展覧会・イベント情報:エントリー一覧
加藤休ミ 個展「西荻魚展」展示風景
西荻魚展は休ミさんのライブペイントから始まりました。
目から描く休ミさん。目がきまらないと他が描けないそうです。クレヨンを重ねて混ぜて削って...ニスで固めてまたクレヨンを重ねて混ぜて削って...思う色や表情が出るまで続けます。
見守ってくれた皆様ありがとうございました!!
圧巻のアジの開き。ライブペイントを見た後でこの作品を見ると感動がじわじわと追ってきます。絵にひた向かう作家の本能というかものすごい集中力を、絵を見るだけで追体験する感じ。目がすごいので間近で見ていただきたい。
ミギマキ
ネジリンボウ
キジハタ
トカラベラ
背景に色があるのが新作です。絵を頭の中でトリミングして見ると抽象画や風景画のようにも見えて面白い。背景に色をおくことはすごく勇気がいったけれど描き始めると楽しくて!と休ミさん。魚を描くことから絵を描く広がりと可能性を見出したのではと思います。
ユニークなお魚の陶器も並びました。
お魚てぬぐいも新作ができました。かっこいい!骨の魚も。笑
26日(月)最終日です。ぜひご覧ください。
加藤休ミ 個展「西荻魚展」
1月8日(木)ー1月26日(月)
火曜休み open:12時ー20時(最終日も同じ)
2015年1月25日 | 展覧会・イベント情報 |
加藤休ミ 個展「西荻魚展」
加藤休ミ 個展「西荻魚展」
1月8日(木)ー1月26日(月)
火曜休み open:12時ー20時(最終日も同じ)
海も、港もない街に、クレヨン画の魚が泳ぎます。
加藤休ミがクレヨンとクレパスで描く魚たち。
活き活きとした、そして美味しそうな魚たちの絵と陶器が並びます。
◎1月8日(木)12:00ー20:00
8時間ライブペイント
クレヨンで描くライブペインティング
平成27年魚描初めを一日中やります。気ままに鑑賞してください!
入場無料
◎1月25日(日)17:00 start
平成27年1月場所千秋楽トーク
千秋楽を観戦しながらのおしゃべり&ショー
トーク:加藤休ミ(りきしのほし大相撲観戦団)
参加費:1,000円(1ドリンク付)
定員:20名(要予約)★満員御礼
《参加お申し込み受付/お問合せ》
ウレシカ電話:03-5382-0599(営業時間12時ー20時、火曜定休/営業カレンダーをご確認ください)または、お問合せフォームまたはメールにてお名前と電話番号をお知らせください。
*西荻FALLでは1月14日ー18日、アパートメント食堂なか川(他、西荻のお店数件)で一枚魚展を同時期開催
2015年1月 5日 | 展覧会・イベント情報 |
石原稔久・石原多見子 二人展「とうととう」
石原稔久・石原多見子 二人展
「とうととう」
12月18日(木)ー12月29日(月)
会期中無休 open:12時ー20時(最終日も同じ)
*石原多見子 在廊予定 20日(土)、21日(日)15時頃まで
ななめに見てまっすぐ作る人 石原稔久
まっすぐ見てななめに作る人 石原多見子
どちらも同じ とう と とう
福岡で作陶する石原稔久さんと石原多見子さんの二人展を開催します。
石原稔久(いしはら としひさ)
1973 福岡県直方市生まれ
1996 武蔵野美術大学彫刻科卒
1998 茨城県笠間窯業指導所終了
2000 福岡県宮若市にて薪窯築窯
2011 自作の文・人形の絵本冊子を制作
現在 展覧会を中心に活動中
石原多見子(いしはら たみこ)
1973 埼玉県生まれ
1994 武蔵野美術大学短期学部工芸科金工専攻卒
1996 武蔵野美術大学彫刻科卒
1998 福岡県宮若市にて陶の仕事を始める
工房一石(Ikkoku)にて、主にオブジェや一輪挿しを制作
ウレシカでは、2012年2月のグループ展「昼の夢・夜の夢」に参加。
2013年2月に個展「この星に住む」を開催。
2014年12月19日 | 展覧会・イベント情報 |
小林ゆき子 個展「テラリウムの王国」
小林ゆき子 個展「テラリウムの王国」
12月4日(木)ー12月15日(月)
会期中、火曜休み open:12時ー20時
夢で訪れた場所、いつか見た景色、こどもの頃の宝物。
微かに残る記憶の欠片を透明なケースに詰め込めば、
私だけの王国ができあがる。
ぜひ、小さな額のテラリウムを覗きに来て下さい。
絵本と挿絵の絵も飾ります。
小林ゆき子
絵本作家・イラストレーター。
主な絵本に『ハロウィンのランプ』『ブラザーサンタ』(岩崎書店)、『ポーリーちゃんのポケット』(教育画劇)、『おじいちゃんと日の出を見たよ』(佼成出版社)など。挿絵に『シュレミールと小さな潜水艦』(偕成社)、『あしたは晴れた空の下で』(汐文社)、『おひさまのワイン』(学研)、 『トトの勇気』(鈴木出版)などがある。その他、月刊保育絵本、グッツなど。
日本児童出版美術家連盟会員。
yukikokobayashi.blog.fc2.com
2014年11月30日 | 展覧会・イベント情報 |
倉敷意匠計画室のにちようひん ウレシカ部屋
倉敷意匠計画室のにちようひん ウレシカ部屋
11月27日(木)ー12月1日(月)
会期中無休 open:12時ー20時(最終日も同じ)
岡山県倉敷市を拠点にするブランド倉敷意匠。
作家の手仕事をオリジナルプロダクトとした美しく味わいのある日用品が揃います。
新カタログ「倉敷意匠計画室のにちようひん」掲載商品を中心にウレシカ部屋に選びます。
カタカタさんと作る「印判手」の皿/キヤタさんの動物の豆皿/夜長堂さんの仕事/関美穂子さんの手ぬぐい/出産のお祝いはビブとミニハンカチ/ミツさん×中川政七商店さんの蚊帳生地ふきん/今治のタオル/ホウロウのれんげ/部屋のあかり/他
企画・協力:加藤郁美(月兎社)、倉敷意匠
◎1dayギャラリー&トークイベント
「スノードームの世界」
講師:加藤郁美(月兎社)
日時:11月29日(土)14時?
参加費 1,000円(ドリンク付)
定員:10名
《終了しました》
ガラスのなかの雪景色。クリスマスの光景や、世界の観光スポット、いまではなくなってしまった小さな遊園地、などなどのつまったヴィンテージ・スノードームのコレクションを展示し、エピソードをご紹介します。
2014年11月30日 | 展覧会・イベント情報 |
「毛ノ森をぬけて」展
「毛ノ森をぬけて」展
11月6日(木)ー11月24日(月)
会期中、火曜休み open:12時ー20時(最終日も同じ)
「毛」をテーマにした展覧会。
画家、イラストレーター、絵本作家、フェルト・人形作家、編み師...
様々なジャンルの作家16名が生み出す"毛ノモノ"たち。
彼らが棲む「毛ノ森」へ迷い込んで下さい。
【参加作家】
アヤ井アキコ
梅津恭子
ookamigocco
さとうゆうすけ
死後くん
Studio-Argali
たんじあきこ
丹地香
どいかや
203gow
のそ子
mississippi
ミヤタケイコ
Mogu Takahashi
やまだみつこ
吉田晃
◎ワークショップ「おばちゃんいぬブローチ」
講師:のそ子
日時:11月15日(土)14時ー17時
参加費 3,000円(材料費込み/ドリンク付)
対象:大人
《終了しました》
羊毛フェルト作家、のそ子さんとむくむく毛のおばちゃん犬を作ります。クリップ、ブローチピン、ヘアゴムにもできます。
◎ワークショップ「毛だらけ動物をつくろう」
講師:丹地香
日時:11月16日(日)14時ー17時
参加費 3,000円(材料費込み/ドリンク付)
対象:大人、子ども(玉止めができればOK)
《終了しました》
人形作家、丹地香さんと毛だらけの動物を作ります。いろんな色と形のフェイクファーとビーズなどの素材バイキングで毛ノ森の住人を生み出して下さい。ブローチやキーホルダーなどにもできます。
◎ワークショップ「ウレシカ毛アミクラゲ」
講師:203gow
日時:11月22日(土)、23日(日)
各回:14時ー17時
参加費 3,000円(材料費込み/ドリンク付)
対象:大人、子ども
《終了しました》
編み師203gow(ニイマルサンゴウ)さんと編みクラゲを作ります。編み機を使うので、編めなくてもOK!気の赴くままに糸と色を選んで、自分だけのウレシカ毛アミクラゲを作ろう!
