【URESICA】メキシコの民芸品・雑貨

モノつくりが選ぶモノ、つくるモノ。クリエイターによるセレクトショップ「URESICA（ウレシカ）」

» SHOPトップページ　 » セレクト雑貨　　» メキシコ特集

メキシコの民芸品・雑貨

メキシコの民芸品にはラテンパワーとおおらかな人の手と土地の空気を感じます。
存在感バツグンのユーモラスな動物たちや、モダンなデザインのしおりなど
ウレシカが出会ったメキシコのモノから、とっておきの品をセレクトしました。

OAXACAN Wood carvings

独特のフォルムに鮮やかな色彩と細かいペインティングをほどこした木彫の動物は、アレブリヘ（Alebrijes）としても知られるメキシコ南部オアハカ州の民芸品です。彫刻から着色まですべての工程がハンドメイド。一般的に家族で制作するファミリー工房で、彫刻や彩色はそれぞれ独自のスタイルをもっています。土産物として手軽に市場で手に入るものから、独創性が高く上質な作家作品まで、クオリティも様々です。

ウレシカでは、作家メダルド・ブラス（Medardo Blas）のモダンでクールな作品をはじめ、オアハカ郊外のサン・マルティン・ティルカヘーテ（San Martin Tilcajete）村で作られたカラフルでユニークな動物たち、ゲレーロ州で作られたコヨーテなどもあわせ、ビビッドでパワフルなメキシコの木彫り、ウッドカーヴィングの世界をご紹介します。

URESICA《メキシコ民芸品・雑貨》商品一覧へ

メキシコで先住民文化がもっとも色濃く残る土地、チアパス州のサン・クリストバル・デ・ラスカサス周辺に住む先住民の女性たちが作るぬいぐるみです。
作り手の自由なイマジネーションから生まれたユニークな形や色、ザックリとした作りが“ユル可愛い“なんとも味のある動物たち。素材には自分の服を作るために手織りしたウール布地のハギレを使っているそうです。
すべて手作り…でしかありえない縫い目…手に持つと意外にズッシリと重くしっかりした作りです。

URESICA《メキシコ民芸品・雑貨》商品一覧へ

黒い光沢が美しいバロ・ネグロ（Barro Negro）は、オアハカ州のサンバルトロ・コヨテペック村（San Baltolo Coyotepec）で作られる陶器です。1930年代にロサという女性が生み出した独自の工法は現在息子さんに引き継がれています。窯で焼き上げる際に数日間燻すことでこの黒い色になるそうです。
壺など大きなサイズの作品も沢山ありましたが、ウレシカでは可愛らしいサイズの動物たちをセレクトしました。
リスは笛にもなりますよ♪

URESICA《メキシコ民芸品・雑貨》商品一覧へ

シンプルな図案と文字を組み合わせたモダンなデザインのしおり。自然、花や木、光、灯り、祈りなどをモチーフにしたデザインはどれも美しく目移りします。シルクスクリーンプリントで印刷されており色が鮮やか。額に入れて飾ってもステキです。しおりの他に壁掛けもあります。味のあるスペイン語のカリグラフィで書かれているのは聖人の言葉だそうです。
この美しいしおりはメキシコシティのコヨアカン地区にある、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・ソレダ（エル・アルティージョ）礼拝堂で作られているオリジナル。この礼拝堂はメキシコで活躍した建築家フェリックス・キャンデラ（Felix Candela）が構造を手がけていることでも知られています。

URESICA《メキシコ民芸品・雑貨》商品一覧へ


人形作家の丹地香さんに、メキシコから持ち帰ったテキスタイルでメキシカン・モンスター人形を作っていただきました！カラフルなストライプはストール。花や鳥などが織り込まれた布地は、実際にメキシコの女性が着ているブラウスです。独特の模様と細かい手仕事が美しく人気のある民芸品です。鮮やかでポップな色、あふれる生命力、死者の祭り、フリーダ・カーロ、陽気なメキシカン…様々なメキシコのイメージを縫い込んだモンスター。丹地香さんによるURESICAオリジナル作品です。

URESICA trip 2008 - MEXICO
メキシコ買い付け半分旅の写真です。
（Flash版…けっこう枚数多いです）

ウレシカ営業部長兼脱線系バイヤー、ダイ小林の、キューバを中心にした旅ブログ。平日毎日更新中！