絵本・雑貨・ギャラリー
2016年の展覧会・イベント山田美津子「かいじゅうのさんぽ」と「みつこ絵日記」展山田美津子「かいじゅうのさんぽ」と「みつこ絵日記」展 2016年 12月8日(木)〜12月26日(月) *火曜休み open:12時〜20時 日常の暮らしや自然の中にささやかな表情や声をみつける山田美津子。 育児マンガ本『かいじゅうのさんぽ』(URESICA刊)の発行記念として ネット上で不定期掲載している「みつこ絵日記」もズラリと展示。 描き下ろし小作品も展示販売します。 山田美津子(やまだみつこ) イラストレーター 1973年滋賀県生まれ mitsuko-enikki.net|twitter|Facebook さかたきよこ 個展「冬のブリッジ」さかたきよこ 個展「冬のブリッジ」 2016年 12月8日(木)〜12月26日(月) *火曜休み open:12時〜20時 *URESICA窓辺での小さな展示です。 こえてゆけ こえてゆけ 冬のブリッジをわたって さかたきよこ 多摩美術大学立体デザイン科卒業。 白くてまるいものが好き。 絵本『La bambina di neve. Miracolo infantile.』(ナサニ エル・ホーソーン/著 Topipittori・伊) 『La petite fille neige. Conte d'hiver.』(naive・仏)、『ひつじのドリー』(ダーチャマライーニ/著 未來社)、映像『長靴の夜の話』映像『midnight lalalala』(映像共作/タダジュン) kiyoko9.blogspot.jp 丹地陽子 個展「読書の愉しみ」丹地陽子 個展「読書の愉しみ」 2016年 11月24日(木)〜12月5日(月) *火曜休み open:12時〜20時 書籍の装画やイラストレーションで活躍する丹地陽子、5年ぶりの個展。 本をテーマに描きおろした作品を展示販売します。 丹地陽子 tanji.jp|twitter 陣崎草子 個展「108歳まで生きるつもりの人の展覧会」陣崎草子 個展「108歳まで生きるつもりの人の展覧会」 2016年 11月10日(木)〜11月21日(月) *火曜休み open:12時〜20時 絵本、児童文学、短歌の分野で仕事をしてきた、陣崎草子の個展です。 新作の絵や絵本の原画を中心に、児童文学や短歌などの文筆作品の紹介もします。 108歳まで生きそうな気がしている作家の、途中経過報告の展覧会です。 【在廊日程】 10日(木)終日在廊 13日(日)未定(15時頃〜行ければ) 17日(木)16時〜18時 19日(土)未定(15時頃〜行ければ) 20日(日)終日在廊 21日(月)16時〜:最終日 ◎漫画家・萩岩睦美さん『桜の子』原画展示 会期中、陣崎草子の長編作『桜の子』(文研出版)の絵を担当くださった萩岩睦美さんが、カラー原画をゲスト出展してくださいます。 陣崎草子 大阪生まれ、東京在住。大阪教育大学科芸術専攻美術コース卒業。 絵本作家、児童文学作家、歌人。絵と文筆の仕事をしています。 『草の上で愛を』で第50回講談社児童文学新人賞佳作受賞。他、長編作品に『片目の青』(講談社)『桜の子』(文研出版/絵:萩岩睦美)、絵本作品に『おむかえワニさん』(文溪堂)、第一歌集に『春戦争』(書肆侃侃房)など。挿絵担当作品、装丁画担当作品も多数。歌人集団「かばん」所属。 jinsakisoko.com shape 自然のかたち展shape 自然のかたち展 2016年 10月20日(木)〜11月7日(月) *火曜・水曜休み open:12時〜20時 動物、植物、微生物、鉱物、細胞、線、粒、集合体、色彩、フラクタル… 自然が創り出す形を7名の作家がそれぞれの視点で捉え、再構築します。 参加作家: 安藤智 石原多見子 いわたまいこ nishimokko ハヤシミワコ ヒグチユウコ 山本彌 DM画像は上から、山本彌、ハヤシミワコ、石原多見子、ヒグチユウコ、noshimokko、安藤智、いわたまいこ 伊津野果地 個展「SHE IS NO LONGER A CAT」これからのはなし伊津野果地 個展 SHE IS NO LONGER A CAT これからのはなし 2016年 10月6日(木)〜10月17日(月) *火曜休み open:12時〜20時 伊津野果地(いづのかじ) 1971年、愛知県に生まれる。