《参加お申し込み受付/お問合せ》
ウレシカ電話:03-5382-0599
(営業時間12時ー20時、火曜定休/左上のカレンダーをご確認ください)
または、お問合せフォームまたはメールにて、参加したい項目、お名前と電話番号をお知らせください。
毛ノ森の入口、1階展示スペース
丹地香さんのぬいぐるみ毛カップルはロック!
2階へ案内してくれるのはミヤタケイコさんのコーモリチャン
2階の毛ノ森のようす
編み師203gowさんの「もどしうし」いらっしゃいませ〜べ〜〜とお出迎え
展示風景はfacebookにまとめています。
2014年11月 6日 | 展覧会・イベント情報, ワークショップ・イベント |
Shocone × marmelo* 二人展『ABCから聴こえてくるよ』
Shocone × marmelo* 二人展
『ABCから聴こえてくるよ』
10月16日(木)ー10月27日(月)
会期中、21日(火)休み open:12時ー20時(最終日も同じ)
人形作家のShocone(ショコネ)と布絵作家のmarmelo*(マルメロ)が紡ぎだすアルファベットの世界。
どこか懐かしくて、温かな時間がゆるりと流れます。
小さい作品に込められた物語。アルファベットAからZまでをモチーフに二人が作る愛らしいものたちが並びました。ショコネさんは初日16日のみ、マルメロさんは16日(木)、17日(金)、18日(土)に在店されます。ぜひお運びください。
2014年10月17日 | 展覧会・イベント情報 |
ペットショップにいくまえに展 2014
ペットショップにいくまえに展 2014
9月25日(木)ー10月13日(月)
*会期中、火曜休み open:12時ー20時(最終日も同じ)
【参加作家】石黒亜矢子 大サワ工房 片岡まみこ くまあやこ サノアイ 杉浦さやか スドウピウ ちえちひろ どいかや 土井朋子 とりごえまり 早川純子 ヒグチユウコ 本濃研太 町田尚子 松田奈那子 宮田ともみ 山中正大
【お菓子出品】寅印菓子屋 Patisserie A.K Labo
DM絵:石黒亜矢子「犬のネクタイ屋さん」
誰かが犬や猫を新しく家族に迎えたいと思ったとき、
お金で買うというのではなく、
飼い主のいない動物をもらい受ける、
ということが当たり前の世の中になってほしい
絵本作家どいかや作のフリーペーパー「ペットショップにいくまえに」の考えに賛同する作家たちが集い、犬や猫をはじめとする動物に関する人間社会の問題をより多くの人に知ってもらうための展覧会です。毎回新たな作家にご参加いただきつつ、同タイトルでウレシカでは4年目となります。作品(絵、立体、陶、木工、ガラス他)展示販売、お菓子、チャリティーグッズの販売もいたします。
◎トークイベント
日時:10月5日(日)14:00より
ゲスト:南部和也(獣医師、作家)、どいかや、とりごえまり
参加費:1,000円(ドリンク付)
定員:20名 *予約制...ご予約満席となりました。以降キャンセル待ちとなります。
【関連サイト】
どいかや作「ペットショップにいくまえに」
とりごえまり作「ネコの種類のおはなし」
大盛況の三週間でした。お客様、作家の皆さん、南部先生、関わって下さった皆様ありがとうございました!チャリティグッズの集計と寄付先については後日レポートいたします。しばしお待ちください。
2014年9月30日 | 展覧会・イベント情報 |
「夜明けまでにはまだ時間がある。」nakaban 植田真 二人展風景
植田真さんとnakabanさんに展示の相談をしたのは2013年晩秋のこと。各々に活躍する作家が二人展という形をどう捉えるかドキドキではありましたが、結果、お二人が楽しんで臨んで下さり、本当に素晴らしい展示になりました。
テーマや展示方法などすべて二人にお任せ。会期も近づいた頃には二つ窓の開いた額装マットが届いて驚きました。今になってみれば、二人が最初の打合せをしたところからすべて記録しておきたかった。きっと背中がゾクゾクするロードムービーが出来たんではないかな。
設営時のnakabanさんと植田さん。広島と神戸と離れた街に暮らすお二人、お互いに描いた絵をここで初めて出し合う。手前にはライブのセットリストのように、お互いが出し合った言葉が並んでいます。
nakaban / makoto ueda
夜明けまでにはまだ時間がある。
同じタイトルで二人が描いた絵2点を額装し、なんと一つの作品として販売しています。
驚くほどシンクロしていた二人の作品「低い水平線と生け垣に囲まれた街区」左 植田真 / 右 nakaban(部分)
絵と言葉と音楽、そして旅。筆遣いなど作風は異なるものの、植田真さんとnakabanさんの絵はどちらも、ここではない何処かへ運んでくれる装置が組み込まれているよう。
一つの言葉にそれぞれが描いた二つの世界は同じ町なのか、すぐ隣り合う場所のようでもあり、地球の裏側なのかもしれない。それとも異なる時空にあるのか。想像を掻き立てられます。
ある人が「赤と青の眼鏡かけて手前に立体が見えるようだね」と言い、膝を打ちました。
お二人が一枚の絵に筆を入れた合作も2点あります。
階段を上がり振り向くと見つかる「南 SUR」もその一つ。
hortaのパンとお菓子も人気でした。(完売)
nakabanさんのライトボックスに使われているのはベイキングパウダーの缶。
そう、ライブもすごかった!6日に開催した「遠い町の食堂で聴いていたラジオのように」
植田さんのギターとnakabanさんのライトボックスによるセッション。
ライブはもちろん、作品展示すべてがセッションしています。
「ここは絵の中の旅の一つの野営地のようなものかもしれない」挨拶文の言葉にしびれます。2階の奥まった右手の壁に二人展の経緯を綴った文章を貼っています。こちらもぜひ読んでいただきたい。
会期は22日まで。どうぞお見逃しなく!
