週末、届いたのは壁立て掛け型のハンガーとラック。いまのところ唯一の購入棚。
組み立てを手伝ってくれたのはイトコのまや。朝は付き合いのゴルフレッスンでドライバーを振り、昼は経堂でドライバー(工具)を回す、社会人2年目の春。雑貨大好きな関西ゆる女子。休日のバイト候補その1か?
そして今日は、展示用の箱を作る!たんなる四角い枠ともいう。
一番大きい箱に、中と小、2つの箱が入るようにサイズを決めた。ホームセンターで12mmの合板を買い、図面の寸法にカットしてもらう。
まず、木工用ボンドで接着。ペタペタペタ
そして、釘を打つ。トントントントン
できたー!あとはペンキで塗るだけ。自由に並べて展示に使え、入れ子なので使わないときは小さく収納できます。もう一回り小さいのも作ろうかな。
ここで一息ランチタイム〜。
二軒おとなりの和(やわらぎ)へ。オムライスやカントリーステーキなど、どのメニューも美味しいカフェ。夜はバーになります。お店の内外装が全てマスターの手作りというのもスゴイ!脚立をお借りしたり色々とお世話になっている街の先輩。マスターの独特の雰囲気とマサコさんの笑顔に癒されます。いつもありがとうございます!
店に着くなりペンキを渡される友人たち。とにかく落ちないでね〜とお願いしテント塗りスタート!この高さ、けっこうコワイ。風が吹くと脚立を踏みしめる足がこわばります。
きれいに塗れた!グレーというよりはベージュに近い色だけれど、明るくてずいぶん印象が変わりました。ペンキは水性スーパーコート、乾くと耐水になるはずなので雨が降っても大丈夫なハズ。URESICAの文字はどうやって描こうかな。
今回の助っ人は、もはやレギュラーのシゲちゃんと、旅するピアノ弾きヤスヒロ。キューバでDと出会ったヤスヒロは、2年で69カ国を旅したという旅歴の持ち主。「久しぶりに飲みにいこう」という話だったはずなのに、なぜかペンキ塗りさせられているという。最初はおっかなびっくりの刷毛使いも、だんだん堂に入ってきました。
そして、毎度脚立をお借りしているロバロバカフェのいのまたさん。いつもありがとうございます!現在、亜花美(イラスト)「うさぎカフェ」展を開催中のロバロバカフェさん、5月12日の「春の古本市」で閉店されてしまいます。この笑顔に会えなくなると思うと、さびしい。。店作りの合間にまたおじゃまします!
この週末はテントを塗る予定。友だちも来てくれるというので、その前に下準備でもう少し掃除しようよとDに提案したところ「やだ...」って。え?なんで?「へいじつだからやりたくない」はぁ?平日とか週末とか関係ない私たちである。まあ、こういう感じで時々やる気の出ないD(晴れた日は紐の切れた凧となりバイクでブイーン)の尻を叩き、お掃除開始。だって私だと背が届かないんだもん。
やり始めるとエンジンが掛かりゴシゴシゴシ。ずいぶんきれいになりました。
テントを塗るにあたり、どんなペンキがいいのか、そもそも塗れるのか、試してみる必要がある。ペンキメーカーに問い合わせたところ、最初に検討していた油性塗料はテントに向かないという話でテントカラーという塗料を勧められたけれど色のバリエーションも少ないし売っているところも少ない。とりあえず、油性でも水性でも効果は同じだというので、近場で買える水性塗料を買ってきて試し塗りしてみたら、塗れた!いけるかも。ペンキの色はシミュレーションした色より明るい「ソフトグレー」。明るすぎるかな〜まあ塗ってみてイマイチだったら、塗り直せばいいか。てきとうだな。。
エントランスに張られているテントはかなり年季が入っている。さすがに張り替えた方がいいよね、ということで見積を出してもらった。むむ......。いや、大きさや手間からして妥当な価格なのだと思う。ただ、そこにどれだけ予算を使うかということ。
見積を前に「どうしたら安くできますかね?古いテント地にペンキって塗れます?」と業者さんに相談してみる。その業者さんも私らが張り替え発注しないのを判った上で「ペンキ塗ってもいいかもね。数年してやっぱり張り替えたいって時に頼んでくれればいいし」と話を聞いてくれる。いい人だ。
というわけで、まずは掃除!積年の排気ガスが黒い粉となってこびりついている。
ここまでは先週の作業。その後、春の嵐がすごかったので、高所作業は保留中。
ペンキを買う前にテント色のシミュレーション。最初は濃いグリーン(黒板色)にしようと思ってたけど、グレーもいいかも。迷うな〜。
なんだか、カラーバリエーションを出す作業は、WEB制作でデザインのメインカラーを決めるのと似ている。プレゼン用に案1+案2+捨て色を提出するみたいな(私はそういう仕事をしていた(る))。この場合クライアントは自分なんだけども。
パーテーションになってちょっとした展示もできてそんでもってキャスター付けて移動できるものが作りたい。用意したのは廃材と、すんごいラフなイメージ図のみ。
そんな準備不足のうちに呼び出しをかけられたのは、OGYと書いてオジー!
