たま〜に「店作りブログみてました」とか「店を作るときに参考にさせてもらいました」なんて方がいらっしゃって、いやいやいやいや...すすみません、と無駄に恐縮してしまうことがある。私にも出来るかも!?という後押しになったなら何よりなのですが。オープンしたての店内写真を見ると「よくこれで開店したな」というストイックな空間。しかし、3年3ヶ月経つとさすがにモノが増え、展示スペースに四苦八苦することも多く、ときどき手を入れています。

お盆は営業しながら棚板づくりをしました。板にオイルフィニッシュを塗って乾かし、紙ヤスリで磨く。それだけ。本を置く棚は傷がつきにくいように更にツヤをつけました。

板を変えるだけで、ちょっといい感じ。開店当時、在庫棚だった空間は陶器の常設展示スペースになりました。上から、福岡の工房一石、石原稔久さんと石原多見子さんの作品、長崎・波佐見「sen」陶のボタンやアクセサリー、箸置きや器と動物たち、同じく波佐見のessence、白山陶器の器を並べています。

レジ奥の方ですが、ずずずいい〜っと入ってご覧ください。

2013年8月23日 | 棚とか内装コメント (0)