東京外国語大学イタリア語学科卒業。2006年、ボローニャ国際絵本原画展入選。 立体・平面作品の制作・発表をする傍ら、絵本・挿画の分野で活動している。現在、長野県安曇野市在住。 kajiweb.com ペットショップにいくまえに展 2016ペットショップにいくまえに展 2016 2016年 9月15日(木)〜10月3日(月) *火曜・水曜休み open:12時〜20時 誰かが犬や猫を新しく家族に迎えたいと思ったとき、お金で買うというのではなく、 飼い主のいない動物をもらい受ける、ということが当たり前の世の中になってほしい 絵本作家どいかやさん制作のフリーペーパー「ペットショップにいくまえに」主旨のもと、 犬や猫をはじめとする動物に関する人間社会の問題をより多くの人に知ってもらうための展覧会です。 毎年新たな作家にご賛同ご参加いただき、ウレシカでは6回目の開催となります。 身近な生きものたち、動物と人との暮らし、などをテーマにした作品の展示、販売をいたします。 《ご注意とお願い》 9月24日(土)トークイベント開催のため、14時〜16時頃まで2階ギャラリーはご予約のお客様のみのご入場となります。展示をご覧になりたい方は申し訳ありませんが、その時間帯を避けてご来場お願いいたします。 参加作家: 伊津野果地 伊藤夏紀 井上奈奈 植田真 小西由夏 さとうゆうすけ スギヤマカナヨ すずきみほ 高橋和枝 竹内通雅 どいかや とりごえまり はしもとみお 福田紀子 前川幸市 山口マオ DM絵:小西由夏「ぼくのおうち」 【トークイベント】 日時:9月24日(土)14:00〜 お話:斎藤朋子(獣医師、NPOゴールゼロ代表)、どいかや、とりごえまり(絵本作家) 《終了しました》 senノ展「frame」senノ展 frame 2016年 9月1日(木)〜9月12日(月) *火曜休み open:12時〜20時 例えば、絵画の額縁や窓枠やカメラのように、器は使う人の想像力を切り取るもの。 そんな発想から生まれた新作「frame」(フレーム)を発表するとともに、 ブローチやボタン、オーナメントや大皿など、全てのアイテムが並びます。 sen(セン・長崎県波佐見町) やきもの工房京千のプロダクトラインとして2010年に始まり、 【日常の様々なシーンを、寄り添うように彩るもの】をテーマに焼き物の魅力を発信中。 sentosen.net 【sen no ten at URESICA ”frame”】合同特別企画 「絵を食す。」at 檸檬の実 日時:2016年 9月2日(金)〜4日(日)19時から 会場:食堂・檸檬の実 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-28-9 TEL 090-1612-5420 《終了しました》 今回、合同特別企画として、9月2・3・4日(金土日)の三日間、千駄木にある食堂・檸檬の実にて、senの器を使ったスペシャルディナー「絵を食す。」を開催します。「frame」という想像力を大切にしたテーマにふさわしい檸檬の実のイダマイコさんのお料理で、驚きや楽しさまでも体験して頂きたいという思いで今回ご協力いただきました。マイコさんの野菜を切る姿やお塩をふる手つきは、まるで絵を描くようだなと思います。もちろん盛り付けられた姿も、一枚の絵のよう。ぜひこの機会にいらしてください。(sen) お料理の詳細画像はsen blogをご覧ください。 たんじあきこ せいかつえほんの原画と今日のちょっと展たんじあきこ「せいかつえほんの原画と今日のちょっと展」 2016年 8月18日(木)〜8月29日(月) *火曜休み open:12時〜20時 たんじあきこが子どもの生活のひとコマを子どもの目線で描く絵本シリーズ 新作「なでなで してね」、既刊「そおっと そおっとね」「そろそろ そろーり」(ほるぷ出版) 3冊の原画展と描きおろし小作品の展示販売をいたします。 