強力助っ人再びの登場です。お願いする前から色々準備してくれていました。
オジー持参の支柱ジョイント部品に、ホームセンターで買ってきた安い2x4(ツーバイフォー)材を組み合わせる。柱2本で平面にするか、3本でL字2面にするか迷い中。サイズもその場で、感覚で決めていきます。
平面にすることに決定し、横板を渡していく。最後に張る合板のサイズを確認中。
次は底板を貼っていく。材料は昨日もらってきた廃材。ちょうどいい厚み。
カタチが見えてきた!底板にキャスターも付いた!(どうもキャスター好きな私)
床の側面を端材で覆い、立ち上がりに合板を張る。このベニヤは、壁を張ってくれた大工さんが余ったからと残していってくれたもの。
ほぼ完成!オジーすごい!本当に助かりました。
裏面も合板でカバーしてもらい基礎はOK。あとは表面に板張るとか色塗るとか、見た目はどうにでも変えられます。鮮やかな色でペイントしてもいいかも。
奥にあるのが本日の作品、可動式パーテーションのようなもの(試しに棚板を立てかけている)。左壁にとりあえず2段棚もつけてみた。なんだか急にお店っぽくなったぞ!ちょっと洒落すぎか?
壁がきれいになったところで、棚をどうするか?棚板は使い古し感のある古材がいいなと思い、ネットやオークションで探してみたが、古材って普通に高い。物によっては新品の材木以上にお高い。私の田舎に行けばそこらに落ちてそうな廃材がうん千円、うん万円かぁ。とりあえず角材買いにホームセンターへ・・という道すがら、あれあれ?ゴミセンサーがピピピ!酒屋さんの裏手に放置された板を発見!
お店の方に聞いてみたら(えらく警戒されながらも)不要の棚板だとのことで頂けることに。さらに倉庫から何枚か出していただき、思いがけぬ収穫だー!
2人2往復して店まで運び、再びホームセンターへ向かう道すがら、またセンサーがピピピ!あれは?!工務店の廃材置き場に木材があるじゃないか!
廃材置き場をあさるワタクシ。ここの工務店さんがめっちゃ感じよかった!
廃材に熱視線を送ってたら、通りすがりのおばちゃん(と思ったらそこの従業員)が世話焼いてくれるし、工務店のおいちゃんたちが仕事帰りに出てきて「こんなの欲しいなんて物好きだなあーどうすんの?ちょいと前ならもっといいやつあったぞー」とか言って囲まれるし、こっちも嬉しくなっちゃって「またちょいちょい寄っていいですか?」なんて。
持ち帰って、錆びた釘を抜き、タワシで汚れをこすり落とすと、なかなか味のある材木たちが揃った。もちろん割れや汚れ傷みはあるけれど、それがいいのだ。
さて、これをどう使おうか。
レジもあるし、商品もちょろっと。で、いらっしゃいませ〜!
て、お店屋さんごっこか!
