「ペットショップいくまえに」版画展:集計と寄付先のご報告
【募金箱とチャリティグッズの集計・寄付先のご報告】
「ペットショップいくまえに」版画展
会期中(9月19日〜10月7日)に集まった募金とチャリティグッズ売上
+ 今期(7月1日〜9月30日)グッズ売上集計のご報告です。
◎店内設置の募金箱 + ねこのうたたねポストカード(100円全額募金)売上
= 16,324円
◎ミニ絵本「ねこだっこしたら」売上(卸販売含む)
100円(販売価格200円のうち100円を寄付)x 217部
= 21,700円
◎「ペットショップにいくまえに」ポストカードセット 売上(卸販売含む)
300円(販売価格750円のうち300円を寄付)x 199部
= 59,700円
計:97,724円
上記金額に、どいかやさんからの募金を加算して
合計:100,000円
下記、4つの団体へ分割し、25,000円ずつ寄付させていただきました。
・Rencontrer Mignon(ランコントレ・ミグノン):25,000円
・南中野地域ねこの会:25,000円
・アニマルレスキューちば:25,000円
・ちばわん:25,000円
ご来店のお客様、展覧会へご参加いただいた作家の皆様
誠にありがとうございました!
チャリティグッズの販売は引き続き行っております。
2013年10月29日 | お知らせ, 展覧会・イベント情報 |
新潟・十日町への旅 絵本と木の実の美術館「ペットショップにいくまえに」展
もう2週間前になりますが、新潟の十日町を訪れました。
10時ごろ東京駅発の上越新幹線に乗り、越後湯沢でほくほく線に乗り換え、12時には十日町に到着。案外近いんですね、新潟。駅で「ペットショップにいくまえに」新潟展に参加されているたんじあきこさん、松成真理子さん、スドウピウさん、早川純子さんと合流。
十日町駅前のシーンとした人気のなさに一抹の不安を抱きつつ(実は町の賑やかな方の反対側だったみたいだけど)トークイベント会場の十日町情報館に向かいました。展覧会会場の絵本と木の実の美術館からはちょっと離れた、でも交通の便が良い立派な施設。前日入りしていた、どいかやさんととりごえまりさん、そして田島征三さんに再会し、どきどきしつつ会場をのぞくと...
沢山のお客様!大人も子どもも。
まず、どいかやさんが『ねこだっこしたら』を朗読。それから、映画『いぬとねことにんげんと』をみんなで観ました。この映画を見るのは何回目だろう。でもその度に「そうだったそうだった」と思い出し、目の奥が熱くなる。
そしてお三方でのトーク。かやさんが『ペットショップにいくまえに』を、まりさんが『ネコの種類のおはなし』を作った経緯、そして今ある問題とこれからのこと。
まりさんが「学校でお話するとしたら、お家がペットショップの子もいるだろうから『ペットショップに〜』だと難しい。だから『ネコの種類〜』で科学的な方向からお話できたら...」と仰っていました。
ああ、そうですね。この連動展も様々な社会問題に声を上げてきた田島征三さんの美術館だからこそ実現できたんだと改めて気づきました。
田島征三さんの『花じんま』(花咲か爺さんの高知弁再話)朗読がすばらしくて感動。
作家のみなさんも壇上でごあいさつ。トーク終了後、参加作家の絵本をずらりと並べた別室でサイン会となりました。大盛況のサイン会、お客様もすごく嬉しそうで、私までテンションが上がりました。(絵本がいっぱい売れる、いい光景!)
十日町情報館は図書館なのですが、段々畑のような書棚が壮観でした。
この後、とりごえまりさんは一足先に東京に戻り、残った面々で温泉、そして宿泊先の三省ハウスで交流会。美味しい野菜や妻有ポーク、そして何よりおいしいお米と日本酒!楽しいおしゃべりとともに堪能しました。
そうめんかぼちゃの漬け物も美味しかったなあ〜。
廊下から見下ろす集落の朝の風景。水と空気が美味しいからか、宴会明けもスッキリとした目覚め。廃校を宿泊施設にリユースした三省ハウスは二段ベッドで合宿気分でしたが寝心地もよく快適でした。
階段と踊り場。
歴代校長の写真が並ぶ図書室。
二日目は絵本と木の実の美術館学芸員の天野さんがガイドとなり車を走らせてくださいました。越後妻有・大地の芸術祭の里ってすごく広い範囲なんですね。その中から、
まつだい農舞台、松代郷土資料館、そしていよいよ鉢(美術館のある集落)へ...