たんじあきこ 絵本作家、イラストレーター。東京都在住。去年、白猫2ひきがおうちにやってきました。 著書に「チコちゃんこまったこまったね」(ほるぷ出版)「おでんわ もしもし しましまちゃん」(くもん出版)など。挿絵に「ぷうちゃんのちいさいマル」(東直子・文/岩崎書店)「そろそろ そろーり」(ほるぷ出版)など。 blog.tanjiakiko.com イシグロアヤコ『てんまると家族絵日記4』出版記念イベント『てんまると家族絵日記4』出版記念イベント イシグロアヤコ(石黒亜矢子)飼い猫の似顔絵描き 会期:8月27日(土)13:00ー15:30 《終了しました》 イシグロアヤコ(石黒亜矢子)さんの『てんまると家族絵日記4』をウレシカにて8月18日発行・発売いたします。出版記念にイシグロアヤコさんがあなたの飼い猫の似顔絵を描くイベントを開きます。 milky pop.さんのクッキーの販売もあります。(在庫なくなり次第終了) *似顔絵のサンプルです。描いていただく絵はお一人につき猫(もしくは犬などの動物)2匹までとなります。 *会場となるギャラリーでは「たんじあきこ絵本原画展〜」を開催しています。 *似顔絵描きに参加されない方も展覧会をご覧いただけます。 *イベント後の夕方から「えほんラジオ」公開収録を行います。 ウレシカ中学でタイルとハチワレ祭りと九谷焼絵付け● タイル・トーク …7月30日(土) ● ハチワレ祭り …8月6日(土)、7日(日)、8日(月) ● 九谷焼絵付け教室 …8月11日(木・祝) 夏恒例のウレ中!夏休み気分で遊び学ぶワークショップとイベント期間。 今年はタイルトークとハチワレ祭り(ワークショップ3つ)と九谷焼絵付けです! =(8人8)= ハチワレ祭りとは? 額に八の字のかたちに色が分かれた模様「ハチワレ」をモチーフにした作品(版画、ブローチ、お菓子、エプロン、スリッパ、etc...)を販売します。ネコだったりネコでなかったり。会期中のワークショップもハチワレだったりなかったり。スナックハチワレもやります。(謎すぎてすみません) 【出品・ワークショップ】 坂本千明、サノアイ、寅印菓子屋、清水直子、片岡まみこ、loosen up、uzura、ookamigocco、只隈亜由美、しんよんひ、のそ子、大サワ工房、猫ラボ、他 【イベント一覧】 ◎7月30日(土):本で見せきれなかったかわいいタイル町ガイド(加藤郁美)*終了しました ◎8月6日(土):ふてぶてハチワレブローチを作ろう(のそ子)*終了しました ◎8月7日(日):木のアイスクリームスプーンを作ろう(サノアイ)*終了しました ◎8月8日(月):紙版画でハチワレ暑中見舞いを作ろう(坂本千明)*終了しました ◎8月11日(祝):九谷焼絵付け教室(伊藤由紀子)*終了しました 【スナックハチワレ】 ◎8月8日(月)19時〜 ウレシカ2階にて 予約不要、ドリンクオーダー制、ショータイムあり 【トークイベント】 「本で見せきれなかったかわいいタイル町ガイド&newタイル潮干狩り」 ◎講師:月兎社・加藤郁美 ◎日時:7月30日(土)14:00〜 ◎対象:中学生以上〜大人 《終了しました》 『にっぽんのかわいいタイル 昭和レトロ・モザイクタイル篇』著者の加藤郁美さんによるトークイベントです。涙にむせびながら削った写真、タイル町の路地路地、北海道から台湾まで、めくるめきのスライド・ショウを開催します。今秋刊行予定の「大正モダン・アンティークタイル篇」予告もあり。 ★NEWタイル潮干狩りはウレシカ中学を開校期間中もお楽しみいただけます。 【ワークショップ 1】 「ふてぶてハチワレブローチを作ろう」 ◎講師:のそ子 ◎日時:8月6日(土) 1回目:11:00〜13:00 2回目:15:00〜17:00 《終了しました》 羊毛フェルト作家のそ子さんのワークショップです。 ちょっとふてぶてしい顔のハチワレを羊毛フェルトでブローチにします。 