nakaban / makoto ueda
夜明けまでにはまだ時間がある。
9月22日(月)まで
open:12時ー20時(最終日も同じ)
2014年9月18日 | 展覧会・イベント情報 |
nakaban / makoto ueda 夜明けまでにはまだ時間がある。
nakaban / makoto ueda
夜明けまでにはまだ時間がある。
9月4日(木)ー9月22日(月)
*会期中、火曜休み open:12時ー20時(最終日も同じ)
ともに絵本や挿画を多数手がける、画家nakabanとイラストレーター植田真、初の二人展。言葉と絵の交感にどのような空間が生まれるのか。どうぞご期待ください。
*会期中にライブイベントあり(ご予約満席)
nakaban(なかばん)
1974年 広島県生まれ。画家。
旅の記憶を主題とし、絵の中を旅するように風景を描き続けている。
また音楽家のトウヤマタケオと「ランテルナムジカ」を結成し各地でライブを行う。
2013年には新潮社の「とんぼの本」のロゴマークを制作。
近年は絵本を数多く発表。主な作品に「よるのむこう」(白泉社)「ネズネズのおえかき」(学研)「ころころオレンジのおさんぽ」(イースト・プレス)「うみべのいす」(佼成出版社)など。
www.nakaban.com
植田真
1973年生まれ。「イラストレーション」誌「ザ・チョイス」第15回年度賞大賞受賞。書籍装画・挿絵、広告などのイラストレーションや絵本のほか、ギターを用いた即興音楽など幅広く活躍。絵本に「スケッチブック」(ゴブリン書房)「マーガレットとクリスマスのおくりもの」(第14回日本絵本賞受賞/あかね書房)「まじょのデイジー」(のら書店)「落日と風のこと」(silentphase B)「おやすみのあお」(佼成出版)がある。
www.silentphase.com
◎live event
遠い町の食堂で聴いていたラジオのように
9月6日(土) 17時スタート
nakaban(lightbox) makoto ueda(guitar)
入場料:1500円 drinkつき
定員20名...★ご予約満席/立ち見も満席となりました。以後キャンセル待ちとなります。
2014年9月 4日 | 展覧会・イベント情報 |
ウレシカ中学《夏の自由研究》
ウレシカ中学《夏の自由研究》
会期:8月21日(木)ー8月31日(日)
会期中、26日(火)休み open:12時ー20時
夏休みの宿題は終わった?大人も子どもも楽しく遊んで学びましょう。
1階スペースにて、月兎社プレゼンツ「切手採集」展示販売。
会期中の週末(金・土・日)トークイベントやワークショップを開催します。
◎月兎社プレゼンツ「切手採集」
期間:8月21日(木)ー31日(日)
1Fの展示スペースにて開催
月兎社の切手コレクションから大放出!壁に陳列した切手をピンセットで採集。
モチーフや色で選んだり、物語を紡ぎ出すもよし、自由な切手採集をお楽しみください。
月兎社の本や雑貨も並べて販売いたします。
◎ダイ小林(ウレシカ店主)旅の英会話《つかみはOK編》
日時:8月22日(金)19時ー
参加費 無料 + 1ドリンク注文制
ドキドキハラハラ海外旅行。出会った人と仲良くなりたい時に言ってみたいヒトコト...クスッと笑いあえる(かもしれない)ツボな言葉を国別に考えます。
◎トークイベント
日時:8月23日(土)14時ー
「加藤郁美の切手世界旅行」
参加費 500円 + 1ドリンク注文制《要予約》
『切手帖とピンセット』作者の加藤郁美さん(月兎社)に、とっておきの切手帖や蒐集品を見せていただきつつ、世界の切手にまつわる話をお聞かせいただきます。
切手のおみやげ付き
◎トークイベント
日時:8月24日(日)17時ー
「加藤休ミ 大相撲をえらそうに語る」
参加費 500円 + 1ドリンク注文制《要予約》
『りきしのほし』の絵本作家、加藤休ミさんが大相撲について話します。力士を描くライブペインティングもあり。相撲好きの方、絵本好きな方も、ぜひご一緒に熱く語りましょう。
おみやげ:加藤休ミ特製 小っちゃい座布団
◎トークイベント
「渡邉知樹 ヒッチハイクを飲みながら語る」
日時:8月29日(金)19時ー
参加費 500円 + 1ドリンク注文制《要予約》
ヒッチハイクで200台以上を乗り継いだワタナベトモキ。クルマからバイク、窃盗車まで乗ってきた痛快なヒッチハイクエピソードを話します。クルマの止め方から、ご飯のねだり方、あると便利な道具などを伝授!
聞き手:ダイ小林(ウレシカ)
国内ヒッチハイク経験2回、海外5回(ロバ車含む)。出所したての元受刑者ヒッチハイカーを乗せた経験あり。
◎読書会『生命40億年全史』文庫下巻
日時:8月30日(土)14時ー17時
参加費 1,000円(ドリンク、簡単なお菓子付)定員:10名《要予約》
ファシリテーター:陣崎草子
課題本:『生命40億年全史』 文庫下巻(草思社)、リチャード フォーティ(著)、渡辺 政隆(翻訳)
※文庫版の下巻を必読課題とします。
一冊の本を共通項に皆で語り合います。上巻未読でも充分楽しめます!» 詳細はこちら
◎ワークショップ「小さな額と紙版画」
講師:タダジュン、さかたきよこ
日時:8月31日(日)14時ー17時
参加費 3,000円(材料費込み/ドリンク、簡単なお菓子付)
定員:15名...★ご予約満席
イラストレーターで版画家のタダジュンさんとさかたきよこさんが紙版画をやさしく教えてくれます。今回はワークショップで刷り上がった版画作品を手づくりの額に入れてお持ち帰り。そのままお家に飾っていただけます。
持ち物:汚れてもよい服装(エプロン)、はさみ、えんぴつ、消しゴム
下絵はなくても大丈夫です。もし描かれる場合は、75x90mm以内(タテ・ヨコどちらでもOK)でお願いします
» 紙版画の作り方はこちら
《参加お申し込み受付》
ウレシカ電話:03-5382-0599
お問合せフォームまたはメールにて、参加科目、お名前と電話番号をお知らせください。
2014年8月21日 | 展覧会・イベント情報, ワークショップ・イベント |
飯野和好『みずくみに』原画展
飯野和好『みずくみに』原画展
7月31日(木)ー8月11日(月)
*会期中、8月5日(火)休み open:12時ー20時(最終日も同じ)
飯野和好さん作・絵の新刊『みずくみに』(小峰書店・刊)原画の展示と、描き下ろし作品の展示販売、サイン本もご用意いたします。
さあーさあーと岩の間を流れる沢、ひんやりとした山の空気、ブウーンという虫の羽音、鳥のさえずりが木々の間から聞こえてくる。湿った草の匂いの中にしばらくじっとしゃがんでいると何ともいえない清らかな気持ちになる。そして、沢の水をごくりと飲むと体の中に大自然が広がる。大切な沢の水がいつまでも飲めますように。
飯野和好
◎飯野和好さんお話会
8月9日(土)17時から/定員20名...★ご予約満席となりました(立ち見ご希望の方はお問合せ下さい)
参加費500円(秩父のお水プレゼント)
《参加お申し込み受付》
ウレシカへ電話(03-5382-0599/営業時間12時ー20時、火休み)または、お問合せフォームまたはメールにて、お名前と電話番号をお知らせください。
1階スペースには描き下ろし作品を展示、販売しています。
2階には『みずくみに』絵本原画を全点ずらりと展示。
ダイナミックな構図と緑の中の細かい描き込みに引き込まれます。原画展では製本で断ち切られている絵の端も見ることができ、パノラマのような広がりを感じます。まるで短編映画を観ているよう。
飯野さんといえば描き文字。原画に言葉も添えているので、絵本をめくるようにご覧いただけます。「ちーいちーい」「ぱしゃんぱしゃん」臨場感あふれる擬音語が印象的。
あとがきより
イラスト入りサイン本もご用意いただきました。
9日(土)17時からの飯野さんお話会では絵本読み聞かせの他『みずくみに』の舞台である長瀞のこと、製作裏話などお聞かせいただきます。ご参加の方には秩父源流水をプレゼント。お席少しあります。
ご予約はウレシカまで(03-5382-0599/お問合せフォーム)
2014年8月 3日 | 展覧会・イベント情報 |
オオトウゲマサミ個展「太陽バアバと12星座の女の子」展示風景
オオトウゲマサミ個展「太陽バアバと12星座の女の子」は7月28日(月)まで。会期中に梅雨が開け本格的な夏がやってきて、太陽バアバはかに座から獅子座へと移りました。トーゲさんも会期中にお誕生日おめでとうございます!
1Fにはオオトウゲマサミさんが今までに出版された本やお仕事の原画をピックアップして展示しています。
本を買ってからおさんぽトーゲをずっとチェックしているというお客様も多くいらっしゃいました。すごいなあ〜SNS流行りの昨今だけど、やっぱブログだね!と思ったり。(私はすっかり更新停滞ですが...)
