでお取扱いさせていただいているどいかやグッズ紹介もあります。（一部品切れ）

「ぷるるるる　わたし　しましまちゃん　あなたは　どなた？」
しましまちゃんにお電話してきたのは、もじゃもじゃ犬さんに、チュンチュンすずめさん。おでかけしたいのに外は雨です。するとそこに、 「もしもし　やあやあ　ぴか　ごろごろ」 いたずらかみなりさんも電話をかけてきて......。

キュートな主人公「しましまちゃん」がくりかえす「もしもし」が楽しい絵本です。
「しましま もしもし」「もしもし もじゃもじゃ」といった言葉のリズムとポップなイラスト
小さな子どもたちは「もしもし」遊びに夢中になりそう。

嶽まいこさんオリジナルの小冊子「MENU BOOK SWEET」
例えば、「白くまクリームソーダ」はメロンソーダの海の上で溶けるアイスに白くま、という一品。
空想のメニュー7品をスタイリッシュなイラストで描いています。ユニークなアイデアと抜群のセンス！
他に「星空ゼリー」「マグマ・カヌレ」「地球アイスクリーム」「花ばたケーキ」などなど。
※メール便（80円）でお送りできます。

»『MENU BOOK COFFEE』はこちら

2011年7月に開催した「トマトさんと夏やさい」展にあわせ、ウレシカで制作したリトルプレス。
沖縄読谷村出身の管理栄養士、知花里華によるゴーヤーとトマトを材料にした料理レシピ、
旅コラムをウレシカのダイ小林、挿絵はウエハラサチコ。
気軽に読めて、台所で自分なりのレシピを書き込みながら使えるような、ゆる〜い冊子です。

◎ゴーヤー料理レシピ
（ゴーヤージュース、ゴーヤーチャンプルー、ゴーヤーのお浸し、ゴーヤーカレー、ゴーヤーゼリー）
◎トマト料理レシピ
（トマトスープ、トマトドレッシング、プチトマトのピンチョス、にぎやかトマトサラダ、タコライス）
◎コラム（ゴーヤーエピソード、「香菜不要」「メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか」）
◎今日は何の日（7月、8月、9月）
◎ノートスペース

※メール便（80円）でお送りできます。

»ヤサイノート発行にあたって（ウレシカ日記より）

学校でウサギを飼うための飼育小屋の建て方から、エサやり、水やりの工夫、
臆病なウサギと仲良くなるためのマッサージや抱っこの仕方まで。（出版社の紹介文）

人気の絵本作家やイラストレーターが絵を手がける『そだててあそぼう』シリーズ。
いのちと自然と文化を学ぶ「総合的学習の時間」のための絵本です。
ウサギ編はやまぐちめぐみさんが絵を担当。かわいらしいウサギと子どもたちが描かれています。

【第１特集：掃除をしながら考えた】
身の回りの埃を払い、整理整頓をすることで見えてきた物、思いをめぐらした事柄――。
それぞれの思いがつまった喫茶店や店、ギャラリーを運営する傍ら、
創作活動を続ける４人のアーティストが、掃除をしながら見つけた言葉を詩にしました。

玉井恵美子「SEWING TABLE COFFEE」／岩崎朋子「巣巣」
濱口雅彦「TAMBOURIN GALLERY」／浜七重「Nan.Sachet」

【第２特集：永井宏の詩の世界】
『ボタンとリボン』の発案者であり、2011年４月に急逝した美術作家・永井宏の詩は、
確かな眼差しさえあれば、生活の中から見つけた言葉が詩になることを、いつも教えてくれています。
永井宏の詩を通して、弊誌の原点である「暮らしに根ざしたアート」について、改めて考えてみたいと思います。

一井信行／大塚文／小栗雅史／増田薫／谷奈津美／岩崎有加／及川佳寿美／井岡美保／松橋恵理／藤川宏実／廣瀬義智／やまぐちめぐみ／小山千夏／8 plus／mille books／BOOKLORE／TAMBOURIN GALLERY／

「ボタンとリボン」VOL.3　　WORDS PICNIC
『ボタンとリボン』は、普段の暮らしの中にある、小さな愉快と素敵を見つめる雑誌です。
今回の『ボタンとリボン』は、WORDS PICNICというページから始めてみました。言葉を見つけるピクニック。
仲間と共に気持ちのよい海や山、カフェなどに行って、その印象をあれこれ言葉にしてみようという試みです。

表紙：福田利之　編集：古川久美子、糟谷隆、永井宏
浅野卓夫、井岡美保、後藤由紀子、小山千夏、村椿菜文、マリンガールズ、岩崎有加、ミロコマチコ、玉井恵美子、大塚文、芳賀八重、やまぐちめぐみ、他