皆さん思い思いのふてぶてしい顔、ハチワレ具合につくってください! 材料道具はすべて用意いたしますので手ぶらでOKです。 道具お持ち帰りOKで2個作ることができる材料入りのセットをご用意します。 【ワークショップ 2】 「木のアイスクリームスプーンを作ろう」 ◎講師:サノアイ ◎日時:8月7日(日) 1回目:11:00〜13:30 2回目:15:00〜17:30 《終了しました》 木工作家サノアイさんと15×3センチの木の板からアイスクリームスプーンを作るワークショップ。 あらかじめ、おさじ部分は彫ってあります。 カタチは3パターン用意しますが、自由に考えていただいて構いません。 焼きペンで絵を描いて、できあがったスプーンでみんなでアイスクリームを食べましょう。 【ワークショップ 3】 「紙版画でハチワレ暑中見舞いを作ろう」 ◎講師:坂本千明 ◎日時:8月8日(月) 1回目:11:00〜13:30 2回目:15:00〜17:30 《終了しました》 版画家でイラストレーターの坂本千明さんとハチワレモチーフの紙版画で暑中見舞いを作ります。我が家のハチワレ、理想のハチワレ、思い出のハチワレを自由に描いて刷ってみましょう。 【ワークショップ 4】 「九谷焼絵付け教室」 ◎講師:伊藤由紀子 ◎日時:8月11日(木・祝) 1回目:11:00〜14:00 2回目:15:30〜18:30 《終了しました》 九谷焼の作家、伊藤由紀子さんによる絵付け教室です。 九谷焼は五彩と言われる、緑、青、紫、黄色、赤の上絵和絵の具を基本として描きます。 WSではこの五彩に黒を加えた6色を使い上絵付けを体験してもらいます。 絵付け用のお皿は直径12〜15cmくらいのサイズです。(画像は参考作品です) 絵付けしたお皿は伊藤さんの方で焼成し、焼き上がり後の作品は後日ウレシカにてお渡しいたします。 個別に送付を希望する方のみ、着払で送料を頂戴いたします。 完成品をウレシカにて受取の場合は送料は頂戴しません。 竹上妙 木版画展「飛んで日に日に夏になる」竹上妙 木版画展「飛んで日に日に夏になる」 2016年 7月7日(木)〜7月18日(月) *火曜休み open:12時〜20時 大胆な構図に切れのよい描写と鮮やかな色調が印象的な竹上妙の木版画。 夏の自然に生きる虫たちを表情豊かに生き生きと写し出します。 竹上妙 MOKUHANGER 1986年東京生まれ 2008年和光大学表現学部芸術学科卒業 2008年より個展、グループ展を中心に活動。 「見たら見られた」をテーマに制作しています。 takegami-tae-hanga.jimdo.com えかきのこけし展 in KOKESHI EXPOえかきのこけし展 2016 in KOKESHI EXPO 2016年 6月15日(水)〜7月3日(日) *火曜休み open:12時〜20時 イラストレーターや絵本作家など20名の絵描きが自由に絵付けしたこけしを展示販売します。 こけし木地は鳴子系の早坂利成工人と土湯系の近野明裕工人に挽いていただきました。 リサイクルこけし(一尺)はコケシエンからお預かりした中古こけしを削り直した木地を使います。 参加作家: 浅生ハルミン 網代幸介 阿部海太 石井聖岳 いぬんこ おくはらゆめ おざきえみ 加藤休ミ 佐々木一澄 霜田あゆ美 庄野ナホコ 杉浦さやか 高畠那生 たんじあきこ 丹地陽子 どいかや とづかかよこ ヒグチユウコ 福田利之 ミロコマチコ 【イベント】 「スナックこけし」 6月24日(金)・7月1日(金):18時〜20時 週代わりのママとチーママでお迎えします。 6月24日(金)の「スナックこけし」 杉浦さやかママ、いぬんこチーママ 7月1日(金)の「スナックこけし」 加藤休ミママ、イトチーママ 「えかきのこけし」作家のお三方と、西荻イトチご店主がママとチーママになり、こけし好きなあなたをお迎えします。東北のドリンクやおつまみをちょこっとご用意しますので、こけしトークに花を咲かせてください。 KOKESHI EXPO(こけしエクスポ) こけしブームといわれる昨今。