中東欧編:エントリー一覧

d100419.jpgバイク旅の初日はどうやら雨のようです。 残念だけど、気温が低いよりはマシ!と思って、トコトコ進んでいきます。
とりあえず、明日は早朝に出発して、浜松までの250kmを走破する予定です。 その後は、神戸、島根(隠岐の島)、山口、福岡という感じで、友人の家を経由地として、6日後に長崎に辿り着くのが目標です。 最後に、カマタのお母さん宅のネット接続を設定し、ミッション完了です。
ちょいちょいTwitterでつぶやくつもりではいます。

2010年4月19日 18:45 | 中東欧編

d100416.jpg長崎まで行こうと思っている僕のバイク、スズキ・バンバン90。2年前に買って以来、非力だけど、どこまでも行けるんだ、という感覚が好きで、いまだに楽しくて仕方がないです。 しかし、70年代のバイクなので、とにかくボロい。15万で買って、半年後にはエンジン修理等で15万。パンクは2回、搭載するラジコン用バッテリーが燃えて、肝を冷やしたのは3回、スピードメーターと距離計が壊れ、ブレーキ、アクセル両ケーブルも交換。こんなエコエコ時代に「申し訳ございません」としか言いようのない2ストの白煙。マイナス面は挙げれば無限にでてきます。
・・・・・。
4日後出発なのに、ブログ書いてたら、なんか不安になってきた。。

2010年4月16日 11:10 | 中東欧編

d100409.jpg15年前に吉祥寺の焼肉屋でバイトをしていました。 当時、たびたび副店長に怒られていた僕に「大ちゃんの言葉遣いはまるでなっていないけれど、お客さんにキャラクターは伝わっているから、そのままでいいよ」と店長のYさんから言われました。この言葉は、若く鬱屈していた僕には本当に嬉しくて、おかげで僕はその後もずっとそのままです(笑)
その店長Yさんが独立して開いたお店が「1ヶ月予約の取れない焼肉屋」になっていることを友達のブログで知りました。なんでも国産牛が安くて旨く、連日満員だそうです。いきたいなー。
焼肉問屋 牛蔵
東京都練馬区貫井3-10-2 コイケビル 2F

2010年4月 9日 10:36 | 中東欧編コメント (2)

d100329.jpg先週末、高校のクラス会。男友達二人が原付で北海道を目指し仙台で断念した昔の話しをし始めると、「もうそんなことは二度とできないよねー、青春だよ、青春!」と全員一致で盛り上がっていました。 しかし、僕はその話題にまったく同調できず、端っこで一人小さくなっていました。久々でかなり楽しかった飲み会でしたが、結局最後まで、「5月に90ccボロバイクで一人長崎まで行く予定」とは言えませんでした。

2010年3月29日 10:29 | 中東欧編

d100324.jpg「日常のどーでもいい話ばかりではなく、たまには旅の話でも書けば」と言われました。
ごもっとも。

2010年3月23日 11:49 | 中東欧編コメント (1)

d100317.jpg25階建てのマンションやショッピングモールなどができた武蔵小金井駅をバイクで走っているとき、この急激な人口増加、し尿増加に地下を通る下水道は果たして耐えられるのだろうか?とふと気になり、用事を済ませたついでに小平市のふれあい下水道館へ。
ここの目玉は、地下25mの実際に市民が使用している下水道を見学できるという信じられないもの。直径6m弱の巨大な下水道をチョビチョビ流れる下水からは当然ながら微妙な臭気があり、懐かしくも非常に不愉快で、いやなふれあい。 来館者は僕一人だったので、下水道についていろいろ質問。下水の歴史、下水管の素材、油を流すとどうなるのかなど丁寧に教えていただきました。
ちなみに小平市の下水道は人口予測や都市計画に則って整備されているそうなのでキャパは十分なのだそうです。あースッキリした。

2010年3月17日 18:07 | 中東欧編コメント (2)

d100315.jpg明日、第一号のお客さんがいらっしゃるので、イベントのときに使ったレジをチャリでせっせこと店に運びました。結構なデカイ箱を後ろのカゴに載せ、店についたら、ポケットにはバイクの鍵。店の鍵を忘れ、もう一往復せっせこ。
自分のドジというかツメの甘さは、一生変わらないんだろうなー。きっと。

2010年3月15日 19:45 | 中東欧編コメント (2)

d100310.jpg経堂には、個人でやられているお店が多く、その店主の方々とお会いする機会が増えました。
そのたびに僕は「ウレシカの小林です」と自分を自嘲気味に紹介するのですが、コバヤシと呼ばれたくない自分としては、なんか気持ち悪さが残ります。 しかし、ウレシカのダイスケです、というのも初対面の方々には馴れ馴れしくはないか。旅や友達ではなく、何年も何十年も経堂で経営されている諸先輩方に「コール・ミー・マイク」などと言っているようで、あまりにも無礼で、自分の薄っぺらさを露呈してはいないだろうか。コバヤシだと自分がくすぐったく、ダイスケだと場の空気が凍る。毎回、自己紹介の場面で緊張しています。