「ボタンとリボン」VOL.2　　笑顔の順番
ボタンとリボンは、詩、散文、そしてアートを眺める本です。

表紙：チャンキー松本　編集：永井宏、古川久美子
イラスト：福田利之他、ARTWORK：小山千夏他
岩?有加、村椿菜文、永井宏、中川ちえ、西尾勝彦、丹保昌子、鈴川郁子、いしかわあゆみ、大塚ぶん、畑尾和美、三倉理恵、廣瀬義智、大社優子、松橋恵理、藤川宏実、他

世界中から集めた77の言語による「ありがとう」を主人公（わたし）の生きていく歩みに合わせて綴ります。
やさしいさし絵と、ちいさなちいさな物語。家族、友達、動物、先生、先輩、恋人、夫、子ども...すべての人に感謝しながら日々を過ごせたらという思いをこめて。「ありがとう」を言いたいあの人に贈る「ありがとう」の本。プレゼントに最適です。

こたすぎ
小谷川和江、杉本真文のユニット名。金沢美術工芸大学卒業。
東京にてデザイン事務所ジョワ・ステューディオを共同主宰。
企業、出版社など多方面 のデザイン、イラストを手がけている。

ウレシカで5月に展示していただいたモビール作家いろけんさんの作品集。»展示風景はこちら
ウィットに富んだモビール100作品と型紙50点を掲載しています。

作品集や制作の教本であると同時に、オリジナルのモビールを作ろうと考えているみなさんに、アイデアのヒント集として活用いただける一冊です。また、ワークショップを開くノウハウも掲載。森のワークショップでは落ち葉や枝を使ってモビールを製作。テーマ毎の掲載作品を参考に、みんなでオリジナル作品を作ってみませんか。

実践的な食養生の第一人者である管理栄養士、幕内秀夫さんが「『子どもが野菜を食べてくれない』という母親の相談が多い。そんな悩みの解決の糸口になれば」と企画、出版しました。
「親は、不必要な情報に振り回されず、『偏食』や『栄養バランス』の間違った解釈にも気付いてほしい。嫌いな野菜を無理に食べさせる必要はない」と指摘。「子どもが嫌いな野菜の代表格であるピーマン」を題材に、子どもと大人の食性の違いを解説しながら、母親らが肩の力を抜いて、楽しく食事作りに向き合える「まくうち流　基本の５か条」などを提案します。巻末には、牛乳や野菜ジュース、お菓子についての疑問に答えるＱ＆Ａも収録。

ウレシカのロゴマークをデザインしたオカダン・グラフィックが挿絵とデザインを担当しています。

"ねこがつむぐ、やさしいやさしい詩の種たち...。"
どいかやさんが詩と絵を手がけた猫の詩の絵本。ねこの毛のようにふかふかとあたたかい気持ちになります。
☆この絵本には『間伐材紙』がつかわれています。
☆絵本には「ねこのうたたね」ポストカード1枚おまけで付いています。
※ポストカードの絵柄は変更になる場合がございます。ご了承下さい。

「ナイチンゲール」〜こんなアンデルセン知ってた？〜
ナイチンゲールは、歌の上手な小さな小鳥。皇帝陛下のお望みで宮殿に呼ばれ、きれいな声で歌を歌うと、
じっときいていた皇帝の目に、ひとりでに涙がうかびました...。

丹地陽子さんの美しい絵で綴られたアンデルセン童話「ナイチンゲール」珠玉の一冊。

「ベゴ」という名前は、かどのある石どもがつけた名前だ。
石どもは、退屈な日には、みんなでベゴ石をからかって遊んでいた。
石どもばかりではない。くうんくうんと飛んできた蚊までが、
「どうも、この野原には、むだなものが沢山あっていかんな。たとえば、このベゴ石のようなものだ。
ベゴ石のごときは何のやくにもたたない。」と馬鹿にするのだ。
ところがある日のこと・・・。

田中清代さんが描く存在感のあるベゴ石と空気感がすばらしい宮沢賢治の絵本。

お母さんのおひざは世界一すてき。お母さんのだっこは世界一やさしい。
わたしだってお母さんにだっこしてほしい。ねえ、お母さん、お母さん...。

お母さんと赤ちゃんを見つめる猫の切ない気持ちが描かれています。
弟や妹が生まれた時の子どもの気持ちにも重なり、ぎゅっとだきしめたくなる一冊です。

たむのおきにいりは、お母さんが作ってくれた魚の着ぐるみです。
今日はこれを着たまま出かけたから、みんなはビックリ。

なつかしさとユーモアがつまったあたたかい絵本です。

雨あがりの夕方、神社の境内でおめんの屋台を見つけた子どもたち。きつねのおめんで「めかくしおに」をすると、おめんをかぶったとたん、月子は、もののけの国にまよいこんでしまいました。のっぺらぼうやろくろっくび、ひとつめこぞうにからかさおばけ......。いったい、どうしたら元の世界にもどれるのでしょう？（出版社紹介文より）

