「バルト巡航展」〜バルト海ぐるり雑貨市〜 展示風景
バルト巡航展、残すところ2日。29日(月)で旅も終わりです。
ラトビア、エストニア、ポーランドからやってきた素朴な民芸食器。エストニアでは昔からバターナイフとして愛用されているネズの木は独特の香りがありバターを長持ちさせるそう。肌触りのいいリネンクロスはリトアニアのもの。
ラトビア木工職人手作りのカトラリーと、エストニアのネズの木カトラリー。実際に使ってみて良かったからと買い足されるお客様も多かったです。
エストニアの手織り物。鮮やかな配色はスコットランドのタータンのように氏族を表す伝統文様だそう。栞として売られているそうですが、手首にぐるり巻いてブレスレットにしても良さそう。
ラトビアの職人さん手編みのカゴ。しっかり編み込まれていて長く使える逸品。
小ぶりなカゴはリンファさんにあります。
エストニアのヴィンテージバッジなど。
ラトビア民族衣装のお人形。エストニア産のネズの木とリンゴの木のボタンはほのかに甘い香りがします。
ポーランドのヴィンテージ映画ポスターとデンマークモビール。
切り絵の名手だったアンデルセンの技を今に引き継ぐクラフトアート。
バルト三国や北欧作家の絵本コーナー。北欧と言えばおなじみムーミンや小さなバイキングビッケの他、おすすめはスウェーデンの作家ヨックム・ノードストリューム「セーラーとペッカ」シリーズ。絵がイカしてて最高!
「バルト巡航展」〜バルト海ぐるり雑貨市〜
7月18日(木)ー7月29日(月) ※24日(水)休み
出店:UMLAUT HAUS(ウムラウトハウス)
会場:lihn fa(リンファ)、URESICA(ウレシカ)
ウレシカ:open 12時から19時
リンファ:open 平日11時から18時 土日13時から19時
同時開催:古書・遠藤書店「バルト、もうひとつのバルト」
2013年7月28日 | 展覧会・イベント情報 |