さて、本展のメインは2Fです。階段からエピソードは始まっています。この黄色いテープは?...登って下さい。
階段に☆
上がりきったところには本の表紙原画が飾られています。
「太陽バアバと12星座の女の子」のお話がここからはじまります。
今までのトーゲさんの絵を知る人はあれ?モノクロ?と思われることでしょう。色鉛筆のふんわりしたイラストとシャープな墨と線画が交互に構成されています。
神話をベースに太陽バアバと12星座の女の子のエピソードを書き上げたオオトウゲマサミさんの絵本。限定400部の私家版です。
トーゲさん憩いのスペース。太陽バアバの顔をあてて記念撮影をどうぞ。おさんぽトーゲのバックナンバーも置いていますので、座ってゆっくりご覧下さい。
バアバッジも販売しています。
ご来場いただいたお客様に星座をお聞きしています。よかったらポチッとシールを貼っていってくださいね。今のところ(7/23の写真)かに座が一番多くてしし座が少ない。トーゲさんと私もしし座なんだけどな〜しし座って出不精なのかな(笑)
ご覧いただいた夜には空を見上げて星座を探してみてはいかがでしょうか。
オオトウゲマサミ個展
「太陽バアバと12星座の女の子」
7月28日(月)まで open:12時ー20時(最終日も同じ)
2014年7月25日 | 展覧会・イベント情報 |
オオトウゲマサミ個展「太陽バアバと12星座の女の子」
オオトウゲマサミ個展
「太陽バアバと12星座の女の子」
7月17日(木)ー7月28日(月)
*会期中、22日(火)休み open:12時ー20時(最終日も同じ)
空には太陽の通るきいろい道があります。
てくてくとバアバは一年をかけて、
そこに暮らす12星座の女の子をたずねてゆきます。
どんどん好きになる星空。
12星座の元に生まれた大好きな人たちへの思いを小さな物語にしました。
これまでの本の原画も展示いたします。
オオトウゲマサミ
【オオトウゲマサミ在廊予定】
17日(木)、19日(土)、20日(日)、21日(月)*17時まで、23日(水)、26日(土)、27日(日)、28日(月)
» Homepageおさんぽトーゲ
» おさんぽトーゲブログ
-----
7月の展覧会は、オオトウゲマサミ個展「太陽バアバと12星座の女の子」
ウレシカが西荻窪に移転して初めて一人の作家による展覧会となります。
オオトウゲマサミさん(以下トーゲさん)とは数年前から個展の話を進めていて「では来年夏に」と決めたのが昨年春。そして「引っ越すことになりました。今度のギャラリー結構広くなるんですけど...」と相談したのが昨年冬のことでした。
西荻店作りの陣中見舞いに来てくれたトーゲさんは若干青ざめたような気もしますが、そこから空間イメージを切り替えて制作に向かう姿は見習いたい格好良さです。打合せと称して一緒にビールを飲み、まるで関係ない話をしつつも(笑)この夏の星空を楽しみにしているところです。ちなみにトーゲさんも私も獅子座。周りにも獅子座が多いのは偶然でしょうか。
個展に向かう様子はおさんぽトーゲブログでも覗くことができます。
2014年7月 1日 | 展覧会・イベント情報 |
ウレシカ東欧祭り2014
ウレシカ東欧祭り2014
6月5日(木)ー6月23日(月)
*会期中、火曜休み open:12時ー20時(最終日も同じ)
*チャサンポー開催日:7日(土)、8日(日)のみ、11時ー19時に変更します。
チェコ、スロヴァキア、ハンガリー、ポーランドなど...まだどこか泥臭さの残る東欧(と中欧)の魅力ある国々の雑貨が集まります。Murko(ムルコ)さんが蚤の市で見つけた日用品やチェコスロヴァキア時代の愛おしいモノたち。Umlaut Haus(ウムラウトハウス)さんが買い付けてきた民芸品や生活雑貨も並びます。蚤の市を楽しむ気分でお越しください。
さらに、チェコの新鋭アーティストグループ NAPOLI(ナポリ) の商品も初来日。(紙もの雑貨、アートブック、シルクスクリーン印刷のポスターなど)時代を超え、新旧チェコ・スロヴァキア周辺のアートを味わえる展示になりそうです。
【出品者】
Murko ...from スロヴァキア/蚤の市雑貨、布もの、食器、ぬいぐるみなど
NAPOLI ...from チェコ/版画ポスター、アートブック、紙もの雑貨、他
Umlaut Haus ...民芸品、布もの、食器、文具など生活雑貨
URESICA ...チェコやハンガリーの古書絵本、ポーランドポスター
他...
★西荻茶散歩(チャサンポー)
6月7日(土)、8日(日) ...チャサンポー2日間のみ営業時間 11:00ー19:00
西荻茶散歩(チャサンポー)に参加します。店頭でお茶をどうぞ。MAPも配布中。お祭り気分でニシオギ街歩きをお楽しみください。
★TSUKIMO BAZAAR 出張販売
6月8日(日)
ウレシカに旅するパン屋TSUKIMO BAZAAR(ツキモバザール)がやってきます!一度食べたらファンになる自家製天然酵母パンをぜひご堪能ください。*売切れ次第終了
NAPOLI(ナポリ)
アルジュベタ・スカーロヴァー、アルジュベタ・ゼマノヴァー、マルティナ・クプソヴァー、チェコで活躍する三人の女性アーティストグループ。紙もの布ものを中心に作品を展開している。
photo by NAPOLI
2014年5月29日 | 展覧会・イベント情報 |
私とたんぽぽ/「たんぽぽの幸い」展
「たんぽぽの幸い」展、好評のうちにあと2日となりました。
いつもは写真を並べるだけですが、それはfacebook見てもらったらいいか〜。たまには個人的なブログを書こうかな。
さて、たんぽぽ。
海と山に囲まれた長崎のカントリーサイド(田舎)で育った私には、通学路が植物図鑑(ふ、かっこいい)。学区内でも外れの集落に家があったので、学校帰りに友だちと別れてから一人歩きの友は雑草、といった子ども時代でした(暗い)。それなのに、私の記憶にたんぽぽがいない。なんで?九州にもたんぽぽは生えているはず。
たんぽぽ愛をにこやかに語るたんぽぽ博士(保谷彰彦さん)の話を聞きながら、故郷の野山の記憶を手繰りました。
私の思い出の草花ナンバー3、ナンバンギセル、オオイヌノフグリ、ヘクソカズラ。そっか、子供のころから渋好みっていうかヒネクレ系だったんだ。たんぽぽって、大人しいのに可愛くて地味に人気のある女子みたいじゃないですか。(屈折女子の意見です)だから眼に入らなかったのかなあ。
でも今回「たんぽぽの幸い」展を開催するにあたり、たんぽぽに眼を向け保谷さんの講座を聞いていると、たんぽぽに俄然興味が湧いてきました。ただ可愛いと思っていたクラスの女子ぽぽ子が、実はダンデ(セイヨウタンポポ/外来種)に追いやられ行き場をなくしているとか。ぽぽ子も苦労してんだなあ...なんつって(若干妄想入ってます)
植物の世界は可憐なようで逞しい。人間なんか及ばない生きる知恵を持っているんだなあと、あらためて足元の草花を見つめました。
今回、たんぽぽをテーマに作品をご用意くださった作家の皆さんそれぞれ違う目線で、それがとても面白いです。ぜひご覧いただいてお好きなたんぽぽを見つけてください。(展覧会の宣伝になったかな...?)