ジャンプも　うたも　かけっこも　とくいなチコちゃんですが、
どうしても、にがてなものがあったのです。それは......。

「だれにだって、にがてなことはあるのです」
読みきかせにぴったり、子どもの心によりそう絵本。（帯より）

関連商品：「チコちゃん」ステッカー、「チコちゃん、チョウになる」ポストカード

初雪が降った日、チリとチリリは自転車で森へ出かけました。
まっ白な森を進むと氷の扉があり、中に入るとそこには......。
人気シリーズ「チリとチリリ」第5弾。
別世界のような雪の森での体験を描いたほっこりあたたかい物語。
（出版社の紹介文より）

ことりのピチコに、はじめてできたお友だち。それは‥‥‥。
生まれてはじめての「友だち」との出会い。
忘れられない胸の高鳴りや喜びを丁寧に描いた、いつまでも大切にしたい珠玉の絵本。

「おしおは これくらいかな」ちょっとあじみ。
「あれあれ しょっぱく なっちゃった」おみずをたしてまたあじみ。
「おやおや しおが たりないぞ」そんなことをしているうちに...。

「おとうさん！　ぼくも　たいこ、たたきたい！」
ドン　ドドン、ドン　ドドンー　きょうは、まちにまった　だんじりまつり。
たいこの　おとが　なりひびいて、さあ、おはやしの　はじまりです！！

きもちよくはれたあきのあるひ、おじいちゃんのはたけにいもほりにやってきたふたり。
つちのしたには、どんなさつまいもがかくれているかな？　やきたてのおいものあじは？

「親切にしているはずなのにいたずらに思われてしまう、
　正解と思っているのに大間違いをしている子供。
　いつかの私、あなたを描きました」（著者）

"あなたはmamechanだった時、何を思っていましたか？"
小さな女の子mamechan（まめちゃん）のユーモアあふれる日常スケッチ。
約45点の作品が、春、夏、秋、冬の章に分けられて構成されます。（出版社紹介文より抜粋）

ポカリナは　ひなたぼっこが　だいすきな　こねこ。
ぽかぽかな　ひは　いつも　ひなたぼっこ。
おひさまの　ひかりを　たくさんあびた　あたたかいところを　じょうずに　みつけます。

☆「モールのポカリナ」も限定発売中！
モールのポカリナ（A）｜モールのポカリナ（B）｜モールのポカリナ（C）｜モールのポカリナ（D）

「ぼくも　みんなと　あそびに　いっても　いい？」
ちいさなリックは、ママの　ポケットから　はじめて　でて、
ともだちの　おへやに　あそびにいきました。

はじめて出会うものに目をかがやかせる子どものすがたと、
母と子のしあわせなひとときを、あたたかく描いた絵本です。

でんぐる、でんぐる、パンダのパンちゃんは得意のでんぐりがえしでおさんぽです。
花の道では、おおかみに花をプレゼント。次のちょうちょの道では・・・。

どいかや「木ノモノ」シリーズ：でんぐるパンちゃん

☆トマトさんぬいぐるみ発売記念
田中清代さん直筆のトマトさんとサインが入った絵本（ソフトカバー・定価：380円）と、ぬいぐるみ各種（お手玉・ぬいぐるみ・クッション）、トマトさんポストカード（ST018-L）をセットにして限定販売いたします。
トマトさんの魅力にやられちゃったあなたへ。

ある暑い夏の日。真っ赤なトマトさんは小川に泳ぎに行きたくなった。
でも、体が重たいので転がることができない。
みんなで転がしてあげようと、虫たちやとかげたちが「えい、えい、えーい!」とふんばると...
《こどものとも傑作集》
☆読んであげるなら・3才から　☆自分で読むなら・小学低学年から

・「トマトさん」お手玉　・「トマトさん」ぬいぐるみ　・「トマトさん」ミニトマト

ちいさなお池で楽しく暮らすかえるのピータン。
そこへ旅するわたりどりパーチクがやってきて世界中で見てきたできごとを話してきかせてくれます。
「きみも　たびして　いろいろなものを　みてきたら　どうだい」
「それも　いいね。だけどもうすぐおいけにおたまじゃくしが　うまれるんだ」
こんどはピータンが、おいけの美しい四季折々を語り出し・・・
人それぞれの生き方がすばらしいとやさしく語りかけてくる絵本です。
（出版社の紹介文より）