ブームが来ても来なくても、こけし工人さんがこけしを作ることは変わりません。これから先の未来にも変わらずにこけしが微笑み続けられるよう、微笑むこけしを手にとって頂けるよう、そんな願いを込めて、3つの「知る」をテーマに西荻窪の3つのお店をパビリオンとするKOKESHI EXPO、昨年に続き2回目の開催となります。こけしに会いに3店舗を巡っていただけると嬉しいです。 ★3つのパビリオン “伝統に知る”…イトチ館(西荻イトチ) “古きに知る”…にわとり館(にわとり文庫) “新しきに知る”…ウレシカ館(URESICA) 協同企画:西荻イトチ、にわとり文庫、ウレシカ こけし木地ご協力:早坂利成(鳴子系)、近野明裕(土湯系)、コケシエン、サノアイ(木地リサイクル) フライヤーデザイン:COCHAE しもだいらあきのり『わかる わかる じかんの えほん』原画展わかる わかる じかんの えほん 原画展 「じかんですよ」しもだいらあきのり(MURGRAPH)個展 2016年 6月2日(木)〜12日(日) *7日(火)休み open:12時〜20時 *4日、5日は西荻チャサンポーのため、11時〜20時 作家在廊日:2日、4日、5日 しもだいらあきのり絵『わかる わかる じかんの えほん』原画展と描き下ろし作品・雑貨の展示販売をいたします。 『わかる わかる じかんの えほん』 こくぼみゆき さく/しもだいらあきのり え/下山ワタル デザイン/(あかね書房より4月刊行) しもだいらあきのり(下平晃道/murgraph) 1973年 東京生まれ、現在京都市在住。1998年 東京造形大学彫刻学科卒業。2002年よりフリーランスのイラストレーター(Murgraph または下平晃道)として活動を始める。以後、広告、雑誌、装画、ウェブサイト、ミュージシャンやファッションブランドとコラボレーションした商品等のイラストレーション。ライブドローイングなどの仕事を手がけている。 www.murgraph.com 「昭和レトロタイル/本と博物館の予告編」展「昭和レトロタイル/本と博物館の予告編」展 2016年 5月19日(木)〜5月30日(月) *24日(火)休み open:12時〜20時 昭和の町並みの映画館や理容室、銭湯や煙草店、木造家屋の家々の洗い場やお風呂を飾っていた小さなモザイクタイル。その8割を生産していたのが、岐阜県多治見市郊外の、豊かな緑に囲まれた町、笠原町でした。 2016年6月、藤森照信氏設計のユニークな姿で開館する多治見市モザイクタイルミュージアムのコレクションから昭和30年代に人気を博した組タイルなど70点と、当時に貼られた笠原タイルがそのまま残る街々を訪ねて撮影した写真を展示します。 協力:(一財)たじみ・笠原タイル館 ウレシカ展では、8名の作家がレトロタイルをつかって創作した作品の展示販売もいたします。 参加作家: 鹿児島丹緒子(みはに工房) きくちちき 岸本かや(みはに工房) たんじあきこ 猫野ぺすか 長谷川朗 松成真理子 ユカワアツコ 月兎社・加藤郁美さんによるタイル解説、みはに工房・鹿児島丹緒子さんによるワークショップも予定しています。 また、色とりどりのデッドストックや昭和30年代から作り続けられているクローバーの形の小さなタイルをお好みで詰め放題の「タイル潮干狩り」をお楽しみいただきます。 ◎多治見市モザイクタイルミュージアム(2016年6月開館) ◎加藤郁美『にっぽんのかわいいタイル 昭和レトロ・モザイクタイル篇』(2016年6月・国書刊行会刊) 企画:月兎社・加藤郁美 作家コーディネート:URESICA ◎ワークショップ「レトロタイルでモザイクトレイを作ろう」 日程:5月21日(土)13:00〜15:00頃 講師:鹿児島丹緒子(みはに工房) 《終了しました》 レトロタイルをテラコッタのトレイ(植木鉢の受け皿/直径155mm 高さ25mm)に好きなように貼ってモザイク模様を作ります。「タイル潮干狩り」でお好きなタイルをお選びいただけます。*画像は参考作品です。 専用の接着剤を乾かす時間が必要となるため、目地入れしない状態(画像左)で完成となります。