マルジャーン・ヴァファーイヤーンが8点、アティーエボゾルグ・ソフラービーが7点の挿絵を担当しています。ぎょろっとした目玉で独特の奇怪さを持つマルジャーンと、土っぽい風合いと白の使い方が印象的なアティーエボゾルグ、２人の絵を楽しめます。

むかしむかし...〜13世紀の神秘主義詩人ルーミーの詩より〜
1、嵐の中の船　2、ネズミとラクダ　3、水と壁　4、四人のインド人　5、蚊と風
6、王の厩舎にいたロバ　7、泥棒と雄羊　8、厩舎のライオン　9、ひどい声のモアッゼン
10、ナンと涙　11、1ディナールと4人の望み　12、先見の明のある金細工師
13、泥棒と太鼓　14、ネズミとカエル　15、暗い家

※イランの絵本はホッチキス製本の簡易な作りです。その旨ご了承のうえご注文下さい。