「たんぽぽの幸い」展
5月26日(月)まで
open:12時ー20時(最終日も同じ)
【出展作家】
相原暦 ...テキスタイル、クッキー
うえのよう ...絵
大久保淳子 ...絵
OTA MOKKO ...寄木細工
金津沙矢香 ...ガラス
陣崎草子 ...絵、雑貨
須佐岳彦 ...雑貨
赤飯堂(小関セキ) ...絵、雑貨
ホノ ...石鹸
sen ...陶
宙 -sola- ...アクリルプロダクト
chiharuco ...絵
藤原里子 ...陶
保谷彰彦 ...自然科学解説、写真
MIMURI ...テキスタイル
山本彌 ...オブジェ
2014年5月24日 | 展覧会・イベント情報, ウレシカつれづれ |
たんぽぽの幸い展
「たんぽぽの幸い」展
5月9日(木)ー5月26日(月)
*会期中、火曜休み open:12時ー20時(最終日も同じ)
ご存知ですか? 日本はたんぽぽの世界五大産地のひとつなんです。
身近な花、たんぽぽについて知ってもらいたくて、自然科学の知と、作品をあつめました。あたたかで幸いなるたんぽぽたちに、ぜひ会いに来てください。
*ご注意:
イベント開催日、10日(土)、17日(土)14:00ー15:30、24日(土)14:00ー17:00 の時間帯は、2F会場を締め切るため、2Fの展示作品をご覧いただけません。参加者以外のお客様はイベント開催時間を避けてのご来店をおすすめします。
【出展作家】
相原暦 ...テキスタイル、クッキー
うえのよう ...絵
大久保淳子 ...絵
OTA MOKKO ...寄木細工
金津沙矢香 ...ガラス
陣崎草子 ...絵、雑貨
須佐岳彦 ...雑貨
赤飯堂(小関セキ) ...絵、雑貨
ホノ ...石鹸
sen ...陶
宙 -sola- ...アクリルプロダクト
chiharuco ...絵
藤原里子 ...陶
保谷彰彦 ...自然科学解説、写真
MIMURI ...テキスタイル
山本彌 ...オブジェ
【企画】
陣崎草子 + 保谷彰彦 + ウレシカ
»たんぽぽの幸い展 DM表をみる
»たんぽぽの幸い展 DM裏をみる
DM絵:陣崎草子
--------------------
【関連イベント】
◎自然科学トーク講座(1)
『たんぽぽのヒミツ 〜進化を楽しむ〜』
日時:5月10日(土) 14:00ー15:30
定員:15名 ..終了しました
参加費:1,000円、中学生以下 500円(税別)
講師:保谷彰彦(植物研究者、科学ライター)
《内容》
身近なところに生えている日本たんぽぽは、世界的にみれば珍しい種です。どこに珍しさがあるのでしょうか?たんぽぽの暮らしを交えてご紹介します。さらに、ここ100年の間に新しい雑種たんぽぽが誕生しました。いったい何が起きたのでしょうか?その姿に迫ります。
--------------------
◎自然科学トーク講座(2)
『身近な草花のヒミツ 〜雑草を知る〜』
日時:5月17日(土) 14:00ー15:30
定員:15名 ...終了しました
参加費:1,000円、中学生以下500円(税別)
講師:保谷彰彦(植物研究者、科学ライター)
《内容》
市街地の雑草は、わずかな空き地やコンクリートのすき間など、過酷な環境で暮らしています。そのような過酷さの中で暮らしていけるのはどうしてでしょうか?雑草の「花」に注目して、里山などに生える野草と比べながら、街でみかける雑草の生きざまに迫ります。春から夏の草花をご紹介します。
*(1)(2)両日とも、実体顕微鏡での観察タイムもあります。花に隠されたヒミツをお楽しみください。
*(1)(2)は連続講座としてもお楽しみいただけます。
--------------------
◎進化学・読書会
日時:5月24日(土) 14:00ー17:00
定員:10名 ...終了しました
参加費:1,000円(税別)※簡単なドリンクとお菓子をご用意します。
ファシリテーター:陣崎草子
※二次会を開催する可能性がありますので、お申し込みの際は二次会の参加の有無も合わせてお知らせください。
《テーマ書籍》『生命40億年全史』 リチャード・フォーティ・著、渡辺政隆・翻訳
※文庫版の上巻までを必読課題とします。
※全編読んできていただいてもけっこうです。
書籍紹介
地球に生命が誕生してから40億年。現生する生物は約5000万種と言われているが、絶滅した種を合わせれば、何億、何十億という数に上るだろう。広大無辺な40億年を一つの物語にまとめあげるという、偉業を成し遂げたのは、大英自然博物館の主席研究員、リチャード・フォーティ。彼は、自ら化石発掘のため、世界各地を飛び回っている古生物学者だ。臨場感あふれる発掘調査のエピソードもいたるところに織り交ぜられている。
進化学・読書会について
読書会では、一冊の本を共通項に、見知らぬ方々といっしょに語り合います。同じ本を読んでいるというだけで、はじめて会う人とも楽しく語り合えるから不思議です。「たんぽぽ」というごく身近な草花を愛でながら、地球規模の生命誕生と進化の歴史に思いをはせる。そんな豊かな思索の時間を、ごいっしょしませんか?
2014年5月 8日 | 展覧会・イベント情報 |
ウレシカ古本市2014
やあ!ブログの存在を忘れていました...
明日6日(火・祝)古本市の最終日です。通常は火曜休みなのでチャンス!?最終日だけ18時閉店となりますのでご注意ください。まだまだ沢山の良い本お買い得本がありますよ!お待ちしております。
ウレシカ古本市2014
5月1日(木)ー5月6日(火・祝)
*会期中無休 open:12時ー20時(最終日のみ18時まで)
【ゲスト出店】
BOOKS NUMARI
シンクロナイズ堂
タナカホンヤ
FALL
Spring books
他...
恒例の古本市!いつもお世話になっている作家や編集者の皆さんにご出品いただきます。ゴールデンウィークは掘出し物を探しに遊びにきてください。いい出会いがありますように!
絵本、児童書、文芸、実用、アート、デザイン、マンガ、雑誌、etc...ジャンルを問わずあれこれ揃います。チェコやハンガリー、ポーランドなど中欧東欧の古本もあります。
会場:URESICA(ウレシカ)2階ギャラリー(杉並区西荻北2-27-9)
2014年5月 5日 | 展覧会・イベント情報 |
ブローチちゃんとバッジくんと仲間たち〜展示風景
24名の作家によるアクセサリーたちの宴も終わりに近づいてきました。
布、刺繍糸、ビーズ、羊毛フェルト、陶、木、紙、金属...様々な素材と技法とアイデア!色とりどりの作品が集まり、楽しいおしゃべりが聞こえそうな店内です。
写真は会期前半に撮ったものです。多くは一点もので即売終了となります。画像にある作品ですでに旅立ったものもありますが、まだまだ賑やかです。会場の雰囲気を楽しんでいただければと思います。そしてぜひパーティ会場へお運びください。
1FにはDM絵を手がけてくれた長谷川朗さんのドローイング作品3点と、ookamigoccoさんの作品を飾っています。
2Fがメイン会場。関野宏子さんの作品である大ニョロさんが迎えてくれます。階段にも案内係の長ニョロさん。
その後ろ左から、みはに工房の型染めブローチと染布パネル。山本彌さんのシメジオブジェとキラキラブローチ。nishimokkoの木の香りのするコーナー。一つ一つ手で彫られたゆげるブローチは、それぞれにカタチが生まれるエピソードがあります。
大ニョロさんとチビニョロたち。ピヤピヤピヤ!