絵本と木の実の美術館に到着(これが本命!)
廃校を一冊の絵本に見立てた美術館。ここで「ペットショップにいくまえに」展〜ちいさな いのちの こえ〜 が開催されています。企画展は三つの部屋で、絵の展示は手前の教室と奥の音楽室。真ん中の一室には田島さんの立体作品が展示されています。
(敬称略)市居みか、大島妙子、おざきえみ、かとうまふみ、きくちちき、北村奈津子、工藤ノリコ、小林ゆき子、こみねゆら、さかいあいも、坂崎千春、スドウピウ、高橋和枝、高畠那生、田島征三、たんじあきこ、どいかや、とづかかよこ、とりごえまり、中沢美帆、nakaban、にきまゆ、にしむらあつこ、花田純子、早川純子、松成真理子、ミロコマチコ、山口めぐみ、やまだみつこ
立体作品も含め29名の作家が趣旨に賛同され、作品を展示しています。温かく、生き生きと、強く、かわいく、美しい動物たち。
入口にパネルも飾られていました。ボランティアや地域の方々のお力添えで作られたほのぼのと温かい展覧会。
フキダシに「ようこそ!」と、かやさん。
鉢では嬉しい再会もありました。スドウピウさんが展覧会のチラシを送った方が、たまたま美術館のHachi Cafeで働いてる方で、さらにその方はウレシカにも来てくれたことがあり「お久しぶりです」と言われびっくり!また来てください。また行きます。笑
田島征三さんとみんなで記念撮影。
最後にキナーレ(越後妻有里山現代美術館)に連れて行ってもらい、学芸員の天野さんとはお別れ。お世話になりました!東京への帰路もとっても楽しかった。
美術館の脇に咲いていた小さな花。ミゾソバというそうです。あれからまた冬が近づいて鉢の植物も色あいを変えていることでしょう。週末のお出かけにぜひ訪れてみてください。ついでに色々巡るなら車が便利かも。
最後に自慢しちゃおう。田島征三さんにいただいたサイン。ふふふ。
母と祖母が選んだ私にとって大切な絵本の中に『ちからたろう』や『猫は生きている』があり、その頃は誰が描いてるかは気にしなかったけれど、まさかこういうかたちで一緒にお仕事させていただくことができるとは。お空の祖母と母に報告しましたよ。
「ペットショップにいくまえに」〜ちいさな いのち のこえ〜
会期:〜11月30日(土)まで ※水木休み open 10時〜17時
会場:鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館(新潟・十日町市)
本原画展・入館料:大人700円、小中学生300円、幼児無料(幼児と同伴の大人200円引き)
»とりごえまりさんのブログでもご報告いただきました。
2013年10月28日 | ウレシカの旅 |
『絲森展』山本彌 個展
『絲森展』山本彌 個展
10月24日(木)ー11月11日(月)
※火水休み open 12時ー19時
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
繊維でできた架空の森『絲森(いともり)』の植物や菌類を集めた『絲森展』
主にフェルトと布でできた独自の生態を持つ彼らの世界を覗いてみてください。
山本彌 iyo yamamoto
多摩美術大学 生産デザイン学科 テキスタイル卒業。"粒や繊維など小さい単位から物体を作る"をテーマにオブジェやアクセサリーを制作。
http://iyoyamamoto.com
2013年10月24日 | 展覧会・イベント情報 |
Juhla[ユフラ] てぶくろ展:展示風景
ユフラ「てぶくろ展」は、21日(月)まで、残すところ三日間となりました。
【Juhla 挨拶文から引用】
Juhla[ユフラ]とは、お祝い / お祭り / ごちそう
