メキシカン・モンスター登場
メキシコの民芸品・雑貨特集のトリを飾るのは、丹地香さんのモンスター!
私がメキシコで買い付けてきたテキスタイル(布地・織物)を素材に、メキシコの色やイメージを縫い込んでいただきました。
ボディの織物はオアハカで作られたものです。元はブラウスの形(長方形で脇と肩と首を縫ったもの)で、現在でも女性が着ている伝統的な民族衣装です(若い人はあまり着ていませんが)。
陽気で丸っこいメキシコ人を思わせるカラフル縞々くん。ツノっ子モンスターの水色はメキシコの壁の色のよう。オレンジのフリルは何だか、フリーダ・カーロの作品「Diego en Mi Pensamiento」みたいじゃないですか?(違います?香さん?)
すべて一点物ですのでお見逃しなく☆
ウンザ・ウンザ・タイム
Unza♪Unza♪Unza♪Unza♪ Unza♪Unza♪Unza♪Unza♪
この超高速リズムが頭の中にずっと流れているよ。
CDをかけたなら踊っちゃって仕事にならないよ。
飼い猫も目ギラギラ輝かせて鳩くわえてきそうだよ。
昨夜、エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラのライブに行ってきました。そう、映画「アンダーグラウンド」「黒猫・白猫」などを観た人にはご存じの監督、エミール・クストリッツァが率いるバンドがついに日本にやってきたのです!この日が来るとは!すっごく楽しみにしていたので開演前に軽く手に汗。ステージが始まると踊りまくり飛びまくりで全身汗。バンドのパフォーマンスもぶっとんでて面白いし、会場の沸き具合も最高。ウンザウンザ踊ってると自分も映画の中にいるみたいな気分に。ガチョウやヤギも飛んできそうな楽しい夜でした。
「かつて、ユーゴスラビアという国があった」
私的なバルカンの思い出を少し・・1996年の冬に中東欧を旅した時のこと。ブダペストの安宿でユーゴスラビアへ行くという人に会った(当時ユーゴは危険と言われ旅では避けていた。内線や紛争の内容や状況を私はほとんど理解していなかったけれど)。ブルガリアのソフィアに6時間遅れで到着したバルカンエキスプレスはベオグラードからやってきた。ポーランド・クラクフの地下酒場で「UNDERGROUND」のサントラ音楽が流れると皆がどわっと盛り上がった。
そして日本で観た「アンダーグラウンド」の衝撃!(音楽はゴラン・ブレゴヴィッチ)そして「黒猫・白猫」(音楽ノースモーキング)で完全にクストリッツァのファンに。2009年公開の新作映画も楽しみです。
"ウンザ ウンザ ミュージック"とはバンドのボーカリスト、ドクトル・ネレ・カライチによればバルカン諸国を発祥とし2/4拍子に凝縮された「レゲエ以降に生まれた最も重要な音楽」であり、独自のアップテンポの2ビートのせたジャズ、ラテン、スカ、ハードロック、そしてジプシーミュージック等をすべて飲み込んだミクスチャーロックサウンドだ。(ライブ情報サイトより)
2008年6月27日 | ウレシカの旅, ウレシカの気になるモノコト |
梅雨のびのび
なんとなくやる気が出ない梅雨の日々。猫は、大丈夫?と心配になるくらい一日中ひたすら寝ています。しかし植物にとっては伸び盛り茂り盛り。気まぐれにスーパーの生花コーナーで買った野菜の苗がおそろしい勢いで育っています。おまけに植えた覚えのないゴーヤまで芽を出しベランダの柵に蔓をぐるぐると巻きつけるし、期せずして緑のカーテンが出来そうな様子。写真は梅雨の晴れ間に撮ったもの。今日も雨降り眠り猫。
【お知らせ】
どいかやさんの新刊絵本「リックのおへや」原画展
クレヨンハウス東京店での会期中、7/13(日)14時〜サイン会が行われます。
どいかやさんと新しい絵本に会いにぜひお出かけ下さい。
☆「リックのおへや」はウレシカでも来月発売予定です。
たんじあきこさんの新作ポストカード
たんじあきこさんの新作ポストカードが届きました。
かわいいキャラクターと不思議な生き物、数字をモチーフにしたファンタジーの世界。物語がはじまりそうな楽しいイラストです。ポストカードは、水彩の色とえんぴつの線がなじむ、環境にもやさしい紙をつかっています。
「ナーベルちゃんとマーブルちゃん」も好評発売中!
2008年6月20日 | 新商品・入荷情報 |
どいかや「木ノモノ」シリーズ
どいかやさんが作った「木ノモノ」シリーズを発売しました!
