ミルコ・ハナーク（Mirko Hanak　1921-1971）
スロヴァキア出身。プラハのアカデミー・オブ・アートで水彩画を学びました。
水墨画など中国美術の影響を受け、勢いと繊細さを合わせ持つ筆使いで描く叙情あふれる作風です。

フレッド・ジプソン原作の「黄色い老犬」のチェコ語版にミルコ・ハナークが挿絵を手掛けています。
ページ全面を使ったイラスト12点と見返し。水彩の色がしっとりと染みるような印刷です。
本体表紙は黄色いクロス貼り。ダストカバーに若干の傷みやうっすらヤケはありますが、
製本もしっかりしており、経年の割にコンディション良好です。

ミルコ・ハナーク（Mirko Hanak　1921-1971）
スロヴァキア出身。プラハのアカデミー・オブ・アートで水彩画を学びました。
水墨画など中国美術の影響を受け、勢いと繊細さを合わせ持つ筆使いで描く叙情あふれる作風です。

馬のリンを描いた一冊。1968年にボローニャ国際絵本フェアでCaorle賞を受賞し各国で出版されています。
イラストは25点ほど。躍動感溢れる馬の絵や、広がりを感じる水辺の風景など見所です。
表紙、見返しに僅かな傷みはみられますが、全体的にコンディション良好です。

ミルコ・ハナーク（Mirko Hanak　1921-1971）
スロヴァキア出身。プラハのアカデミー・オブ・アートで水彩画を学びました。
水墨画など中国美術の影響を受け、勢いと繊細さを合わせ持つ筆使いで描く叙情あふれる作風です。

カワセミと森の動物たちを描いたイラストが25点、そのうち見開きに渡るイラストが8点。
カバー端の僅かなイタミ、見開き奥が糊でくっついた箇所がありますが
本体ページはダメージがほとんどなくコンディションは良好です。
カバーを外すと本体は黄色いクロス貼りの表紙です。

ミルコ・ハナーク（Mirko Hanak　1921-1971）
スロヴァキア出身。プラハのアカデミー・オブ・アートで水彩画を学びました。
水墨画など中国美術の影響を受け、勢いと繊細さを合わせ持つ筆使いで描く叙情あふれる作風です。

厳しい自然に生きるキツネをミルコ・ハナークが優しいまなざしで描いています。
見返しとカットも含めて29点のイラストがあります。ダストカバーなし。
クロス貼りの表紙に汚れやたわみがありますが、中ページはコンディション良好です。

ミルコ・ハナーク（Mirko Hanak　1921-1971）
スロヴァキア出身。プラハのアカデミー・オブ・アートで水彩画を学びました。
水墨画など中国美術の影響を受け、勢いと繊細さを合わせ持つ筆使いで描く叙情あふれる作風です。

自然の中の動物たちを優しい目で見つめ、描く、ミルコ・ハナーク。
小さな絵ながらハナークの水彩を存分に味わえる一冊です。
9割方のページに挿絵がつけられています。見開きのタンポポの絵も素晴らしい。
ダストカバーなし。経年のわずかなヤケはあるもののコンディション良好です。

こどもの無垢でかわいい表情と、動物たちの生命力あふれる美しい姿。
美しい水彩の滲みと踊るような線で描くミルコ・ハナーク独特の空気感を堪能できます。
ほぼ全ての見開きにイラストがあります。
表紙のコーティングに若干キズと角ツブレはありますが、全体的にコンディション良好です。

ミルコ・ハナークの勢いと繊細さをあわせもつ筆使いの水彩画が見事。
カワセミと森の動物たちを描いたイラストが25点、そのうち見開きに渡るイラストが8点。
角が折れたページもありますが、カバーもダメージが少なく比較的コンディションは良いです。
写真左上は黄色いクロス貼りの本体表紙。

ミルコ・ハナークはプラハのアカデミー・オブ・アートで水彩画を学び、水墨画など中国美術の影響を受けているそうです。この本は1968年にボローニャ国際絵本フェアでCaorle賞を受賞し各国で出版されています。
イラストがあるのは27ページほど。コンディションは良好です。