などを意味するフィンランド語です。お祝い事など幸福で華やかなシーンにふさわしい、またギフトに選ばれるようなものを作りたいと願い、このように名付けました。今冬のてぶくろは、北欧伝統模様をベースとしたオリジナルデザインに、スコットランド北方の厳しい自然環境で育ったシェットランドシープからとれる上質な毛糸を使用。ご注文いただいてから、ひとつひとつ丹念に編み上げ、お届けします。また、ご自身で作ってみたいという方向けに、編み図と毛糸を揃えたキットもご用意しました。
ユフラ伊野妙さんが一目一目丹念に編み上げる手ぶくろ。今回の展示では、糸から徐々に形になっていく工程をご覧いただけます。
Tähti[タハティ]
フィンランド語で「星」を意味する
Tähti[タハティ]と名付けたパターンは、ノルウェー北部・セルブー湖周辺の地方に伝わる編み込み模様のなかでも、とりわけ有名な「エイトスター」と呼ばれる伝統柄を中心としたデザインです。
エスプレッソ(茶)、ダークフォレスト(深緑)、ネイビー(紺)、ラズベリー(紫)、ジェイドグリーン(青緑)、ゴールデンロッド(黄)の 6 色。
Kukka[クッカ]
フィンランド語で「花」を意味する
Kukka[クッカ]と名付けたパターンは、ノルウェー北部・セルブー湖周辺の地方に伝わる編み込み模様をアレンジしたものを手首に、また親指のアクセントに花のモチーフをあしらったデザインです。
シェットランドブラック(黒)、グレー(灰)、オーク(茶)、マッシュルーム(薄茶)の 4 色。
黒っぽくみえるけれど微妙に異なる三色。左からネイビー(紺)ダークフォレスト(深緑)エスプレッソ(茶)どれにしようか迷います。店内の明かりと自然光で見るのとでは、色の印象が少し違うので、選ぶ際にはドア付近にお持ちいただいて、太陽の光でもご確認ください。
編める方、チャレンジしたい方へ、編み図と毛糸のキット販売もあります。使用しているイギリスJamieson's社の毛糸は入手するのもちょっと面倒だそう。この冬の編み物にいかがでしょう。私も今年は編みたい〜と色を選び中。
棚には、定番絵本『てぶくろ』をはじめ、編みものをしたくなる絵本『ニットさん』などなど、これから読みたい冬支度な本をセレクトして並べています。
*今回の展示は受注会となります。ご注文いただいてから一つ一つ製作いたします。即売ではございませんのでご了承ください。(編み物キットのみ即売です)1ヶ月ほどでのお届けを予定していますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
Juhla[ユフラ] てぶくろ展
〜10月21日(月)まで open 12時〜19時 ※最終日も同じ
» URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
2013年10月19日 | 展覧会・イベント情報 |
Juhla[ユフラ]はじめての棒針編み 基礎レッスン
12日の土曜日。夏の最後の底力!みたいな暑い一日でした。そんな日に編み物事始めレッスン!編みものはまったく初めての方、おさらいしたいという方向けに基礎を学べるワークショップを開きました。講師は「てぶくろ展」開催中のJuhla(ユフラ)伊野妙さん。二本の棒針と毛糸を前に、まずは「作り目」から。線(糸)が面(編み地)になる第一歩です。編み図の読み方を教わりながら「表編み」「裏編み」といった編みものABCを練習します。
せっかくのワークショップなので何か一つ仕上げるべく「メリヤス編み」「ゴム編み」「増やし目・減らし目」「伏せ目」など基本の技を盛り込んだコースターを目標に編んでいきます。上の写真は先生が編んだ見本のコースターと、生徒さんの編み始めと編み図。
間違っても気にせずどんどん編むことが、編み物に慣れ楽しめる秘訣かも。(きちんと編みたい方はゆっくりやりなおして)
おしゃべりしながら和気あいあいと楽しい2時間ちょいでした。
個性も編み目に出ているような温かくて表情のあるコースターたち。先生が用意した編み図とは違う模様になってる方もいますがご愛嬌。
ご参加の皆様、ユフラ伊野妙さん、ありがとうございました!