自然といきものたちを愛し共に暮らすどいかやさんの温かい思いがこもった木ノモノたち。千葉県の森で育った木の間伐材や端材をつかい、地元の大工さんと一緒にひとつひとつていねいに手作りされています。絵本の世界とあわせて、自然の美しさ、木の手ざわり、香り、温かさを感じて下さい。
木のおもちゃ「でんぐるパンちゃん」発売記念として、
絵本「パンちゃんのおさんぽ」サイン本も限定発売しています。
7月には新しい絵本も発売されるどいかやさん。
この夏には絵本の原画展が開かれます。詳細はこちら
《かやさんちのラブリー猫ちゃんシリーズ》
前回のハーちゃんに続き、今回はチョコちゃんの登場です。
美人で愛想よしのチョコちゃんは木登りも得意!
自然の中でノビノビ自由に暮らしている姿はうらやまし〜(と、うちの猫)。
2008年6月15日 | 新商品・入荷情報 |
BLUE BOOK Group 展
大人気のトマトさんでもおなじみ、絵本作家で版画家の田中清代さん
田中さんが企画運営、出品する展覧会のお知らせです。
BLUE BOOK Group 展
-7カ国31人の作家による絵本原画とイラストレーションの国際展-
会期:2008年 6月18日(水)〜6月29日(日)
会場A:ブックギャラリー ポポタム(東京・目白)
時間:12:00〜18:00
最終日17:00まで、6/23休み
会場B:ギャラリー&カフェ FIND(東京・十条)
時間:11:30〜21:00
最終日17:00まで、6/24休み
イランの画家、ハッサン・アメカンが呼びかけ人となり、世界各国で活動する31名の作家有志によって開かれる国際展示。メンバーはボローニャ国際絵本原画展を通じて知り合った作家を中心に、絵本やイラストレーションの分野で活躍する若手作家たち。展覧会の企画、運営も作家たち自らが行うという珍しい試みで、2年に一度、世界各国の巡回を目標としている。
第1回目は2007年11月にテヘラン(イラン)から始まり、2008年3月にドバイ(アラブ首長国連邦)、2008年6月に東京で開催される。
東京展は版画家で絵本作家の田中清代を中心に20代、30代の作家たちのボランティアによって企画運営される。31名の作家が、各3〜5点の作品を2会場で展示する予定。
>> BLUE BOOK Group東京展ウェブサイト
(参加作家プロフィールや詳細な情報はこちらをご覧下さい)
2008年6月13日 | 展覧会・イベント情報 |
革命のグラフィック★キューバポスター
スタートから1ヶ月半、愉快なキューバ人を次から次へと紹介しているブログ「ウレシカで葉巻はうれるのか?」それで、いったい何を売るの?と思っていたあなた、お待たせしました!葉巻・・ではなくて、キューバポスターの登場です!革命の歴史を背景に、陽気で音楽大好きなキューバ人が生み出したパワフルでクオリティの高いグラフィックデザインをお楽しみ下さい。
私自身はキューバは訪れていないのですが、映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」でキューバ音楽と人の魅力にやられました。それにしても営業部長Dはどんだけキューバ人と出会ったんでしょう?ブログも引き続きチェックしてみてくださいね。
メキシコ・礼拝堂のしおりと壁掛け
メキシコのモダンデザイン、礼拝堂のしおりと壁掛け
メキシコシティのコヨアカン地区にある、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・ソレダ(エル・アルティージョ)礼拝堂で作られているオリジナルのしおりです。自然や祈りなどをモチーフにしたデザインはどれもキュート。シルクスクリーンプリントで印刷されており色鮮やか。味のあるカリグラフィで書かれているのは聖人の言葉だそうです。スペイン語、ぜひ解読してみてください。しおりの他に壁掛けもあります。
この礼拝堂は建物もモダンで、ステンドグラスもかっこいい。私たちが訪れた時、礼拝堂ではセレモニーが行われていました。主役は小さな女の子。教会内のテラスではパーティの準備が進められ、家族の嬉しそうな笑顔がこぼれていました。
エル・アルティージョ礼拝堂はメキシコで活躍した建築家フェリックス・キャンデラ(Felix Candela)が構造を手がけていることでも知られています。
メキシコにはルイス・バラガンをはじめ有名な建築家が残した建物が数多くあり、建築を学ぶ人のメッカの一つでもあるようです。世界文化遺産でもあるルイス・バラガン邸で聞いたところによると、あの安藤忠雄氏の光の教会はバラガン邸の寝室でインスピレーションを得て生まれたとか。確かに〜とうなる光の十字がそこにはありました。
☆present シュライヒ2008ミニカタログ
シュライヒ社のフィギュア製品を一堂に集めたミニカタログ2008年版(日本語/A6版/157p/85g)をシュライヒ商品を3,000円以上お買い上げ頂いたお客様、お一人1冊プレゼントさせて頂きます!
《ご希望のお客様へ》
普通郵便(定形外)での配送ご希望のお客様は、カタログの重さで送料が変わりますので、ご注文の際にあらかじめ「カタログ希望」とお知らせ下さい。ご希望の方にプレゼントいたします。
※カタログのみの発送は承っておりません。
※在庫がなくなり次第プレゼント終了となります。
2008年6月 1日 | お知らせ |