2010年3月10日 15:42 | 中東欧編コメント (1)

d100225.jpg最近、登録したツイッターのアカウント。というか結構まえにアカウントはつくっていたのだけど、オバマやNBA選手のつぶやきをフォローするぐらいで、面白さを実感できないままID、パスワードを放置していました。 しかし、経堂に店舗みたいなものを作るにあたり、経堂の面白い人達と会ってみると、ツイッターが密接に新たなコミュニティーの場として機能し、雪だるまのように人が人をよんで、ドンドン転がりデカくなっていました。
ここまでだったか、ツイッター。

しかし、アカウントを開設したにも関わらず、ほとんどつぶやくことができません。なぜつぶやけないのかというと、完全に乗り遅れたということもありますが、不特定多数(フォロ頂いた方は、ほとんどお会いした人ですが)に些細なことをつぶやくということに慣れていないというか恥ずかしさを感じてしまいます。

一度、そう考えてしまうと、このつぶやき以下のブログはもっと更新ができなくなり、オロオロしているここ2、3週間です。うーん。

写真は、ブダペストの本屋のゾルジさん。

2010年3月 1日 10:09 | 中東欧編

d100220.jpgセルフでないスタンドで給油し、76円分しか入らなかったときに、「いやー寒くて乗ってなかったもんで・・・」という言い訳は必要ない。
自分に言い聞かせてます。

2010年2月23日 09:44 | 中東欧編

d100216.jpg疾走。

2010年2月16日 09:37 | 中東欧編コメント (7)

d100208.jpg「これは勝てない・・・」
太くて硬い骨、しなやかで強い筋肉。
組んだ瞬間、モンゴル人の圧倒的な足腰の強さに驚きました。
ミルキーな食生活、厳しい気候のなかでの放牧生活。そんな彼らの身体能力の高さは、なんとなく想像はできていました。
しかし、僕の対戦相手は、14、5歳。しかも女の子でした。
9年前、ウランバートル郊外の草原でテントを張って寝ていたら、アンパンマンのような顔のあどけない女の子とその弟に相撲をしようと対戦を申し込まれました。小さい弟を何回か投げたあと、恥ずかしそうに挑んできた姉と組んだときのショックというか驚きは忘れられません。まったく歯が立たず、あっさりブン投げられたことよりもガタイの良さが衝撃的でした。
その後、モンゴル勢が角界を席巻し始めた頃、「ほらな、オレはわかっていたよ」という気分で、投げられたことを棚に置き、鼻が高かったです。
引退、残念だなー。

2010年2月 8日 16:07 | 中東欧編

d100205.jpg水曜日、渋谷へASIA SunRiseのライブに。
毎回、生きていくことを後押しされます。
もっとがんばろう。

2010年2月 5日 10:28 | 中東欧編

d100202.jpgこの週末、iPhoneに変更した人が4人。
ウジウジしている間に、iPhone包囲網は着々と強まっている。

2010年2月 2日 14:10 | 中東欧編

d100129.jpg最近の腰の痛み
朝★★
昼★
晩★★★
昼は楽です。

2010年1月29日 10:57 | 中東欧編コメント (2)

d100126.jpg先週末、家に遊びに来る友達を驚かそうと、お洒落なイケメンカツラを買いました。 そう、僕の密かな夢は、カツラが必要な髪量になったときに、精度の高いカツラをかぶり、不満なときにカツラを地面に投げつけることです。その実現も兼ねて、選んだのはラパンドアールというメーカーのフェザーミッドレイヤー(ブラック)。「サイドが短く、トップの立ち上がりと空気感のあるパーマスタイル。」

これなら長髪過ぎず、黒くて、自然。モテ・ワイルド!(ちなみに今はボウズ伸びかけです)
そして当日、続々と友達がやって来ましたが、カツラをかぶったら恥ずかしくて人の目が見れない。早々と耐えられなくなり、突っ込まれる前に脱ぎ捨て降参。なんであんなに恥ずかしいんだろう。

2010年1月27日 14:45 | 中東欧編コメント (1)

d100122.jpg腰を痛めて、椅子に座ると辛いので、膝立ちでデスクのキーボードを打っています。教会で懺悔しているみたいで暗い気分に。どうか治りますように。

2010年1月22日 14:27 | 中東欧編

d100120.jpg帰国前々日にウィーンで撮ったこの写真。 たまたま走ってきた自転車がド真ん中に写りこみました。それがとても面白くて、ブログ用の写真として、今回は走る自転車を撮ることにしました。 遠くから走ってくる自転車を捕捉し、自転車のスピード、カメラとの距離を測り、風景を撮ると見せかけて、構えてパシャリ。 撮っているときは、かなり楽しくて、まとめて3台が撮れたときは、100キロのマグロを釣った猟師のような高揚感(たぶん)でした。 しかし、帰国後、冷静にパソコンでみると、なんかイマイチ。マグロの鮮度はすっかりなくなっていました。食えんのか?これ。

2010年1月20日 15:20 | 中東欧編

d100118.jpg昨晩、整備していただいているバイクショップのツーリングで江ノ島に行きました。 真冬の21:30出発、古い125cc以下のバイクという条件で、いったい何台集まるのか疑問でしたが、なんと18台のボロバイクが集まりました。 早寝、腰痛、寒がりの僕は、「無理はしない」を胸に川崎あたりまで、と弱気でしたが、そんな夜に集まる面子は只者ではないおっさん達ばかりで面白く、結局江ノ島まで行き、帰ったのは午前4時でした。 最近、PS3や「24」と巣篭もり生活一直線だったので、寒くてもがんばって外にでよう!