なんて。いえいえ、今日はほんとにお客様第一号がいらっしゃいました。
経堂のパクチーハウスで働くうっしぃさん。ウレシカのサイトでオカダン・グラフィックの「ホルスターイン☆ミルク」Tシャツをお見そめいただき、お買い物に来てくれました。うっしぃさん、西アフリカに二ヶ月滞在していたとか、「雑穀料理コンテスト2010」で優勝されたとか、色々深く話を聞いてみたい!またぜひ遊びに来て下さい。
もし商品を経堂まで受け取りに行きたいという方がいらっしゃいましたら(いないことも多いので、大きな声では言えませんが)どうぞお問い合せ下さい。
気持ちよく晴れた日曜日、二度目のペンキの塗り。先週塗って真っ白になったと思った壁天井も、乾くとムラが見えてくるので、さらに白く塗り込めていく。
筆持参で細かいコーナーを攻める人、ローラーで平面を均一に塗るのが得意な人、背が高いというだけでキツい天井をまかされる人、それぞれ頑張ってくれました。
お向かいから店を眺めつつ、テントは何色がいいかな〜と相談中。
ランチにビール一杯、く〜っ!体力仕事の後はうめえなあ〜。天気もいいし今度はクーラーボックスに缶ビール持参てのもいいね。
そして真っ白に!しばらく画鋲ひとつ刺したくないぞ。
「参上!」と書きたい裏衝動。
今回の助っ人。再びの登場、うっていとももちゃんコンビ。彼女たちは今、オリジナルのステーショナリー製作計画を進行中。センスの良さとたしかな技術でどんなものが生まれるか楽しみ。そして、Dの幼なじみシゲちゃん。店についての思いがけぬアイデアを出してくれました。そうか!それもあり?これでいいのだ!的な。なんだか面白くなりそうです。
壁と天井の合板に打たれたタッカー(ホッチキスのようなもの)の穴が目立つので、二度塗り前にパテで埋めることに。大工さん「おまけして多めに打っておいた」て言ってたなあ。並行してドアの色の塗り替えも進める。薄いグレーをざっと塗ってイメージに合うか確認中。ちょっと薄すぎるかな〜でもモルタルと色近くていいかも。
部屋の内側からペンキを塗っていたら、コンコンとドアをたたく音。開けてみると、わあっ!おなかがまん丸の山田美津子さんと娘ちゃん。ロバロバカフェ帰りに立ち寄ってくれました。次にお会いするときには新しい家族が一緒ですね。お世話になってる皆さんをブログに登場させる企みにご協力いただき、記念撮影パチリ。うれしい春の再会でした。
いよいよペンキ塗り!友だち3人がお手伝いにきてくれました。
ペンキについていた説明書に沿って、まずはW塗りで広げます。わあ楽しい!
ハケでぬりぬり...ローラーごろごろ...ふうっ。。ペンキ塗り、ちょっとなめてました。けっこうな体力仕事じゃないか。最初つけてたエアコンはすぐにOFF。汗かきながらの作業となりました。
木板への最初の塗りはペンキの吸い込みや木目の凹凸があるので、かなり力を入れて塗り込まないとだめ。各自持ち場に向かって黙々と腕を動かします。だいぶ白くなってきた!
塗り始めから2時間半くらいで壁と天井が真っ白に!わーすっかり明るくなった!
本日の助っ人、たんじあきこさん、久利屋のももちゃん、うってい。三人とも申し合わせたように水筒持参で、Dに「女子だなー」と言われたけど、ペンキのついた顔をチェックする鏡は誰一人持っていないという女子ら。この後みんなでロバロバカフェへ行って店主のいのまたさん(脚立もお借りした)とのおしゃべりを楽しみました。いや〜ほんとにお疲れ様でした。ありがとう!
マスキングテープを剥がすときれいな白いラインがあらわれた。でもこれで終わりじゃありません。なるだけ目立たないように少し多めに盛ったパテを磨いて平らにします。ここでサンダーの登場!紙ヤスリをセットしてブイーーーーン!パテを少しずつ削っていきます。
小刻みに振動する重いサンダーを壁に向かって垂直に上下に動かす、この作業が思った以上にきつい。腕がブブブと振動...はっ!これずっとやってたら二の腕とか細くならんかね?いや、その前に腱鞘炎になりそうだ。後半は手動で壁を磨く。シャカシャカシャカ...ああ、何か、修学旅行で行った永平寺で床磨きをさせられたことを思い出すなあ...修行じゃ。
すべすべ、なめらかだよーの表現らしい。全身粉まみれで黒い服が灰色に。下地作りは肝!地味ながら一番ハードなんじゃなかろうかと思ったサンディングでした。
D'sファミリーが本格的な工具を持って助っ人に来てくれました。
長らく使われずサイズがずれていたシャッターの支柱をグラインダーで切断。
ギョワーーーーーーン 火花すごっ!だ、大丈夫ですか?
厚み2mm程で「エ」の字になっている鉄の支柱を1cm程短くしてもらい、無事シャッターがピッタンコ閉まるようになりました。
強力助っ人一人目は、OGYと書いてオジー(左)。大工でもないのになぜに?というほど本格的な工具を持っていて、ごっそり貸してくれました。自分で揃えると結構お高い電動工具。助かります!そしてもう一人の強力助っ人、D'sマミータエコさん(右)。単純な作業が好きなのよ、と言いながら目地のパテ埋めをスイスイとやっていただきました。おかげでパテ埋めは終了〜。「二人は手を貸す分、口も出す」というのはDの談。口ぐらい、ど、どうぞ!