柱には、のそ子さんのカワウソとプレーリードッグ、丸まったリス。(すべて売約済み。現在エレガンス犬のみ数点在庫あり)
ハヤシミワコさんの手刺繍ブローチ。可愛さとグロテスクさを併せ持つ図案は異次元への入口のよう。小菅幸子さんの陶のブローチは絵本の中に出てきそうで物語を感じさせてくれます。(小菅さん作品は品切れとなりました)
シンプルな黒のワンピースも楽しげなパーティ仕様に。丹地香さんのモンスターとアクセサリー。
白シャツ右、木にペイントしたKIKUZU-chanとNewYorkブローチはイラストレーターそで山かほ子さん。
刺繍のハトハット(鳩のハット)も素晴らしい!二宮佐和子さん。立体で可愛い動物顔ブローチが待っています。
彫金作家、長井一馬さんの作品は身に着けられる工芸品。あえてカジュアルな装いにつけてロックに着こなしたい。
遠目にキラキラ輝くビーズ...よくみると美味しそう!肉厚カツサンド、おめで鯛。アクセサリーストア Crepe.さんのアクセサリーを着けると会話も弾みます。(16日、ヤンキー鳥とマルゲリータが追加納品されました)
絵本作家でもある、とづかかよこさんのブローチと手編みのネックレスなど。
かわいいアップリケ。さかいあいもさんは布絵で絵本「トイちゃんとミーミーとナーナー」(どいかや文/アリス館)も手がけられています。
ウレシカのロゴマークの生みの親、オカダン・グラフィックの作品はこのあたり。猫のタマが3匹入った「タマって箱」、動物が何かを噛んでいる「カムバッジ」、猫が人魚になって魚食ってるブローチ「ニャンぎょひめ」など。ダジャレ満載、福岡の林家ペーパーと噂(笑)のオカダン夫妻は現在東京に潜伏中。
ウエハラサチコ「I'm a box」は一つ一つ手で作る箱。シルクスクリーンプリントのインクの色や模様、シンプルな立方体と空間の美。アクセサリーや大切な物を入れる宝箱にも贈り物にもいい。そして箱そのものがブローチになるなんて!箱の中には何を入れる?
暮らすひと暮らすところ「Tangled」糸屑をモチーフにしたジュエリー。発想のユニークさとプロダクトの繊細さ!小石のブローチ「one to one」も人気です。
先月おしまれつつ店仕舞された経堂時代の先輩lihn faさん。店主かやさんがチェコのアンティークビーズなどを使いハンドメイドしたブローチはクラシカルで大人っぽいですが、カジュアルな洋服に合わせても素敵。枝の刺繍フレームもお借りしたもの。
ゆらゆらスウィングするunpeu 遠藤順子さんのブローチとピアス。砂糖菓子のようにかわいくて軽やか。今の季節にもぴったりです。
unpeu遠藤さんには今回、食べられるブローチ(風)クッキーも出品していただきました。バジルとキャラウェイがきいて美味しかった!(こちら完売しました)
台紙までカワイクてそのまま着けたいと評判の中澤京子さん(もちろんブローチが主役です)絶妙にラフな表情と作り込みの丁寧さが好い加減。最初のラインナップからだいぶ減りましたが、まだまだいい顔ございます。
今回アクセサリーとともに絵や立体作品等も展示販売しています。アクセサリー専門ではなく、絵描き、陶芸、木彫、彫金、テキスタイル、プロダクト、グラフィックデザイナーなどなど(肩書きは必要ないかもしれませんが)様々な作家がいらっしゃいます。アクセサリーを入口にそれぞれの創作世界をお楽しみいただければと思います。
壁のレリーフとオブジェは木工作家nishimokkoさん。
着用見本として使わせていただいている袖ボレロは、みはに工房とのコラボレーション服も発表されているloosen upのもの。(ウレシカ私物です)
長崎・波佐見のsenからは、2012年のSENノ展で生まれたURESICAピンバッジ再登場!この他にもちょうちょブローチや小花ブローチ他、花器や動物オブジェも揃っています。
現在タンバリンギャラリーにて個展「Hidden」開催中、渡邉知樹さんの水彩画とブローチとトリたち。
先週の土曜日はのそ子さんのワークショップでした。皆さん楽しそうに黙々とササササと刺して、シャー!と威嚇するアリクイブローチを作りました。ご参加の皆様、のそ子さん、ありがとうございました!
今週末の丹地香さんワークショップも楽しみです!(*当日参加も可能ですがご予約優先です)
【ワークショップ】 「モンスターの顔ブローチをつくろう」
日時:4月19日(土)14:00ー17:00
講師:丹地香
会費:3,000円(材料費込み)
対象:大人、子ども(玉止めができればOK)
定員:10名...★受付中
持ち物:裁縫道具とはさみ
◎参加お申し込み受付
ウレシカへ電話(03-5382-0599/営業時間12時ー20時、火曜定休・水曜不定休)
お問合せフォームまたはメールにて
お名前、連絡のつく電話番号をお知らせください。
ウレシカ〔西荻窪〕オープン記念展・第2弾
「ブローチちゃんとバッジくんと仲間たち パーティへ行く」
4月21日(月)まで open:12時ー20時
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(杉並区西荻北2-27-9)
【出展作家】
アクセサリーストア Crepe.、unpeu 遠藤順子、ウエハラサチコ、ookamigocco、オカダン・グラフィック、暮らすひと暮らすところ、小菅幸子、さかいあいも、関野宏子、sen、そで山かほ子、丹地香、とづかかよこ、長井一馬、中澤京子、nishimokko、二宮佐和子、のそ子、長谷川朗、ハヤシミワコ、みはに工房、山本彌、lihn fa、渡邉知樹
2014年4月16日 | 展覧会・イベント情報 |
ブローチちゃんとバッジくんと仲間たち パーティへ行く
ウレシカ〔西荻窪〕オープン記念展・第2弾
「ブローチちゃんとバッジくんと仲間たち パーティへ行く」
4月3日(木)ー4月21日(月)
*会期中、火曜休み open:12時ー20時
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(杉並区西荻北2-27-9)
【出展作家】
アクセサリーストア Crepe.、unpeu 遠藤順子、ウエハラサチコ、ookamigocco、オカダン・グラフィック、暮らすひと暮らすところ、小菅幸子、さかいあいも、関野宏子、sen、そで山かほ子、丹地香、とづかかよこ、長井一馬、中澤京子、nishimokko、二宮佐和子、のそ子、長谷川朗、ハヤシミワコ、みはに工房、山本彌、lihn fa、渡邉知樹
2013年に開催し好評を博した「ブローチちゃんとバッジくん」第2弾!
お祝いの席や気軽なホームパーティなど、カジュアルからフォーマルまで使えるアクセサリーの展覧会。
ブローチ、バッジを中心にした装身具、身に着ける作品が集まります。
パーティやアクセサリーをテーマにした絵や立体作品の展示販売もあります。
【ワークショップ開催決定!】
開催日:4月12日(土)、19日(土)
「羊毛フェルトでつくる威嚇するアリクイ」
日時:4月12日(土)14:00ー17:00
講師:のそ子
会費:3,000円(材料費込み)
対象:大人
定員:10名...★ご予約満席
「モンスターの顔ブローチをつくろう」
日時:4月19日(土)14:00ー17:00
講師:丹地香
会費:3,000円(材料費込み)
対象:大人、子ども(玉止めができればOK)
定員:10名...★残席あり
持ち物:裁縫道具とはさみ
◎参加お申し込み受付
ウレシカへ電話(03-5382-0599/営業時間12時ー20時、火曜定休・水曜不定休)
お問合せフォームまたはメールにて
お名前、連絡のつく電話番号をお知らせください。
定員に達し次第受付を締め切らせていただきます。
2014年3月29日 | 展覧会・イベント情報, ワークショップ・イベント |
ウレシカ、西荻窪へ移転OPEN「パーティ!」展開催中!
3月8日(土)ウレシカ、西荻窪での第一歩をスタートしました。
早速ご来店くださった皆様、気にかけてくださっている皆様、ありがとうございます!