画像中・右(白地)は目地を入れたサンプルです。目地の入れ方もレクチャーしますが、乾かす時間がないため、ご希望の方は目地剤をお分けしますので、続きはご自宅にてご自身でお願いします。 ウレシカ・フリーマーケットウレシカ・フリーマーケット 2016年 5月4日(水祝)・5日(木祝) open:12時〜19時頃まで いつもお世話になっている作家さんとウレシカの何でもフリマ。 本、雑貨、服、ワケアリ商品などなど… 掘出しものを見つけにきてください。 どんなひとがどんなものを出品してくれるのか、 新着情報はウレシカのツイッターで随時お知らせします。#ウレシカフリマ で検索! *お持ち帰り用のマイバッグご持参いただけるとうれしいです。 清水あかね 個展「春の棲み家」清水あかね 個展「春の棲み家」 2016年 4月14日(木)〜4月25日(月) 19日(火)休み open:12時〜20時 ほんの一瞬ですぎてしまう春を想って、植物や鳥の絵を描きました。 包装紙や便箋など雑貨の販売もあります。 清水あかね イラストレーター 東京都在住 様々な媒体でイラストレーションを担当。 2010年「坂川栄治の装画塾」修了 2013年共著「おり手紙 折って渡せる33の手紙」出版 2014年より言葉と絵で綴るweb作品集「ことばとえ」をはじめ、毎月一作品発表している。 shimizuakane.com *会期中、horta(オルタ)のパンとお菓子がやってきます!(週末到着→なくなり次第終了) nakaban 個展「dessin」nakaban 個展「dessin」 2016年 3月24日(木)〜4月11日(月) 火曜休み open:12時〜20時 広島在住の画家nakabanの久々の展覧会 新作のデッサンを展示する 日常から拾い上げた どこからともなく降りて来た あきらめのようなあこがれのような線 油彩を好んで発表していたnakabanが今、取り組んでいるのはデッサン。 画家にとってのデッサンは、簡素さの手法やユーモアの鉱脈を掘り当てる作業であり、常に立ち返らなくてはいけない起点である。また秘すべき習作であると同時に伝えたい手紙でもある。 nakaban(なかばん) 1974年 広島県生まれ。画家。 旅の記憶を主題とし、絵の中を旅するように風景を描き続けている。2013年には新潮社の「とんぼの本」のロゴマークを制作。 近年は絵本を数多く発表。主な作品に「よるのむこう」(白泉社)「ネズネズのおえかき」(学研)「ころころオレンジのおさんぽ」(イースト・プレス)「うみべのいす」(佼成出版社)など。 www.nakaban.com 「億光年のドライヴ」「億光年のドライヴ」展 2016年 3月10日(木)〜3月21日(月祝) 15日(火)休み open:12時〜20時 12名のアーティストによる宇宙をテーマにしたグループ展。 平面、立体、音楽、インスタレーション、様々なかたちで“宇宙”を表現します。 12名の作品やコンセプトビジュアルなどを収録した小冊子も発行発売。 【参加作家】 石橋美和子 落合有紀 柏木のりこ 下鶴 俊輔 白石衆 只隈亜由美 土居大記 永島幸子 NIL 野森茜 葉子円 濱中大作 「億光年のドライヴ」 平面、立体、音楽、インスタレーション等で表現される12人の宇宙観。それはこの時空に積み込まれた新たなるエンジン 衆目に晒されたイマジネーションは視線に耐え切れず熱崩壊を起こす その余波で冷え切った可能性はパルサーみたいにキリキリと回りながら裂け砕け そこから暗黒物質だって写っちゃう程のピカピカした新物質が流れ出す それでニュートリノですらその流線型に沿って流れちゃう程の綺麗な車体を鍛え上げる それを引っ被って訳も分からず走り出し クサクサした古い銀河を億光年の彼方へ置き去って 世間も次元も超えて疾走する 企画:濱中大作+URESICA 平岡瞳 個展平岡瞳 版画展「Re: 青い散歩道」 2016年 2月18日(木)〜2月29日(月) 23日(火)休み open:12時〜20時 血管なのか呼吸器なのか 思考回路なのか感性なのか はたまた己の運命なのか 我が事ながら言い当てることのできないどこかが 詰まっているな と感じることがある 順路を決めたわけでもないのに そんな時は決まって 気付けばいつも同じ道を歩いている 文=岩井啓悟 西荻窪在住のイラストレーター平岡瞳による版画展。 