ユフラ新作発表&受注会は17日(木)から後半が始まり、21日(月)までです。ご注文いただいてから編み始め、1ヶ月程でお届け予定です。てぶくろ展の様子はtwitterやfacebookでもご覧いただけます。
Juhla[ユフラ] てぶくろ展
〜10月21日(月) *火水休み open 12時〜19時 ※最終日も同じ
» URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
2013年10月15日 | ワークショップ・イベント |
Juhla[ユフラ] てぶくろ展
Juhla[ユフラ] てぶくろ展
10月10日(木)ー 10月21日(月)
※火水休み open 12時ー19時
» URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
冬に先がけて、Juhla[ユフラ]による手ぶくろ新シリーズの展示受注会を開催いたします。
スコットランド北方の厳しい自然環境で育ったシェットランドシープからとれる上質な毛糸を使用した手ぶくろは、独特の手触りがあって、驚くほど軽く、あたたかい。ご注文をいただいてから、ひとつひとつ丹念に編み上げ、お届けします。
制作過程をご覧いただける展示や、ご自身で作ってみたいという方向けのキット販売なども予定しています。お誘いあわせのうえ、遊びにいらしてください。
Juhla[ユフラ] 伊野妙
◎ワークショップ ★ご予約満席
はじめての棒針編み 基礎レッスン
10月12日(土)13時ー15時頃まで
会費:2,000円(材料費込み)※棒針はお貸しします
編みものを始めてみたい、昔やったけど忘れてしまったのでおさらいしたい、という方向け。「作り目」「表編み」「裏編み」「メリヤス編み」「ゴム編み」「増やし目・減らし目」「伏せ目」など、作品作りに進む前に身につけておきたい、棒針編みの基礎レッスンが学べる体験レッスン。
講師:伊野妙(Juhla)
東京生まれ。幼いころに母親の手ほどきを受けてかぎ針でマフラーを編んだのが、一番古い編みものの記憶。2012年、北欧伝統模様をベースとしたオリジナルパターンの手編みブランド Juhla[ユフラ]を立ち上げる。主に展示会にて作品を発表している。
Juhla[ユフラ アトリエ日誌] http://atelier.juhla.jp/
2013年10月 9日 | 展覧会・イベント情報 |
ペットショップにいくまえに版画展〜みんなのいえ〜展示風景
連動展、京都nowakiでの展覧会は盛況のうちに終了。そして新潟、絵本と木の実の美術館での展覧会が始まりました。ウレシカの版画展はあと5日間で終了します。作家一人一人の作品群が個を放ちつつ、やさしい空気に包まれた一体感。
左から、とりごえまりさん、平岡瞳さん、たなか鮎子さん、nakabanさん、山福朱実さん、タダジュンさん、田島征三さん。
みはに工房さんの型染め額絵や布小物、シルクスクリーン手捺染の手ぬぐいやテーブルクロス、ストールなど。オオカミのインテリアスクリーン、扉の横に展示しているパターンは「牧場」。ペット以外の動物たちにも思いを馳せてみる。
左から、坂本千明さん、芳野さん、さかたきよこさん。そして、ささめやゆきさんの絵は『ねこのチャッピー』書き下ろしの原画。版画展って忘れちゃったそう(笑)。去年、リノリウム版画を出展してくださったのに、おちゃめなささめやさん。今年70歳になられたそうで(おめでとうございます!)その記念価格で販売中。
どいかやさんは独自の技法、フェルト版画に手彩色でふわっふわの動物たちを描きました。
かやさんちの猫毛ねこたち。
田島征三さんの『寒い夜を飛ぶムササビ』はチャリティーポストカードになりました。
手彩色の作品や原画は1点物ですが、刷りストック在庫やシート販売している作品もあります。お気軽にお声掛けください。
今展ではチャリティグッズも販売しています。新作のポストカードセットと冊子『ねこだっこしたら』(どいかや作)は売上の一部が、どいかやさん『ねこのうたたね』ポストカードは全額が寄付金となります。募金箱も置いています。
チャリティ・ポストカードセット(5枚組/絵:どいかや、とりごえまり、田島征三、ミロコマチコ、きくちちき)販売価格750円のうち、300円が動物保護活動のための寄付金となります。(WEBショップでも近日発売予定)