移転最初のオープニング企画展は29名(組)の作品が集う「パーティ!」展
黒板を描いてくれたのはウレシカがWEBショップとしてスタートする以前からお世話になっているイラストレーター丹地陽子さん。「こういうサイトやりたいんですよね〜」と丹地さんに話し、妹さんである絵本作家たんじあきこさんを紹介してもらったのが2005年ウレシカ創成期のことでした。屋号「ウレシカ」ってどうかな?とおでん屋で相談したのもこないだのことのよう。
経堂での4年を経て、新たな気持ちで西荻窪での営業スタート、とは言え直前まで準備に走っていたので感慨にふける暇もなく雪崩れ込みオープンでした。笑
一階は本棚と雑貨の販売スペース
経堂から運んだカウンターもぴったりはまりました。
パーティ!展にはウレシカ創成期から関わっていただいた方、経堂時代に展示をしていただいた方から西荻窪のある中央線に縁深い方など、私たちの好きな作家さんたちに出展をお願いしました。
一階の小展示スペース左から、石黒亜矢子さん、きくちちきさん、丹地陽子さん、丹地香さん(ユニコーン他アクセサリーなど)
どいかやさん、とりごえまりさん、たんじあきこさん
おばあちゃんちのような、ちょっと急な階段。手すりを手にお気をつけてお上がりください。
階段壁面には松成真理子さんのぶちゃかわ招き猫の絵。
上がりきった壁面左には、坂本千明さんの目出鯛招き猫たち。右、やまぐちめぐみさん
二階、オオトウゲマサミさん、ミロコマチコさん
はい二階です。新しいウレシカは二階がギャラリー・イベントスペースになりました。
以前より広くなり、作品をゆっくりご覧いただけるようになりました。
左から、芳野さん、やまだみつこさん、松村真依子さん、陣崎草子さん、ヤス・タグチータ プレミアムさん、小林ゆき子さん、さかたきよこさん、平岡瞳さん、やまぐちめぐみさん
角にあるのはオカダン・グラフィックの立体作品「働くヒグマ」。グッズも盛りだくさん!オカダンはウレシカのシカマークの生みの親でもあります。
嶽まいこさん、山福朱実さん、おざきえみさん、加藤休ミさん、吉田晃さん
角に、はまのゆかさん、高畠那生さん
真ん中の柱にはタダジュンさん、本棚の横にはきくちちきさんの描き下ろし作品を飾っています。
ブログでご紹介しきれなかった情報はtwitterやfacebookにも書いていますのでよろしければご覧下さい。
それにしても西荻窪、西荻、にしおぎ...面白いです。まだあんまり回れてないんですけど(す、すみません...)感じます!びしびしと。美味しいものにはこと欠きません。ぜひご来店前のランチ、ご来店後の飲み屋、雑貨屋やアンティークショップ巡りなどあわせ、西荻散策をお楽しみください。
ウレシカ〔西荻窪〕オープン記念展・第1弾
「パーティー!」
〜3月24日(月)まで
open:12時ー20時(最終日も同じ)
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(杉並区西荻窪)
◎出展作家
石黒亜矢子、オオトウゲマサミ、オカダン・グラフィック、おざきえみ、加藤休ミ、きくちちき、小林ゆき子、さかたきよこ、坂本千明、陣崎草子、高畠那生、嶽まいこ、タダジュン、たんじあきこ、丹地香、丹地陽子、どいかや、とりごえまり、はまのゆか、平岡瞳、松成真理子、松村真依子、ミロコマチコ、ヤス・タグチータ プレミアム、やまぐちめぐみ、やまだみつこ、山福朱実、吉田晃、芳野
2014年3月18日 | 展覧会・イベント情報 |
ウレシカ〔西荻窪〕オープン記念展・第1弾「パーティー!」
ウレシカ〔西荻窪〕オープン記念展・第1弾
「パーティー!」
3月8日(土)ー3月24日(月)
*会期中、火曜休み open:12時?20時
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(杉並区西荻窪)
◎出展作家
石黒亜矢子、オオトウゲマサミ、オカダン・グラフィック、おざきえみ、加藤休ミ、きくちちき、小林ゆき子、さかたきよこ、坂本千明、陣崎草子、高畠那生、嶽まいこ、タダジュン、たんじあきこ、丹地香、丹地陽子、どいかや、とりごえまり、はまのゆか、平岡瞳、松成真理子、松村真依子、ミロコマチコ、ヤス・タグチータ プレミアム、やまぐちめぐみ、やまだみつこ、山福朱実、吉田晃、芳野
DM絵:きくちちき
西荻ウレシカ第一弾の展覧会。ウレシカや中央線にご縁のある絵本作家やイラストレーターなど、29名(組)に出展いただきます。宴やお祝いをテーマにした色とりどりの作品を展示、販売いたします。持ち寄りホームパーティーのように美味しい作品をちょっとずつたっぷりと味わってください。
3月7日まで準備のため実店舗営業はお休みしています。新しいウレシカは二階建て。一階が常設の本棚と器と雑貨と作品展示、二階がメインの展示イベント空間になる予定です。店主二人にわか大工となり、家族や友人を巻き込みながら、日々えっちらおっちら店作りを進めています。雪で材料の到着が遅れたりしましたが、大変な道のり運んでもらったと思うと心から有り難い。豪雪となった地域の方、どうぞご無事で。早く春がきますように。(でもあんまり早く3月になっちゃうと困る...焦。)
2014年2月19日 | 展覧会・イベント情報 |
謹賀新年!経堂ウレシカ感謝祭4日〜11日
あけましておめでとうございます。
2014年もよろしくお願いいたします。
今年は年賀状も作れなかったので、雰囲気だけでもと馬の絵本を並べてみました。
ウレシカ店始めは4日から。そして経堂での営業は11日で終了です。「経堂ウレシカ感謝祭」ではセールや安売りの類いはしませんが、今までお世話になったお客様にささやかな感謝の気持ちをご用意してお待ちしております。
ご近所のカフェ(現在お休み中)クルミ堂さんにお菓子を焼いていただきました。他にも、東欧祭りなどイベントご一緒したリンファさんの雑貨や、お向かいの花屋ハニービーさんのお花券、カフェリーフさんのお食事券、ウレシカの本どれでも1冊!プレゼントなどなど。500円お買物で一回くじ引き(空くじなし)チャレンジください。
あと8日間、経堂すずらん通りでお待ちしております。
経堂ウレシカ感謝祭
2014年1月4日(土)ー11日(土)まで
open 12時ー19時(最終日も同じ)
*最終日11日には自家製天然酵母パンのツキモバザールもやってきます。
2014年1月 4日 | 展覧会・イベント情報 |
きくちちき壁画ムービーと経堂ウレシカ感謝祭
きくちちき個展『雪あたり』ご近所をはじめ遠方からもたくさんのお客様が来てくださいました。ちきさんとはだいぶ前から個展の話を進めていたので、まさか経堂で最後の展示になるとは思っていませんでしたが、秋には『しろねこくろねこ』がBIB金のりんご賞受賞という素晴らしい出来事もあり、2013年そして経堂を締めくくる最高の展覧会となりました。お客様、作家や編集者の皆様、ご近所店主、友人、そしてちきさんに大大感謝です!