同じく西荻に縁のある義弟、岩井啓悟氏の文章とともに、見慣れた風景のなかに光を見つけ、版画でスケッチするように描き出します。 2014年の個展「青い散歩道」で発表した作品と、続く新作の版画作品を展示販売します。 平岡瞳 1981年生まれ。愛知県出身。東京在住。愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻卒業。 大学在学中から木版で制作を始める。現在フリーのイラストレーターとして、書籍や雑誌、教科書や絵本などの媒体で活動中。 ◎作家在廊予定 20日(土)18時頃〜、21日(日)17時頃〜、22日(月)18時頃〜、24日(水)不在、25日(木)15時頃〜、26日(金)15時頃〜、27日(土)終日在廊します、28日(日)13時頃〜、29日(月)16時頃〜 【イベント】 ◎星屑珈琲 日時:2月27日(土)12時〜20時 会場:ウレシカ 本展示で文章を手がけた星屑珈琲・岩井啓悟が焙煎した珈琲と珈琲豆を販売いたします。 寒い季節にぴったりな珈琲をぜひご賞味ください。 ◎版画とスケッチのちいさな展覧会 会場:えんツコ堂製パン/haru. パン屋さん「えんツコ堂製パン」とお惣菜屋さん「haru.」の店内で作品がご覧いただけます。 西荻窪で愛される人気のお店にぜひお立ち寄りください。 ★平岡瞳版画集『星屑珈琲/青い散歩道』ウレシカ店頭・通販サイトで販売中 とりごえまり+やまぐちめぐみ 二人展「そら」 同時開催:『コトリちゃん』原画展とりごえまり + やまぐちめぐみ 二人展 「そら」 2016年 2月4日(木)〜2月15日(月) 9日(火)休み open:12時〜20時 2013年の冬、ふたりで開けた「トビラ」の向こうには、 さまざまな色をした「そら」が広がっていました。 小鳥たちが歌う はじまりの空。 ハート形をした雲がうかぶ 澄んだ空。 天使がわたる虹のかかった 雨あがりの空。 今日のすべてに感謝する 夕暮れの空。 願いをかなえてくれる星や月がいる 夜の空。 昨年の夏のおわりに、空の向こうに旅立っためぐみさんは、 きっといまごろ、いつも見上げていた空を自由に飛びまわっていることでしょう。 ときには、虹をわたって降りてくることもあるかもしれません。 文・とりごえまり とりごえまりさんとやまぐちめぐみさんの二人展。2013年11月に開催した二人展「トビラ」に続く「そら」。 とりごえまりさんの描き下ろし作品と「トビラ」展で展示した作品を中心にとりごえさんとウレシカで選んだやまぐちめぐみさんの作品を展示販売します。 2013年冬の二人展「トビラ」展示風景1|展示風景2 とりごえ まり 石川県金沢市生まれ。金沢美術工芸大学(商業デザイン専攻)卒業。絵本の作品に『月のみはりばん』(偕成社)『名なしのこねこ』『ぼくのへやのりすくん』「しんくんとのんちゃん」シリーズ(アリス館)「ハリネズミのくるりん」シリーズ(文溪堂)『ロバのポコとうさぎのポーリー』(童心社)など多数。 やまぐち めぐみ 大阪府吹田市生まれ。セツモードセミナー卒業。カフェやギャラリーにて個展、グループ展に多数参加し、数多くの作品を残す。絵本の作品に『ウサギの絵本』(農山漁村文化協会)がある。2015年9月、永眠。 ◎同時開催:『コトリちゃん』絵本原画展 『コトリちゃん』(文:とりごえまり 絵:やまぐちめぐみ/2016年2月刊行予定/佼成出版社) 【出版社からの紹介文】 コトリちゃんは、1年に1日だけ、冬が訪れた頃に目をさます、ちっちゃな女の子。毎年、その日には、友達の小鳥さんの背に乗って、とっておきの贈り物を届けに、大切な人のもとへ出かけます。今年は、だれにどんな贈り物をするのかな……? 