1996年の旅 その2

初めてプラハ駅に降り立った当時、ほとんどチェコという国についての知識がなく、絵本が面白いことも人形劇がポピュラーということも知らなかった。先入観がなかった分、プラハは鮮やかに記憶に焼き付いている。街をぶらついていると、ちょいちょい目にとまる妖しげで可愛らしいものたち。この時は純粋な"旅"の途中だったので荷物は極力増やさないようしていたけれど、露天で売っていた小さなボード絵本だけ買った。言ってみればそれがウレシカの原点だったのかもね。

1996.12月 プラハ

と言いつつ、今回プラハへは行かない予定なんですけども。
初めての街の風景、出会い、人、食べ物、ビールを楽しみに。

2009年11月21日 | ウレシカの旅