※寄付先については、どいかやさんと相談のうえ、会期終了後にご報告いたします。
twitter、facebookでも展覧会の様子や作品紹介をしています。
「ペットショップにいくまえに」版画展〜みんなのいえ〜
〜10月7日(月) open 12時〜19時 ※最終日も同じ
» URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
【参加作家】
さかたきよこ、坂本千明、ささめやゆき、田島征三、タダジュン、たなか鮎子、
どいかや、とりごえまり、nakaban、平岡瞳、みはに工房、山福朱実、芳野
【関連サイト】
どいかや作「ペットショップにいくまえに」
とりごえまり作「ネコの種類のおはなし」
2013年10月 3日 | 展覧会・イベント情報 |
ペットショップにいくまえに版画展:トークイベント
日曜日は、獣医師で童話作家の南部和也さん、どいかやさん、とりごえまりさんによるトークイベントでした。南部先生はとりごえさんちの猫たちが行きつけの動物病院の先生で、絵本『ネコのラジオ局』、フリーペーパー『ネコの種類のおはなし』を手がけたコンビでもあります。
南部先生は、どいかやさんが作った『ペットショップにいくまえに』を初めて手にした時「この人どんなひとなんだろう。会ってみたい!」と思ったそう。ペット産業が儲かる社会で、そのタイトルを使うのは勇気のいることだと。(その後、かやさんの個展で初対面されたそうですが「こわい人じゃなくてよかった」とおっしゃってました。笑)
トークでは、南部先生の専門的で現場ならではのお話に驚いたり頷いたり。現代の動物病院はペットショップがあって成立つ商売という面が大いにあることを前置きつつ「実際のところ」をお話いただける貴重な機会でした。
純血種って何?
白も黒もグレーも三毛もトラも、外を歩いている野良猫も「雑種」ではなく「イエネコ(ドメスティックキャット)」と呼ばれる同じ種類。その中の個性をピックアップして人間が作り上げたのが品種として高価に売られている。
「ファンタジーなんですよ」と南部先生。ロシアンブルーもアメリカンショートヘアも、実際はロシア生まれでもアメリカ生まれでもない。人間が作り上げたキャラクター設定なんですね。無理な交配で作り上げた結果、遺伝的な病気を発生することもある。犬はより問題があるケースが多い。事実を知ることで見え方が変わってきます。
(確かに、私たちが子どもの頃にイメージしていたチワワと今のチワワではずいぶん様子が違うし、古い図鑑を見るとブルドッグの体型も変わってる。しかも自力で出産できないとか...)
先生のお話は明快でとても面白かった。他にも色んなことを話していただいたのですが書き切れず。。もっと多くの人に聞いて欲しいと思いました。三人のトークとお客様とのやりとりも楽しく、笑いもあふれ、ミラクル(↓)もあり、小さいけれど明るい光を感じられる時間でした。南部先生、かやさん、まりさん、ご参加の皆様、ありがとうございました!
(とりごえまりさんtwitterよりコピペ)
今日のトークイベントでは南部先生やかやさんとお話できたこと以外にもうれしいことが。お客さんの中で娘さんが子猫を飼いたいと言っているがなかなか縁がなく5年経った...と話された方がいて、するとお客さんの中に授乳中の保護猫を世話している方がいて、その場で譲渡話が進んだ!これこそご縁。
(どいかやさんtwitterよりコピペ)
今日は獣医師の南部和也先生と、とりごえまりさん(ネコの種類のおはなし・コンビ)とのトーク。2時間あっという間。もっと聞きたかった。おもしろかった。純血種とは何ぞや?元々は貴族たちの自慢・ファッション、競い合い、気まぐれな遊び。そして今では格好の金儲けか。トホホ。まずは知ってほしい。
どいかや作「ペットショップにいくまえに」
とりごえまり作「ネコの種類のおはなし」
「ペットショップにいくまえに」版画展〜みんなのいえ〜
〜10月7日(月)まで open 12時〜19時 ※最終日も同じ
» URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)
2013年10月 2日 | 展覧会・イベント情報 |