心あたたまるコトリちゃんからの贈り物は、無音の映画のように、静かに読者のもとへと届けられ、やわらかな幸福感で包みこんでくれます。 ★『コトリちゃん』ウレシカ店頭・通販サイトで販売中 ダイ小林「コスタリカ」写真展ダイ小林「コスタリカ」写真展 2016年 1月14日(木)〜2月1日(月) 火水休み open:12時〜20時 会場:ウレシカ2F展示スペース 2015年2月、ウレシカ店主ダイ小林が店をさぼって旅したコスタリカで出会った人々の写真を展示します。 小冊子「COSTA RICA」発行、発売します。 ★『COSTA RICA』ウレシカ店頭・通販サイトで販売中 のそ子『羊毛フェルトの動物ブローチ』出版記念展のそ子『羊毛フェルトの動物ブローチ』出版記念展 2016年 1月21日(木)〜2月1日(月) 26日(火)休み open:12時〜20時 会場:ウレシカ1F展示スペース 羊毛フェルト作家のそ子さんの著書『羊毛フェルトの動物ブローチ』(文化出版局)出版を記念して、本の販売と、掲載ブローチの展示・販売をいたします。 会期中にワークショップを開催します。 【ワークショップ】 講師:のそ子 日程:1月23日(土)、24日(日)、25日(月) 終了しました ◎チベットスナギツネブローチをつくろう 日時:1月23日(土) 1回目:12:00〜15:00(受付:11:45〜) 無表情なアイツ、チベットスナギツネのブローチをつくります。 ※2個分の材料をお渡ししますが、時間内では1個作成になります。 ※道具もお持ち帰りいただけます。 対象:大人 定員:10名 …ご予約満席(キャンセル待ちも締め切りました) ◎アリクイ&オコジョブローチをつくろう 日時:1月23日(土) 2回目:16:00〜19:00(受付:15:45〜) アリクイとオコジョのブローチをつくります。今回一番簡単なものになります。 ※どちらも1つずつ(計2個)お作りいただけますが、時間内では1個作成になります。 ※道具もお持ち帰りいただけます。 対象:大人 定員:10名 …ご予約満席(キャンセル待ちも締め切りました) ◎プードルブローチをつくろう *1日2回あり 日時:1月24日(日) 1回目:12:00〜15:00(受付:11:45〜) 2回目:16:30〜19:30(受付:16:15〜) プードルのブローチをつくります。自由におすきなヘアスタイルで!色も白と茶系数種、お好きなものが選べます。 ※お好きな毛色をお選びいただけますが、数に限りがありますため対応できない場合もございます。 ※道具もお持ち帰りいただけます。 対象:大人 定員:各回 10名…1,2回ともご予約満席(キャンセル待ちも締め切りました) ◎ライオンブローチをつくろう(パーマあり〼)*1回のみ 日時:1月25日(月) 13:00〜16:30(受付:12:45〜) たてがみがフッサフサなライオンのブローチをつくります。ストレートとパーマ、お好きな方を選べます。 ※お好きな毛色をお選びいただけますが、数に限りがありますため対応できない場合もございます。 ※道具もお持ち帰りいただけます。 対象:大人 定員:10名 …ご予約満席(キャンセル待ちも締め切りました) 加藤休ミの目出鯛加藤休ミの目出鯛2016年 1月7日(木)〜1月18日(月) 火水休み open:12時〜20時 会場:ウレシカ1F展示スペース クレヨンとクレパスで描く画家、加藤休ミさんの作品「真鯛」を飾らせていただきます! 新年におめでたい鯛を見にいらしてください。 《特別出張》加藤休ミのスナッククレヨン 1月16日(土)17時〜20時 同時開催中のダイ小林「コスタリカ」展会場(ウレシカ2F)にて特別開店します! » 2015年に開催した展覧会・イベント » 2014年に開催した展覧会・イベント » 2013年に開催した展覧会・イベント » 2012年に開催した展覧会・イベント » 2011年に開催した展覧会・イベント » 2010年に開催した展覧会・イベント |
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