と今日は思ってます。

2010年1月18日 12:39 | 中東欧編

d100106.jpgテレビを見ていたら、口呼吸の重要性を放送していました。 なんでも日本人の3分の2が口呼吸で、当然ながら口呼吸はウィルスを体内に取り込み易いということでした。

自分はというと、また口が開いている!と子供の頃から叱られ続け、30数年。
知人から鼻呼吸を勧められ、口にテープを貼って睡眠したり、割り箸をくわえたりもしましたが、どうも無意識で口が閉じられません。
電車で起きたら、シャツにヨダレ。バスケのドリブル中に興奮してヨダレ。アイスを口に入れる前にヨダレ。もはや犬です。

鼻呼吸、ウィルス云々よりも、しっかり口が閉じてる人間になりたい!
これは強靭な意志と手段で矯正するしかない、夜だけでなく起きている時もだ!、と思いでっかいガムテープを口に貼りつけ、このブログを書いています。
うーん、しゃべりたい。コーヒーが飲みたい。叫びたい。

2010年1月14日 10:16 | 中東欧編

d100112.jpg10年で劇的に変わったのは、何といっても通信環境です。

1999年当時、海外で自分の端末を使い、メールなりHPをアップしようと思ったら大変でした。通信衛星を利用するインマルサット通信、衛星携帯電話イリジウム、各国プロバイダーに電話線を介して接続するローミングサービスなどがありましたが、どれも従量課金制で高額なものでした。そのなかでも板状のアンテナを衛星に向かって広げるインマルサットが笑えるかなと思い、実物を見に行きましたが、機材がデカ過ぎで断念しました。結局、一番安いAT&Tのグローバルローミングサービスに加入しましたが、ホテルや宿では接続が難しく、ほとんど役に立ちませんでした。
それが現在では、多くのホテルでWiFiが完備され、部屋からiPhoneで「今、充電器から火がでました!」などと即座にTwitterに書き込みができます。さらに、それを日本で読んだ友達が、ブダペストで充電器を売っている店をネットで探し、数時間も経たないうちに教えてくれるという時代です。
10年後には、一体どうなっているのか楽しみでもあり、不安でもあります。

2010年1月12日 13:33 | 中東欧編コメント (7)

d100107.jpg今回は、10年ぶりのウィーンでした。

前回は、ブルガリアで買った自転車でのチャリ旅だったので、僕にとっては休息地という感じでしたが、泊まった宿がよくなかった。
円筒形の高層ホステルで、6階にある部屋まで自転車をフラフラで担ぎ上げ、上のベッドには怪獣のようなイビキをかくギリシア人のおっさん。轟音に耐えるため、頭まで被った毛布には南京虫が寄生。全身ボリボリ掻きながら、決して綺麗とは言い難い洋服で観光するも、物価の高さや重厚な歴史的建物、大人の街的な感じが自分のいるべき場所ではない、と思わせました。
そんな苦い記憶のウィーンで、最も印象に残っているのは、自転車の走りやすさです。車道と歩道から区切られた自転車専用レーンが見事に整備され、走っている自転車もそんなに多くはありませんでした。怪獣から逃れられた喜びと南京虫の痒さをお土産に、ウィーンを荷物満載のボロチャリで一周したのを覚えています。

2010年1月 7日 10:16 | 中東欧編コメント (1)

d100105.jpgあけましておめでとうございます! 長い間、無かったことになっていたこのブログ。再開を望む声は、まるでないのに、また始めちゃいます。

今回は、中欧編!
と鼻息荒くいきたいのですが、キューバと違い、人の写真はほとんど撮れませんでした。
ヨーロッパの都会的で忙しそうな場所では、写真をお願いすることはなんとも気が引けたのに加え、言葉の壁も分厚く、ドイツ語、チェコ語、マジャール語、ポーランド語と寄った4カ国すべて違う言語。「ありがとう」しかしゃべれないのでは、撮影の突破口は開けん、ということが身に染みました。

そんなわけで、スタート初日から写真の少なさに早くも弱気ですが、今年も1年ウレシカ共々よろしくお願いします!

写真は、ブダペストのバスで会ったおじいちゃん。
蚤の市への降車バス停を聞いたのですが、うまく伝わらず、結局この後2回バスの乗り直し(涙)

2010年1月 5日 09:53 | 中東欧編コメント (2)