思いがけずライブペインティングを堪能することになった壁画。変容を見守っていられる店主は役得でした。その空気を感じていただこうと撮影した写真。ご来場くださったお客様にも入っていただきパラパラ漫画風の動画ができ上がりました。展覧会初日5日から最終日25日までの模様です。
きくちちきさんの壁画と大きな三連作と小作品の一部は経堂閉店まで展示しています。壁の前で「実際に見るとぜんぜん違いますね〜」という声。三度描き直した絵具のマチエールも美しいです。ぜひ間近でご覧ください。
もう一面の壁には猫。
そして、経堂ウレシカは1月11日の最終営業日をもって店仕舞です。新年1月4日(土)から11日(土)まで、ささやかな感謝祭を開きます。感謝祭ではクジ引きで当たるプレゼントをあれこれご用意します。ご来店お待ちしております。
西荻窪での店舗オープン、ギャラリー再開は3月上旬を目標にしています。
場所は西荻窪駅から北に向かって5分ほど。西荻北銀座通り沿いです。
12月31日(火)〜2014年1月3日(金)は正月休み
1月4日(土)からラスト8日間、よろしくお願いいたします。
今年もありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
経堂ウレシカ感謝祭
2014年1月4日(土)ー11日(土)まで
open 12時ー19時(最終日も同じ)
*最終日11日には自家製天然酵母パンのツキモバザールもやってきます。
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
2013年12月30日 | お知らせ, 展覧会・イベント情報 |
きくちちき 個展『雪あたり』始まりました
ふらら ふらら 雪がふれば
ふらら ふらら 獣がとおる
見渡すかぎりの雪景色。雪のあちらに、こちらに、獣たち。いたずらっ子の見せる愉快な表情と、どこか憂いを帯びた眼差し、大らかで伸びやかなポーズ。冬の森で生まれる物語をあれこれ想像させてくれます。北海道出身のきくちちきさん。目をつむれば、綿のような雪が舞い降りる風景が浮かんでくるのでしょう。すべて描きおろしの新作です。素晴らしい。
大きな額3枚の連作も「雪あたり」の新しい絵が入りました。トラやライオン、ゾウやキリンに降る雪。
今回ちきさんに、壁に絵を描いてもらっています。引っ越しが決まる前からお願いしていたので最後の記念というわけでもなかったのですが、期せずして経堂ウレシカを締めくくる記憶に残る展示となりました。
描いて 描いて 消して ...
描いて 描いて 描いて そして ...
ご来場くださったお客様も一緒に、壁画のできる様子を記録しています。
(上の動画は、初日5日から9日までの途中経過)
9日には描き上がるのかな〜と思っていたら、まさかの展開(笑)
水彩絵具が、弾け、垂れ、溶け、混ざる...
そして、消える...
絵ができる段階をずっと見守ることができるなんて貴重な体験。ライブ感満点のペインティングです。
今はこの子だけ。続きは金曜日の予定です。
京都nowaki謹製手ぬぐい(限定色ピンク)も販売しています。
*きくちちきさん、次のご来店予定は、13日(金)、14日(土)、15日(日)
きくちちき 個展『雪あたり』
12月5日(木)ー12月25日(水)
※火水休み 24日(火)、25日(水)は営業します。
open 12時ー19時
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
2013年12月10日 | 展覧会・イベント情報 |
きくちちき 個展『雪あたり』
きくちちき 個展『雪あたり』
12月5日(木)ー12月25日(水)
※火水休み 24日(火)、25日(水)は営業します。
open 12時ー19時
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
ふらら ふらら 雪がふれば
ふらら ふらら 獣がとおる
絵本作家きくちちき個展。北国生まれの画家があたたかい雪の絵を描きます。描きおろし作品の展示・販売の他、店内壁画も予定しています。
*5日(木)の展覧会初日に壁画公開制作をおこないます。
きくちちき
1975年北海道生まれ。画家、絵本作家。2011年『しろねこくろねこ』(学研)『やまねこのおはなし』(作・どいかや/イーストプレス)でデビュー。『ぼくだよぼくだよ』(理論社)など。2013年ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)にて『しろねこくろねこ』が金のりんご賞を受賞する。
2013年12月 4日 | 展覧会・イベント情報 |
とりごえまり + やまぐちめぐみ 二人展『トビラ』展示風景2
もう12月。とりごえまりさんとやまぐちめぐみさんの二人展『トビラ』今日と明日までとなりました。この空間でこの絵に囲まれるのもあと2日だなんて。会期中に作品も追加されました。一度ご覧くださった方もご都合つけばぜひもう一度お越しください。
『トビラ』とりごえまり + やまぐちめぐみ 二人展
ー12月2日(月)まで open 12時ー19時(最終日も同じ)
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
2013年12月 1日 | 展覧会・イベント情報 |
とりごえまり + やまぐちめぐみ 二人展『トビラ』展示風景
とりごえまりさん、やまぐちめぐみさん、二人展『トビラ』開催中です。
入口近くには、お二人がそれぞれに宛てたお手紙と、めぐみさんが作るぬいぐるみ "へんちくりん"が3人。めぐみさんの1号と、まりさんの19号、そしてウレシカの8号。お二人の招き猫もいます。
左の壁には、やまぐちめぐみさんの絵
右の壁には、とりごえまりさんの絵
絵に個性が表れるように、まりさんとめぐみさん、お二人は私からみてもちょっと違うタイプの作家さん。今回の展覧会では、それぞれに選んだ言葉(タイトル)を相手に渡し、それをお題として絵を描く、という作品作りも試みています。例えば『ヨルノヒトツテマエ』はめぐみさんが選んだ言葉。そして生まれた、まりさんの絵は今までに見たことのないミステリアスな雰囲気で驚きました。
お二人が出会ったのはまだここ数年のこと。ウレシカとお二人も、2010年開店後、それぞれにご来店いただいてからのお付き合いです。偶然か必然のハプニングをきっかけに(というのは後で聞いた話ですが)気づいたらツイッターでお二人の会話をよく見かけるようになっていました。
まりさんがご自宅のベランダから摘んできたフウセンカズラの種。風船の中に入ったツートーンの種はよく見ると、めぐみさんが描く小鳥さんの顔に似ている。種はご自由にお持ちください。
夜のトビラ。
トビラを開けて、どうぞお入りください。
『トビラ』とりごえまり + やまぐちめぐみ 二人展
ー12月2日(月)まで
※火水休み open 12時ー19時
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
2013年11月22日 | 展覧会・イベント情報 |
『トビラ』とりごえまり + やまぐちめぐみ 二人展
『トビラ』とりごえまり + やまぐちめぐみ 二人展
11月14日(木)ー12月2日(月)
※火水休み open 12時ー19時
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
ふたりの作家が紡ぎ出す言葉と絵の往復書簡。
とりごえまり、やまぐちめぐみ、はじめての二人展です。
「トビラ」を合言葉に描くほか、出し合ったお題のもとそれぞれが描き、相手の絵に言葉をつける...といった「絵と言葉による往復書簡」を試みます。そんなふたりの遊びも併せて愉しんでいただきたい展覧会です。
とりごえまり torigoe-mari.net
やまぐちめぐみ korobokko.exblog.jp/
2013年11月12日 | 展覧会・イベント情報 |
山本彌 個展『絲森展』展示風景
山本彌(やまもと いよ)個展『絲森展』開催中です。
フェルトと布でできた架空の絲森(いともり)に生息するキノコや植物たち。
植物学博士の研究室のような、ナウシカの地下の実験室のような...
実存する種類もありますが、架空のものもいます。
「ホコリタケ」実存します。
「イトキノコ」架空のキノコ。投網の技法で作られています。
ありそうでない、なさそうである。自然は驚きの意匠に満ちています。
玄関に飾ってあったらちょっと面白いかも。
巨大キノコのインスタレーションを下から見ると...蟻になった自分を想像してみる。
壁にピンで引っ掛けられるタイプ。ニョキニョキと壁に生やしてみるなど。
絲森展に合わせ、キノコ、苔、菌類、植物の本を選ぶのも楽しかったです。お客様もけっこうマニアックな本や絵本を買ってくださるのが面白くて。話題の『胞子文学名作選』中身はもちろんのことキノコ中毒的にぶっとんだ造本が素晴らしい。
粒や繊維など小さい単位から物体を作ることをテーマにしている若手作家、山本彌さん。その独自の世界は菌糸のように広がっていて、今回は「絲森・序章」ともいえる展覧会。どうぞご堪能ください。
なんだか、照明までキノコっぽくみえますね。笑
『絲森展』山本彌 個展
11月11日(月)まで
※火水休み open 12時ー19時
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
2013年11月 4日 | 展覧会・イベント情報 |