イタリアの版画作家、マリアエリサ・レボローニさん。
彼女の作品を表紙に使い丁寧に作られた、ハガキサイズ程のノートパッドです。
とっておきの一冊を見つけてください。

» マリアエリサ XILOCART

「海外の本・絵本」に、チェコの絵本を6冊アップしました。
人気のヤン・クドラーチェク、アドルフ・ボルン、ミルコ・ハナーク、オルガ・パヴァロヴァによるイラストをお楽しみ下さい。

いや〜またしばらくご無沙汰しておりました、絵本のご紹介。
初心忘るべからず！ウレシカはここから始まったのデス。（最初っからスローペースではありましたが...）棚にはまだ出番待ちの絵本たちが控えています。今後も思い出したようにちょいちょいアップしますので、たまにチェックしていただけると嬉しいです。

日本の首相がまた変わりましたね。誰になったかには大して興味ないのですが、今月頭の福田前総理の辞任会見は大ショックでした。なぜか。その夜、私はテレビ東京を観ておりました。
日本ではあまり知られていないが世界各国では"超有名な日本人"を紹介する番組「SUGOI☆日本人3」、今回はフランス、インド、メキシコ、ポーランドのベスト5。これに友人が出演すると聞いたからです。大学の同級生でポーランド在住の友人がどういう訳で紹介されるのか？日本人のわりには背が高いけど（194cm）。通りすがりで出演？謎だ。
しかし、8時スタートの2時間番組の冒頭で謎がとけました。ミスタータナカか！そう、ポーランド人の5人に1人が観たという映画『VINCI』（日本未公開）に登場するタナカをその友人が演じたという話は、仲間内で酒の肴になっていたのです。
「2位：一夜にして大スター！コメディー界の巨匠を唸らせた謎の男」
これか〜なるほど〜。そして番組後半、待ってました！ようやくポーランド第2位！
「なんといっても、彼のハラキリだね」「彼にまた会いたいわ」 とコメントするポーランドの人たち。ハラキリシーンで神妙な表情を見せるミスタータナカ。 さて、いったいこの日本人は何者？いよいよ解明しようというその時・・
突然、画面が切り替わり「福田首相辞任表明！」の速報が！！
えーーーーーーーー！！　何があってもマイペースのテレ東、君もか・・
結局、番組再開してみると、第2位はスッポリ切られてエンディング。 アリエナイ。。
謎のミスタータナカは謎のまま・・
間の悪さがSUGOI日本人ベスト1の出来事でした。

長々と説明してきましたが、このミスタータナカこと、宮永匡和氏の個展が10月に開催されます。そう、彼は画家だったんですね〜。ウレシカの中東欧仕入れ旅でもお世話になっています。
個展にあわせ帰国するそうなので、アートに興味ある方も、ミスタータナカに興味ある方も、ぜひ新宿にお立寄り下さい。

『宮永匡和 絵画展―ポーランドの風―』
会期：2008年10月9日（木）〜15日（水）
時間：10:00am〜8:00pm　（最終日は4:00pmまで）
会場：京王百貨店　新宿店6階　京王ギャラリー
TEL：03-3342-2111

★10/25　トートバッグ、プレゼント終了しました
ありがとうございました！

シュライヒ社のトートバッグ（非売品）を
シュライヒ商品を5,000円以上お買い上げ頂いたお客様、お一人につき1枚、プレゼントさせて頂きます！
サイズ：26 x 30.5cm（持ち手含まず）
A4が丁度入る大きさです。

★プレゼント対象
シュライヒ商品を5,000円以上お買上げのお客様
※トートバッグは販促用グッズですので販売は致しません。
※プレゼント数には限りがございます。在庫がなくなり次第プレゼント終了となります。

トートバッグにシュライヒの動物たちを詰めてみました。小さめのバッグですが、結構ごっそり入ります。
アフリカ象の親子がプリントされたトートバッグ。メーカー販促用のグッズのため、販売はされません。超レアなシュライヒグッズ、ご希望の方はお早めにどうぞ。

※プレゼント終了のお知らせはURESICAトップページ、または当ブログに掲載いたしますが、ご注文のタイミングでプレゼント終了している場合もございます。その際は「ご注文最終確認メール」にてお知らせいたしますので何卒ご了承下さい。

citrus press 西尾彩さんが出品される展覧会のお知らせです。

『"本"というこだわり"紙"でできること vol.4』
日時：2008年 9月13日（土）〜24日（水）
　　　13:00〜21:00（日曜・最終日 〜19:00）
会場：ROBA ROBA Cafe（東京・経堂）