「朝おきると 机のしたで うさぎが死んでいました」
いったいだれがこんなことを?「わたしじゃないわよ」「ぼくでもないよ」・・・
突然の死に直面、命のきらめきの中で心を動かされる「再生」を描く美しい絵本。
（出版社の紹介文より）

☆「うさぎのルーピースー」ピンバッジはこちら

ナーベルちゃんは、本が大好きな女の子。今日は、森の中のお気に入りの場所で読書です。
そこへ本を読みながら歩いてきたのは...マーブルちゃん。同じ本を手にしていた二人はびっくり。
『これ、すっごくおもしろいんだよね！』
本の世界のわくわくどきどきが、あざやかに伝わってくる絵本です。（帯より）

「目と目があった瞬間　友達だと　わかったのです」
オランウータンのマニスと女の子が森で出会うお話が鮮やかな切り絵で描かれています。

mandi laut「One Lone Project」について
自然環境、文化、芸術、民族のアイデンティティーが21世紀の貴重なものになると考え、絶滅危惧されているオランウータンを主人公に『マニス』を制作。売上げの一部をオランウータンが暮らす国の子どもたちに『マニス』を届ける資金にあてています。
WEBSITE：mandi laut

あるひ、まいごのはちのぼうやが、マンションにはいってきました。
はちのぼうやは　うろうろ、ひとびとは　おおあわて・・・。

作って、遊べる、工作絵本。
巻末のペーパークラフトで、絵本に描かれたおうちを組み立てて遊べます。

帯より
「心がややこしくなったとき、いつでも『みつこ絵日記』を見ます。
　面白いくらい世界がさっと晴れます」
　よしもとばななさん

猫のハーニャがすんでいる、山のとちゅうの小さな家の小さな庭。
ここには、数えきれないほどの小さな生き物たちがくらしています。たくさんのお客さんもやってきます...
小さな庭を舞台に、季節とともにうつろう自然を愛情をこめて描いた絵本。

☆丹地陽子さんのサイン絵入り冊子：売切れました

チリとチリリの小さな姉妹がはらっぱを自転車で走ります。チリチリリ。
大人気「チリとチリリ」シリーズ第4弾。

チリとチリリの小さな姉妹が町の中を自転車で走ります。チリチリリ。
いろいろなお店があります。お買物をしたり、たくさんの人たちと出会う幸せを描きます。
「チリとチリリ」の第3弾。

チリとチリリが自転車に乗って海の中を探検。すてきな宝物を見つけます。
いろいろな物から自分が一番好きな物を見つけ出す幸せを描きます。
「チリとチリリ」の第2弾。

チリとチリリの小さな姉妹が森の中を自転車で走ります。
チリチリリ。森の喫茶店へ、パン屋さんへ、ホテルへ...。
それぞれの場所にいろいろなものが用意されている幸せを楽しく描いた絵本。

トラリーヌは、おはながだいすきな　トラのおんなのこです。
ゆきがふって、おはなのていれができない　ふゆのひ、
あみものをしていたトラリーヌは、いいことをおもいつきました。

トラリーヌの絵本第3弾。フェルトで作られた絵がぴったりのあたたかなお話です。

トラリーヌは、まいあさ　1りん　おはなをつんで　あたまにかざります。
トラリーヌのいえは、いつも　おはなでいっぱいです。

フェルトと毛糸で作ったトラリーヌの絵本第2弾。

トラリーヌは、おはながだいすきな　トラのおんなのこです。
あるひ、さんぽのとちゅうで　みたことのない　おはなをみつけたトラリーヌは、
そのはなのことが　わすれられなくなりました。

フェルトと毛糸で作った絵がやさしくあたたかな絵本です。
（全国学校図書館協議会選定）

チップとチョコは、こいぬのきょうだい
きょうは　おかあさんが　おでかけだから　ふたりで　なかよく　おるすばんです

「チップとチョコ」シリーズ第3弾です。

チップとチョコは、こいぬのきょうだい
きょうはいっしょに　おかあさんの　おてつだい　なかよく　おかいものに　でかけます

「チップとチョコ」シリーズ第2弾です。

チップとチョコは、こいぬのきょうだい
おばあちゃんがくれた　マフラーをして　おでかけです

「チップとチョコ」シリーズの第1作目です。

「ぽつ　ぽつ　ぽつ　ぽつ　ぺったん　ぱったん」
くり返すリズムが、はじめての読み聞かせにピッタリ！
赤ちゃんとママに人気の絵本が愛蔵版になりました。

「これぞ、声にだして覚えたい日本語の宝石」齋藤孝（帯より）

たんじあきこさんと清少納言のコラボレーション！
古典のイメージを一新するかわいいイラストには、アフロ（？）の清少納言ちゃん。
やわらかく鮮やかな四季の色面と、草花や動物を描いた線画との組み合わせがとても新鮮です。