［参加作家］
citrus press、The Dandelion Press 外間宏政、凹凸舎 大沼ショージ、岡城直子、サブレタープレス 武井実子、高木多恵子 cocon制作室、都筑晶絵（and 山元伸子）、長沢 暁、二月空、山田隆志

空気もさらりと気持ちのいい季節です。
展覧会を観に、お茶をしに、ぶらりお散歩がてら、ぜひ。

日曜日、上野に行きました。まずは、国際子ども図書館の「チェコへの扉〜子どもの本の世界〜」展へ。1月からの長い開催期間にそのうち〜と言っていたら、けっきょく最終日駆け込み。ウレシカでもご紹介している絵本も展示してありました。（まだWEBにアップしてない絵本多数あります・・早くやんなきゃ）。チェコ絵本の面白さはここ数年でけっこうメジャーになったと思いますが、まだまだ出会っていない素敵な本はたくさん。いろいろと勉強になります。
それから、藝大アートプラザで開催している「M.イクバル＆タイラー・スター 二人展」へ。タイラーの新作は警官がモチーフ。相変わらず面白い視点です。こちらは〜9/15（月・祝）まで開催中。
ちょうど藝祭で賑わっていたキャンバスを軽く楽しんで、せっかく上野にきたからには！と動物園へ。若干お疲れモードだったので、ライオン、ゴリラ、カバをメインにショートカットコースで巡るつもりが道を間違ってほぼ一周。パンダがいないから集客がぐんと減ったらしい上野動物園ですが、パンダなしでも十分楽しい。キリンの前ではエクアドル人のファミリーに会いました。動物園での人間模様もなかなかに楽しいです。写真は布っきれを握って離さないゴリラのピーコ。

トトロの森を守ろう！アーティストの呼びかけによるファンドレイズオークション
このプロジェクトに丹地陽子さんが参加されています。

世界のトップアーティスト約200名が「私のトトロ」をテーマに制作した作品をオークションで販売、売り上げは「となりのトトロ」の舞台である狭山丘陵の森を守るためのナショナルトラスト活動団体「トトロのふるさと財団」に寄付されます。

オフィシャルサイトのGALLERYから作品を鑑賞するだけでも見応え十分で楽しいですが、オークションはオンラインでも参加できるそうです。タイムリミットはカリフォルニア時間で明日9/6の朝9時まで。まだ間に合いますよー。

» TOTORO Forest Project オフィシャルサイト
» トトロの森プロジェクトBlog（日本語）
» 丹地陽子さんの作品はこちら

ウレシカ動物園でとてもお世話になったギャラリーのNさん。猫ポスターの再入荷を心待ちにしていた彼女に久しぶりにメールすると「昨日屋久島から戻りました、今週末から中東欧旅行に出て、月末には転職です」とズバリ人生の転機まっただ中！なメールが返ってきました。新しい一歩を踏み出した人のパワーが伝わって私もなんだかワクワク。そして旅を終え新天地に臨む彼女と一年ぶりに再会しごはんを食べました。

チェコ、ハンガリー、ドイツでカワイイものを探してきた雑貨好きのNさん。これからやりたいことへの手順としてWEB制作の職場で働き始めたそう。なんとなく方向が私に近い？ということで、ウレシカの生い立ちみたいな話になる。私は元々WEBやグラフィックの仕事がメインで、片手間で趣味的に始めたのがWEBサイト「URESICA」。そもそも旅に出る口実が欲しかったんだよなぁ。でも、それから色んなご縁や出会いもあって、いつのまにやら、ほぼ本業のウレシカ（ここ最近ウレシカ以外のお仕事でギウギウ気味...更新遅くてスイマセン）。

Nさんはセンスもいいし考えるアイデアも面白い。楽しい店（？）商売ができそう。
「でもね正直、WEB仕事だけやってる方が収入はあるよ」...不粋ながら言ってみる。
「でもやったらいいよ。できれば金持ちの男を見つけてね」...ここは経験談ではない。
ウレシカの初心を思い出しつつ、近い将来一緒に何か企画したいね、と話しながらのモヒートが美味しい夜でした。

写真はお土産にいただいたチェコのお針子セット。カワイイ！